介護職員初任者研修

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介護職員初任者研修

研修機関情報

法人格
学校法人
名称
中央工学校
住所
東京都北区王子本町1丁目26番17号
代表者名
堀口一秀
事業所名称
学校法人 中央工学校(住所は上記と同じ)
学校法人 中央工学校 中央動物専門学校
(東京都北区東田端1丁目8番11号)
研修施設、設備
中央動物専門学校 福祉実習室 ベット、車いす等

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研修事業情報

  中央工学校(第1回目) 中央動物専門学校(第2回目)
対象   動物共生関連科 3年生
スケジュール   4月〜12月(136.12時間)
定員   20名
受講までの流れ   共生関連科必須科目
費用   学費に含まれる
特徴   動物介在実習を行うため、福祉を学び実習に活かせるように学習する
課程責任者 斉藤 規彰 鈴木 祐子

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学則

1.商号又は名称 学校法人 中央工学校
2.研修事業の名称 学校法人 中央工学校 中央動物専門学校
3.研修の種類 介護保険法施行令に基づく介護員養成研修
4.研修課程及び学習形式 介護職員初任者研修課程
通学形式
5.事業者指定番号  
6.開講の目的 ・質の高い訪問介護員を育成することを目的として、高齢者・障害者福祉等介護に関わる心や技術について学習し、学生一人一人が将来の社会人として望ましい成長を遂げることを願い養成事業を開講する。
・アニマルセラピーを実施するにあたり、高齢者・障害者の方々のサポートを行うための重要なスキルを身に着けることを目的とする。
7.講義・演習施設 学校法人 中央工学校 中央動物専門学校
19号館1924教室
東京都北区東田端一丁目8番11号
8.実習施設 実施する
9.講師の氏名及び担当科目 講師一覧表参照
10.使用テキスト 株式会社 日本医療企画
介護職員初任者研修課程テキストシリーズ
11.シラバス シラバスを参照
介護職員初任者研修課程テキストシリーズ
12.受講資格 学校法人 中央工学校 中央動物専門学校
動物共生研究科・総合科 3年生
13.広告の方法  
14.情報開示の方法 下記ホームページにおいて情報開示する
http://www.chuo-a.ac.jp/index.html
15.受講手続き及び本人確認の方法  
16.受講料 学費に含まれる
17.個人情報の取扱い方法 学校法人 中央工学校 中央動物専門学校の規定に準ずる
18.研修終了の認定方法 認定方法:修了を認定したものには修了証明書を交付する。 研修の修了年限:1年間
修了評価方法:
修了認定会議において基準に達したと認めた者に対して行う。
(1)修了評価は、担当講師が科目ごとに行い、その評価をまとめて項目全体の評価を行う。
(2)修了評価は、筆記試験により行う。ただし、介護に必要な基礎的知識の理解度及び生活支援技術の習得状況の評価については、併せて実技試験も行う。
(3)認定基準は、次の通り、理解度の高い順にA、B、C、Dの4区分で評価した上で、C以上評価の受講者は評価基準を満たしたものとして認定する。評価基準に達しない場合には、必要に応じて補講等を行い、基準に達するまで再評価を行う。
認定基準(100点満点とする)
A=90点以上、B=80〜89点、C=70〜79点、D=70点未満
19.補講の方法及び取扱い 学校法人 中央工学校 中央動物専門学校の規定に準ずる
20.科目免除の取扱い 科目免除の取扱いはしない
21.研修責任者名、所属及び役職 学校法人 中央工学校 中央動物専門学校
校長  坂本 敏
担当  鈴木 祐子
課程編集責任者  鈴木 祐子
苦情対応者  鈴木 祐子

