知る・学ぶ 2022-06-29

古くから姿を変えずに暮らしている「生きた化石」たち

「生きた化石」という言葉をご存知でしょうか?
生きた化石とは、はるか昔から進化をせずに現代でもほとんど姿形を変えないで生息している生き物や植物のことを指します。
地層から発見される化石とほとんど同じ姿のままである場合が多く、私たちの身近にも生きた化石と呼ばれる生き物は存在しています。

そこで今回は、「生きた化石」と呼ばれる様々な生き物たちをご紹介します。

退化した肺があるシーラカンス

生きた化石の中でも知名度が高いのが「シーラカンス」という魚で、通常の魚とは一味違う古代的ロマンが溢れる魚です。
シーラカンスは4億年以上前の化石として多く発見されており、淡水、浅瀬の海、深海に多く生息しているとされ恐竜と同じ頃に絶滅したと考えられていました。

しかし、1938年に南アフリカ沖で漁の網に偶然かかり、ほぼ姿を変えずに生息していたことが判明しました。
その後は別の場所でも発見されるようになりましたが、淡水や浅瀬の海では発見されず、現代では深海性の種類のみが生き残っているようです。

シーラカンスが他の魚と異なる点は、ひれのつけ根に骨があり、動物の脚に似た動きをし、陸上の四足動物に近い内臓を持っているところです。
他にも背骨が発達しておらず、軟骨でできた1本の管が背骨の役割をしていることや、お腹の中で卵をかえして産むことなども挙げられます。

「進化論」では、水の中で生活していた魚が進化して陸に上がっていったと考えられていますが、陸に上がるためには肺が必要です。
シーラカンスは、えら呼吸をしているものの、使われなくなったとみられる肺があることがわかっています。
これは浅瀬で生息していたシーラカンスの祖先が再度海へ戻ったものだと考えられており、恐竜などが絶滅した際に深い海に潜っていた深海性のシーラカンスだけが生き延びたという説があります。

卵を産む哺乳類? カモノハシ

オーストラリアに住む「カモノハシ」も生きた化石と呼ばれています。

他の哺乳類と決定的に異なるのが、哺乳類であるのにもかかわらず卵を産むという、常識を覆した不思議な哺乳類だという点です。
カモノハシは恐竜がいた中生代から生息していると言われていて、哺乳類が地上に多く現れた時代から今とほとんど変わらない姿で存在しているのです。

哺乳類の中で一番古い生き物とされていて、鳥類と同じく卵で子どもを産むものの、哺乳類と同じく母乳で育つため哺乳類に分類されています。
カモノハシは卵内で子どもの栄養を作れない代わりに、母乳で栄養を補うのです。
また、幅広いクチバシがあるものの歯が生えていなかったり、後ろ足から分泌される毒素が爬虫類と限りなく近かったりと、まだ多くの謎が残っているようです。

クモやサソリの仲間・カブトガニ

不思議な姿をしている「カブトガニ」も約5億年も前から姿を変えていない生き物の一つです。

生息地はインドネシアやフィリピンが主ですが、実は日本にも一定数生息しており、瀬戸内海と九州北部に分布しています。
カブトガニは、シーラカンスと同じように海にとどまった種類が絶滅期を乗り越え、ほとんど姿を変えずに生き残ったと言われています。
現在カブトガニは4種で、体長30センチを超える個体も存在します。

「カニ」と名前が付いていますが、甲殻類ではなく、クモやサソリに近い生き物で、血液が青く、穴を掘る習性があります。
食べることも製品にすることもできず、漁の際に邪魔になるとされてきましたが、血液が毒素の検査薬に使われるようになり、今では高価な価格で取り引きされています。
また、日本では数が少なく絶滅危惧種に指定されています。

手軽に飼育できる身近なカブトエビ

カブトガニと似たところでは「カブトエビ」という生き物も存在します。
カブトガニを小さくしたような形をしていますが、カブトガニはクモに近いのに対し、カブトエビはカニなどと同じ甲殻類です。
淡水の田んぼなどに生息していて雑草を食べてくれる有益な生き物として知られ、特に西日本で多く見かけます。