法人の苦情対応者 鈴木 祐子

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担当講師一覧

担当講師名 科目番号・科目名 資格
履歴
現在の職業
修了評価
担当の有無
田中 美樹子 1(1)多様なサービスの理解
1(2)介護職の仕事内容や働く現場の理解
2(1)人権と尊厳を支える介護
2(2)自立に向けた介護
5(1)介護におけるコミュニケーション
5(2)介護におけるチームのコミュニケーション
介護福祉士
介護職員講師
講師
橋本 三保子 3(1)介護職の役割、専門性と多職種との連携
3(2)介護職の職業倫理
3(3)介護における安全の確保とリスクマネジメント
3(4)介護職の安全
9(13)介護職の基礎的理解
9(14)総合生活支援技術演習
介護福祉士
介護職員
介護職員
藤井 恭子 4(1)介護保険制度
4(2)障害者総合支援制度及びその他の制度
8(3)家族の心理、関わり支援の理解
社会福祉士
生活相談員
生活相談員
橋本 サヨ子 4(3)医療との連携とリハビリテーション
7(2)医学的側面から見た認知症の基礎と健康管理
7(3)認知症に伴うこころとからだの変化と日常
7(4)家族への支援
8(1)障害の基礎的理解
8(2)障害の医学的側面、生活障害、心理・行動の特徴、関わり支援等の基礎的知識
看護師
看護師
看護師
鈴木 祐子 9(1)介護の基本的な考え方
9(2)介護に関する心のしくみの基礎的理解
9(3)介護に関する体のしくみと基礎的理解
9(4)生活と家事
9(5)快適な居住環境整備と介護
9(6)整容に関連したこころとからだのしくみと自立に向けた介護
介護福祉士
介護職員
専門学校教員
本間 拓郎 9(7)移動・移乗に関連したこころとからだのしくみと自立に向けた介護
9(8)食事に関連したこころとからだのしくみと自立に向けた介護
9(9)入浴、生活保持に関連したこころとからだのしくみと自立に向けた介護
9(10)排泄に関連したこころとからだのしくみと自立に向けた介護
9(11)睡眠に関連したこころとからだのしくみと自立に向けた介護
9(12)死にゆく人に関したこころとからだのしくみと終末期介護
介護福祉士
介護職員
介護職員
堀 雅洋 6(1)老化に伴うこころとからだの変化と日常
6(2)高齢者と健康
7(1)認知症を取り巻く状況
10(1)振り返り
10(2)就業への備えと研修終了後における継続的な研修
介護福祉士
介護職員
介護職員

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科目別シラバス

科目番号・科目名 1 職務の理解
指導目標 研修に先立ち、これからの介護が目指すべき、その人の生活を支える「在宅におけるケア」等の実践について、介護職がどのような環境で、どのような形で、どのような仕事を行うのか、具体的イメージを持って実感し、以降の研修に実践的に取り組めるようになる。
項目番号・項目名 時間数 講義の内容・演習内容など
(1)多様なサービスの理解 3.32 ・介護保険サービス(居宅・施設)
・介護保険外サービス
(2)介護職の仕事内容や働く現場の理解 3.32 ・居宅、施設の多様な働く現場におけるそれぞれの仕事内容
・居宅、施設の実際のサービス提供現場の具体的イメージ
 (DVDを使用後にグループディスカッションを行う(実際のイメー  ジなど))
・ケアプランの作成からサービス提供に至るまでの一連の業務の流れとチームアプローチ・多職種、介護保険外サービスを含めた地域の社会資源との連携
合計時間数 6.64 ---
使用する機器・備品など 視聴覚教材(DVD)、DVDデッキ、テレビ

科目番号・科目名 2 介護における尊厳の保持・自立支援
指導目標 介護職が、利用者の尊厳のある暮らしを支える専門職であることを自覚し、自立支援、介護予防という介護・福祉サービスを提供するに当たっての基本的視点及びやってはいけないことの行動例を理解させる。
項目番号・項目名 時間数 講義の内容・演習内容など
(1)人権と尊厳を支える介護 4.98 ・人権と尊厳の保持
(個人としての尊重、アドボカシー、エンパワメントの視点、役割の実感、尊厳のある暮らし、利用者のプライバシーの保護)
・ICF(介護分野におけるICF)
・QOL(QOLの考え方、生活の質)
・ノーマライゼーション
・虐待防止、身体拘束禁止
(身体拘束禁止、高齢者虐待防止法、高齢者の養護者支援)
・個人の権利を守る制度の概要
(個人情報保護法、成年後見制度、日常生活自立支援事業)
(2)自立に向けた介護 4.98 ・自立支援
(自立・自立支援、残存能力の活用、動機と欲求、意欲を高める支援、個別性、個別ケア、重度化防止)
・介護予防の考え方
(DVDを使用後グループディスカッションをし、実際に行われている介護予防体操などを行う)
合計時間数 9.96 ---
使用する機器・備品など 視聴覚教材(DVD)、DVDデッキ、テレビ

科目番号・科目名 3 介護の基本
指導目標 ・介護職に求められる専門性と職業倫理の必要性に気づき、職務におけるリスクとその対応策のうち重要なものを理解している。
・介護を必要としている人の個別性を理解し、その人の生活を支えるという視点から支援を捉えることができる。
項目番号・項目名 時間数 講義の内容・演習内容など
(1)介護職の役割、専門性と多職種との連携 1.66 ・介護環境の特徴の理解●訪問介護と施設介護サービスの違い、●地域包括ケアの方向性
・介護の専門性●重度化防止・遅延化の視点、●利用者主体の支援姿勢、●自立した生活を支える為の援助、●根拠のある介護、●チームケアの重要性、●事業所内のチーム、●多職種から成るチーム
・介護に関する職種●異なる専門性を持つ多職種の理解、●介護支援専門員、●サービス提供責任者、●看護師等とチームとなり利用者を支える意味、●互いの専門職能力を活用した効果的なサービスの提供、●チームケアにおける役割分担
演習
チームケアについて、その重要性、役割分担など、グループディスカッションを行う。
(2)介護職の職業倫理 1.66 ・職業倫理●専門職の倫理の意義、●介護の理念(介護福祉士の倫理と介護福祉士制度等)、●介護職としての社会的責任、●プライバシーの保護・尊重
(3)介護における安全の確保とリスクマネジメント 1.66 ・介護における安全の確保事故に結びつく要因を探り対応していく技術、●リスクとハザード
・事故防止、安全対策●リスクマネジメント、●分析の手法と視点、●事故に至った経緯の報告(家族への報告、市町への報告等)、●情報の共有
・感染対策●感染の原因と経路(感染源の排除、感染経路の遮断)、●「感染」に対する正しい知識
(4)介護職の安全 1.66 ・介護職の心身の健康管理●介護職の健康管理が介護の質に影響、●ストレスマネジメント、●腰痛予防に関する知識、●手洗い・うがいの励行、●手洗いの基本、●感染症対策
演習
実際に感染症対策を踏まえた手洗い、うがいを全員で演習。
合計時間数 6.64 ---
使用する機器・備品など 石鹸、消毒液、うがい薬、コップ、タオル

科目番号・科目名 4 介護・福祉サービスの理解と医療との連携
指導目標 介護保険制度や障がい者総合支援制度を担う一員として最低限知っておくべき制度の目的、サービス利用の流れ、各専門職の役割・責務について、その概要のポイントを列挙出来るようになる。
項目番号・項目名 時間数 講義の内容・演習内容など
(1)介護保険制度 3.32 ・介護保険制度創設の背景及び目的、動向●ケアマネジメント、●予防重視型システムへの転換、●地域包括センターの設置、●地域包括ケアシステムの推進
・仕組みの基礎的理解●保険制度としての基本的仕組み、●介護給付と種類、●予防給付、●要介護認定の手順
・制度を支える財源、組織、団体の機能と役割●財政負担、●指定介護サービス事業者の指定
演習
・介護保険の理念についてグループディスカッションを行う。
(2)障害者総合支援制度及びその他の制度 3.32 ・障がい者福祉制度の理念●障がいの概念、●ICF(国際生活機能分類)
・障害者総合支援制度の仕組みの基礎的理解●介護給付・訓練等給付の申請から支給決定まで
・個人の権利を守る制度の概要●個人情報保護法、●成年後見制度、●日常生活自立支援事業
(3)医療との連携とリハビリテーション 3.32 ●医行為と介護、●訪問介護、●施設における看護と介護の役割・連携、●リハビリテーションの理念
合計時間数 9.96 ---
使用する機器・備品など ---