カブトエビは甲殻類の中でも古い形を残したまま、約2億年以上前から存在しているとされています。
大きさは4センチ程度で、裏にはたくさんの脚があり、その姿からも古代生物らしさを感じます。
元々日本には分布しておらず、海外から持ち込まれたとされており、ライフサイクルが田んぼの周期に合っていて、日本の環境に馴染んだとも言われています。

カブトエビは飼育キットも販売されています。成長速度が速く、目に見えないサイズから数日で大きくなり、よく夏休みの自由研究などで使われることもあります。
寿命は2~3ヶ月と短く、孵化から10日程度で産卵が可能となり、水に入れると孵化する不思議な卵は、数年間は持つとされています。
雌雄同体で一匹だけで卵を産むことができる種もいて、これらが古代から生き延びてきた要素とされています。
古代生物を気軽に育てることができるので、興味があれば飼育してみるのも良いでしょう。

イカやタコの仲間・オウムガイ

オウムガイ
初めてオウムガイを見た方の中には、貝なのか、ヤドカリなのか、イカなのか、タコなのかなどと戸惑う方もいらっしゃいますが、イカやタコと同じ軟体動物に分類されていて、大きな殻を持っているのが特徴です。
南太平洋からオーストラリア近海の水深100~600mほどの場所に生息していて、殻がもろく、水深800mを超えると水圧で壊れてしまうため、あまり深くでは生きられません。
約5億年前からほとんど姿形を変えずに生存しています。

殻の直径は約15~20cmで、発見されている化石で最大のものは30cmほどです。口元にある触手は約90本あり、この触手で物に付着したり獲物を捕食したりしています。
主に夜間に活動し、イカやタコと同じく身体から水を噴きだし、その推進力で移動をします。
目はついているものの、イカやタコのようにレンズ機能は無く、視力は良くありません。
巻貝に体を入れていますが、出口に近い場所にのみ体を入れており、その奥にはガスと液体が入っていて、この量を調整して浮いたり沈んだりしています。
なお、オウムガイとよく間違えられる「アンモナイト」はすでに絶滅していて、オウムガイも現在生息が確認されているものは5種類になります。

オウムガイは飼育することができ、海水魚などを扱っているお店やインターネット通販などで販売されていますが、飼育環境を整えるためには10万円ほど費用がかかります。主な餌はエビや魚の切り身になります。
夜行性なので昼間は休んでいることが多いものの、人になつきやすく、自ら寄ってくることもあるようです。
また、記憶を保持することができ、学習できることも判明していて、「学習することが可能な最古の種」とも言われています。
軟体動物にしては寿命が長く、環境を整えてお世話をすれば良いペットになるかもしれません。

たくましく生きてきた「生きた化石」たち

「生きた化石」という表現はダーウィンが著書の「種の起源」の中でカモノハシなどについて使ったのが最初だそうです。
古代の生き物は環境の変化に適応できずに絶滅をしたか、もしくは環境に適応して姿形を変えてきたものがほとんどです。
その点、生きた化石たちは姿を変えることなく、たくましく生き抜いてきました。
考え方によっては、環境に対して変化する必要がない完成された生態だとも考えられます。この先もずっと姿形を変えずに歴史を刻んでいくのかと思うと、なんとも神秘的ですね!

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楽しむ 2022-05-26

「猫カフェ」だけじゃない! 珍しい動物カフェに行ってみよう

「かわいい動物と触れ合いたい」と思ったら、動物カフェに行ってみましょう。愛らしい動物たちと触れ合いながら、ゆったりとした時間を過ごせます。
「動物カフェ」と聞いて、多くの人が思い浮かべるのは「猫カフェ」ですが、実はそれ以外にも様々な種類の動物カフェが存在します。

そこで今回は、なかなか想像できない珍しい動物カフェをご紹介します!
なかには、今まで触ったことがない動物を扱っているカフェも存在するかと思いますので、ぜひ参考にしてくださいね。