科目番号・科目名 5 介護におけるコミュニケーション技術
指導目標 ・高齢者や障がい者のコミュニケーション能力は一人ひとり異なることと、その違いを認識してコミュニケーションを取ることが専門職に求められていることを認識し、初任者として最低限の取るべき(取るべきでない)行動例を理解させる。
項目番号・項目名 時間数 講義の内容・演習内容など
(1)介護におけるコミュニケーション 3.32 ・介護におけるコミュニケーションの意義、目的、役割●相手のコミュニケーション能力に対する理解や配慮、●傾聴、●共感の応答
・コミュニケーションの技法、道具を用いた言語的コミュニケーション●言語的コミュニケーションの特徴、●非言語コミュニケーションの特徴
・利用者・家族とのコミュニケーションの実際●利用者の思いを把握する、●意欲低下の要因を考える、利用者の感情に共感する、●家族の心理的理解、●家族へのいたわりと励まし、●信頼関係の形成、●自分の価値観で家族の意向を判断し避難することがないようにする、●アセスメントの手法とニーズとデマンドの違い
・利用者の状況・状況に応じたコミュニケーション技術の実際●視力、聴力の障がいに応じたコミュニケーション技術、●失語症に応じたコミュニケーション技術、●構音障がいに応じたコミュニケーション技術、●認知症に応じたコミュニケーション技術
演習
・利用者の心理や利用者との人間関係を著しく傷つけるコミュニケーションとその理由についてのグループディスカッションを行う。
(2)介護におけるチームのコミュニケーション 3.32 ・記録における情報の共有化●介護における記録の意義・目的、利用者の状態を踏まえた観察と記録、●介護に関する記録の種類、●個別援助計画書(訪問・通所・入所・福祉用具貸与等)、●ヒヤリハット報告書、●5W1H
・報告●報告の留意点、●連絡の留意点、●相談の留意点
・コミュニケーションを促す環境●会議、●情報の共有の場、●役割の認識の場(利用者と頻回に接触する介護者に求められる観察眼)、●ケアカンファレンスの重要性
演習
・個別援助計画書、ヒヤリハット報告書を実際に作成する。
合計時間数 6.64 ---
使用する機器・備品など ---

科目番号・科目名 6 老化の理解
指導目標 ・加齢・老化に伴う心身の変化や疾病について、生理的な側面から理解することの重要性に気づき、自らが継続的に学習すべき事項を理解させる。
項目番号・項目名 時間数 講義の内容・演習内容など
(1)老化に伴うこころとからだの変化と日常 3.32 ・老年期の発達と老化に伴う心身の変化の特徴●防衛反応(反射)の変化、●喪失体験
・老化に伴う心身の機能の変化と日常生活への影響●身体的機能の変化と日常生活への影響、●咀嚼機能の低下、●筋・骨・関節の変化、●体温維持機能の変化、●精神的機能の変化と日常生活への影響
演習
・介護においての生理的側面の知識を身につけることの必要性についてグループディスカッションを行う。
(2)高齢者と健康 3.32 ・高齢者の疾病と生活上の留意点●骨折、●筋力の低下と動き・姿勢の変化、●関節痛
・高齢者に多い病気とその日常生活上の留意点●循環器障がい(脳梗塞、脳出血、虚血性心疾患)、●循環器障がいの危険因子と対策、●老年期うつ病症状(強い不安感、焦燥感を背景に「訴え」の多さが全面に出る、うつ病性仮性認知症)、●誤嚥性肺炎、●病状の小さな変化に気づく視点、●高齢者は感染症にかかりやすい
演習
症状の小さな変化にどのようにすれば気づけるか、グループディスカッションを行う。
合計時間数 6.64 ---
使用する機器・備品など ---

科目番号・科目名 7 認知症の理解
指導目標 介護において認知症を理解することの必要性に気づき、認知症の利用者を介護する時の判断の基準となる原則を理解させる。
項目番号・項目名 時間数 講義の内容・演習内容など
(1)認知症を取り巻く状況 1.66 ・認知症ケアの理念●パーソンセンタードケア、●認知症ケアの視点(できることに着目する)
(2)医学的側面から見た認知症の基礎と健康管理 1.66 ・認知症の概念、認知症の原因疾患とその病態、原因疾患別のケアのポイント、健康管理●認知症の定義、●物忘れとの違い、●せん妄の症状、●健康管理(脱水・便秘・低栄養・低運動の防止、口腔ケア)、●治療、●薬物療法、●認知症に使用される薬
演習
健康な高齢者の物忘れと認知症による記憶障がいの違いについてグループディスカッションを行う。
(3)認知症に伴うこころとからだの変化と日常 1.66 ・認知症の人の生活障がい、心理・行動の特徴●認知症の中核症状、●認知症の行動・心理症状(BPSD)、●不適切なケア、●生活環境で改善
・認知症の利用者への対応●本人の気持ちを推察する、●プライドを傷つけない、●相手の世界に合わせる、●失敗しないような状況をつくる、●すべての援助行為がコミュニケーションであると考えること、●体を通したコミュニケーション、●相手の様子・表情・視線・姿勢などから気持ちを洞察する、●認知症の進行に合わせたケア
(4)家族への支援 1.66 ●認知症の需要過程での援助、●介護負担の軽減(レストパイトケア)
演習
・家族の気持ちや、家族が受けやすいストレスについてグループディスカッションを行う。
合計時間数 6.64 ---
使用する機器・備品など ---

科目番号・科目名 8 障害の理解
指導目標 ・障がいの概念とICF、障がい者福祉の基本的考え方について理解し、介護における基本的な考え方について理解させる。
項目番号・項目名 時間数 講義の内容・演習内容など
(1)障害の基礎的理解 0.83 ・障害の概念とICF●ICFの分類と医学的分類、●ICFの考え方
・障がい者福祉の基本理念●ノーマライゼーションの概念
(2)障害の医学的側面、生活障害、心理・行動の特徴、関わり支援等の基礎的知識 1.66 ・身体障がい●視覚障がい、●聴覚、平衡障がい、●音声・言語・咀嚼障がい、●肢体不自由、●内部障がい
・知的障がい●知的障がい
・精神障がい(高次脳機能障がい・発達障がいを含む)●統合失調症・気分(感情障がい)・依存症などの精神疾患、●高次脳機能障がい、●広汎性発達障がい・学習障がい・注意欠陥多動性障がいなどの発達障がい
・その他の心理の機能障がい
演習
・それぞれの障がいの特性と介護上の留意点に対する理解を深めるグループディスカッションを行う。。
(3)家族の心理、かかわり支援の理解 0.83 ・家族への支援●障がいの理解・障がいの受容支援、●介護負担の軽減
演習
・障がいの受容のプロセスと基本的な介護の考え方についてグループディスカッションを行う。
合計時間数 3.32 ---
使用する機器・備品など ---

科目番号・科目名 9 こころとからだのしくみと生活支援技術
指導目標 ・介護技術の根拠となる人体の構造や機能に関する知識を習得し、安全な介護サービスの提供方法等を理解し、基礎的な一部または全介助等の介護が実施できるようになる。
・尊厳を保持し、その人の自立及び自律を尊重し、持てる力を発揮してもらいながらその人の在宅・地域等での生活を支える介護技術や知識を習得させる。
項目番号・項目名 時間数 講義の内容・演習内容など
(1)介護の基本的な考え方 3.32 ●倫理に基づく介護(ICFの視点に基づく生活支援、我流介護の排除)
●法的根拠に基づく介護
演習
・我流介護と論理や法的根拠に基づく介護についてグループディスカッションを行う。
(2)介護に関するこころのしくみの基礎的理解 3.32 ●学習と記憶の基礎知識、●感情と意欲の基礎知識、●自己概念と生きがい、●老化や障がいを受け入れる適応行動とその阻害要因、●こころの持ち方が行動に与える影響、●体の状態がこころに与える影響、
演習
・人の記憶の構造や意欲等を支援と結びつけて考える方法についてグループディスカッションを行う。
(3)介護に関するからだのしくみの基礎的理解 4.15 ●人体の各部の名称と動きに関する基礎知識、●骨・関節・筋に関する基礎知識、ボディメカニクスの活用、●中枢神経系と体性神経に関する基礎知識、●自律神経と内部器官に関する基礎知識、●こころとからだを一体的に捉える、●利用者の様子の普段との違いに気づく視点
演習
・利用者の様子の普段との違いに気づくにはどうしたらいいのか、グループディスカッションを行う。
(4)生活と家事 4.98 家事と生活の理解、家事援助に関する基礎的知識と生活支援
●生活歴、●自立支援、●予防的な対応、●主体性・能動性を引き出す、●多様な生活習慣、●価値観
演習
・家事援助の機能と基本的原則についてグループディスカッションを行う。
(5)快適な居住環境整備と介護 3.32 快適な居住環境に関する基礎知識、高齢者・障がい者特有の居住環境整備と福祉用具に関する留意点と支援方法
●家庭内に多い事故、●バリアフリー、●住宅改修、●福祉用具貸与
演習
・家庭内に多い事故について事例を示し、グループディスカッションを行う。
(6)整容に関連したこころとからだのしくみと自立に向けた介護 6.64 ●身体状況に合わせた衣服の選択、着脱、●身じたく、●整容行動、●洗面の意義、効果
演習
・衣服着脱の介護についての演習を行う。
・装うことや利用の意義についてグループディスカッションを行う。
(7)移動・移乗に関連したこころとからだのしくみと自立に向けた介護 6.64 移動・移乗に関する基礎知識、さまざまな移動・移乗に関する用具とその活用方法、利用者、介助者にとって負担の少ない移動・移乗を阻害するこころとからだの要因の理解と支援方法、移動と社会参加の留意点と支援、
●利用者と介護者の双方が安全で安楽な方法、●利用者の自然な動きの活用、●残存能力の活用・自立支援、●重心・重力の働きの理解、●ボディメカニクスの基本権利、●移乗介助の具体的な方法(車いすへの移乗の具体的な方法、全面介助でのベッド・車いす間の移乗、全面介助での車いす・洋式トイレ間の移乗)、●移動介助(車いす・歩行器・つえ等)、●褥瘡予防
※高齢者に関する内容に特化せず、視覚障がい者や肢体不自由者等の障がい特性を踏まえた内容も合わせて教授する。
演習
・移乗の介護、移動の介護に関連する演習を行う。
(8)食事に関連したこころとからだのしくみと自立に向けた介護 6.64 食事に関する基礎知識、食事環境の整備・食事に関連した用具・食器の活用方法と食事形態とからだのしくみ、楽しい食事を阻害するこころとからだの要因の理解と支援方法、食事と社会参加の留意点と支援
●食事をする意味、●食事のケアに対する介護者の意識、●低栄養の弊害、●脱水の弊害、●食事と姿勢、●咀嚼・嚥下のメカニズム、●空腹感、●満腹感、●好み、●食事の環境整備(時間・場所等)、●食事に関した福祉用具の活用と解除方法、●口腔ケアの定義、●誤嚥性肺炎の予防
演習
・食事の介護に関連する演習を行う。
(9)入浴、生活保持に関連したこころとからだのしくみと自立に向けた介護 6.64 入浴、清潔保持に関連した基礎知識、さまざまな入浴用具と整容用具の活用方法、楽しい入浴を阻害するこころとからだの要因の理解と支援方法、
●羞恥心や遠慮への配慮、●体調の確認、●全身清拭(身体状況の確認、室内環境の調整、使用物品の準備と使用方法、全身の拭き方、身体の支え方)、●目・鼻腔・耳・爪の清潔方法、●陰部清浄(臥床状態での方法)、●足浴・手浴・洗髪
演習
・入浴の介護、清潔保持に関連する演習を行う。
(10)排泄に関連したこころとからだのしくみと自立に向けた介護 6.64 排泄に関する基礎知識、さまざまな排泄環境整備と排泄用具の活用方法、爽快な排泄を阻害するこころとからだの要因の理解と支援方法
●排泄とは、●身体面(生理面)での意味、●心理面での意味、●社会的な意味、●プライド・羞恥心、●プライバシーの確保、●おむつは最後の手段/おむつ使用の弊害、●排泄障がいが日常生活上に及ぼす影響、●排泄ケアを受けることで生じる心理的な負担・尊厳や生きる意欲との関連、●一部介助を要する利用者のトイレ介助の具体的方法、●便秘の予防(水分摂取量保持、食事内容の工夫/繊維質の食事を多く取り入れる、腹部マッサージ)
演習
・排泄の介護に関連する演習を行う。
(11)睡眠に関連したこころとからだのしくみと自立に向けた介護 3.32 睡眠に関する基礎知識、さまざまな睡眠環境と用具の活用方法、快い睡眠を阻害するこころとからだの要因の理解と支援方法
●安眠のための介護の工夫、●環境の整備(温度差や湿度、光、音、よく眠るための寝室)、●安楽な姿勢・褥瘡予防
演習
・実際に安楽な姿勢、褥瘡予防に関連する演習を行う。
(12)死にゆく人に関したこころとからだのしくみと終末期医療 6.64 終末期に関する基礎知識とこころとからだのしくみ、生から死への過程、「死」に向き合うこころの理解、苦痛の少ない死への支援
●終末期ケアとは、●高齢者の死に至る過程(高齢者の自然死(老衰)、癌死)、●臨終が近づいたときの兆候と介護、●介助従事者の基本的態度、●多職種間の情報共有の必要性
演習
・「死」に向かう性の充実と尊厳ある死について考えることが出来るように身近な素材を示し、それに対してのグループディスカッションを行う。
(13)介護課程基礎的理解 6.64 ●介護過程の目的・意義・展開、●介護過程とチームアプローチ
(14)総合生活支援技術演習 6.64 事例による展開
生活の各場面での介護については、ある状態像の利用者を想定し、一連の生活支援を提供する流れの理解と技術の習得、利用者の心身の状況に合わせた介護を提供する視点の習得を目指す。
●事例の提示→こころとからだの力が発揮できない要因の分析→適切な支援技術の検討→支援技術演習→支援技術の課題(1事例1.5時間程度で上記サイクルを実施する)
●事例は「高齢分野」(要支援2程度、認知症、片麻痺、座位保持不可)から2事例を選択して実施。また、2事例のうち、「障がい分野」に関する事例を取り入れることも可能とする。
合計時間数 75.53 ---
使用する機器・備品など 車いす、ベッド、シーツ、枕、クッション、タオルケット、ポータブルトイレ、衣類、杖、白杖、タオル、バスタオル、アイマスク、歯ブラシ、ヘアブラシ、櫛、コップ、トロメリン、食器、ストロー、コップ、スプーン、車いす、ベッド、シーツ、枕、手桶、介護用浴槽、衣類、バスタオル、タオル、バケツ、おむつ、温度計、シャンプー、リンス、ドライヤー、ゴム手袋、エタノール、歯ブラシ、綿棒、爪切り、軍手、ごみ袋、新聞紙、ポータブルトイレ、タオルケット、尿取りパッド、ヘアブラシ、櫛、

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修了評価の方法、評価者、再履修などの基準

1 出題範囲

(1)職務の理解から(9)こころとからだのしくみと生活支援技術までとする。

2 出題形式

四肢もしくは五肢択一形式、正誤選択形式、記述形式、語句選択形式とする。

3 出題数

問題A 正誤選択問題43問(配点1点)、択一問題10問(配点2点)
記述式問題5問(配点5点)、語句選択問題12問(配点1点)
全問正解 100点満点
問題B 正誤選択問題38問(配点1点)、択一問題10問(配点2点)
記述式問題6問(配点5点)、語句選択問題6問(配点2点)
全問正解 100点満点

4 合否判定基準

70点以上にて合格とする。
5 不合格になったときの取扱い
不合格者に関しては、再試験を実施する。

評価者:学校法人中央工学校 中央動物専門学校 動物共生関連科 鈴木祐子


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