こんなにある! 珍しい動物カフェ一覧

動物カフェの楽しみ方は、動物の特性や性格によっても大きく異なります。それぞれの動物の特徴をよく理解し、自分に合ったスポットを選択しましょう。

ウサギカフェ

比較的王道なウサギカフェですが、楽しみ方は店舗によって異なります。ウサギカフェのシステムは以下のいずれかである場合が多いです。

・店内でウサギを自由に遊ばせておくシステム
・ウサギを膝の上で抱くシステム
・ケージ内に入ったウサギの鑑賞がメインのシステム

ウサギを自由に遊ばせておくスタイルの店舗では抱っこ禁止の場合が多いです。ウサギの骨は非常に脆く、落としてしまった際に大ケガをするリスクがあるためです。
また、店舗によってもエサやりの可否や、触れ合いできる範囲なども異なるため、事前に公式ページで確認しましょう。
うさぎは憶病で警戒心が強いため、積極的に触りすぎないように注意が必要です。

カワウソカフェ

カワウソはつぶらな瞳や懐っこさから非常に人気の動物です。
甘えん坊で賢い性格の子が多いため、積極的に遊びに来てくれる場合が多いのも魅力と言えます。
カワウソカフェでは、触れ合える時間も十分にあるため、積極的に動物と触れ合いたい方にも向いているでしょう。

また、カワウソカフェではエサやりも可能な店舗が数多くあります。カワウソが自分の手でご飯を持って食べている姿は愛らしさ抜群です。
しかし、エサをあげずに焦らしたりすると噛まれて大ケガをする危険性もあるため、エサを見せたらそのまま与えてあげましょう。

フクロウカフェ

フクロウカフェとは、フクロウやミミズクといった猛禽類(もうきんるい)と触れ合えるカフェです。
フクロウと直接触れ合える店舗が多いですが、システムは大きく以下の2つに分けられます。

・リーシュと呼ばれる短い縄で足を繋がれたフクロウと店内で触れ合えるシステム
・人間がフクロウのケージに入って触れ合いができるシステム

また、なでるだけでなく腕や肩などにフクロウを乗せられる場合もあります。大人しく腕や肩に乗っているフクロウの姿はとても愛らしいですよ。
猛禽類の動物は首や腹、足などを急に触られると嫌がるため、備え付けのグローブを着用した上でゆっくりと触れ合いましょう。

ハリネズミカフェ

ハリネズミに直接触れ合える「ハリネズミカフェ」も人気のスポットです。
背中の針が鋭く、触る機会の少ないハリネズミですが、目の前にした際の顔や動きの愛らしさは抜群です。
ハリネズミに直接触ったことがない場合、針が怖かったり、触れ合い方が分からなかったりする方も多いでしょう。
その際は、お店を選ぶときに店員さんが手の上に直接乗せてくれるお店を選ぶのがポイントです。
ハリネズミが落ち着く安定した体制で手の上に乗せてくれるため、初めての方でも長い間触れ合うことができます。

また、エサをあげられるかも事前にチェックするのがおすすめです。エサをあげることで、より愛らしい姿を見られるだけでなく、たくさんのコミュニケーションが取れるでしょう。なお、ハリネズミのエサはミルワームである場合が多いため、虫が苦手な方は注意が必要です。

ピッグカフェ/子豚カフェ

現在はペットとして子豚を飼う方が増えており、それに伴ってピッグカフェ(子豚カフェ)も展開されています。
ピッグカフェでは主に「ミニブタ」や「マイクロブタ」を扱っている場合が多く、多くの方が想像する豚よりも小さなブタと触れ合うことになるでしょう。

マイクロブタは温厚で寂しがりの性格をしているため、強く暴れる個体も少なく、膝の上に乗って落ち着いていることが多いです。
また、マイクロブタのきれい好きな性格も相まって、嫌な臭いは感じにくく、ゆったりとした時間を過ごせるでしょう。

小鳥カフェ

オウムやインコといった小鳥と触れ合えるのが小鳥カフェです。
小鳥が飛び回る触れ合いコーナーを飲食ブースとは別に設置している店舗から、小鳥がケージに入っている店舗まで様々です。
ゆっくり飲食できる場合も多いため、食事をメインにも楽しむことができるでしょう。
一言で小鳥といっても数多くの種類が存在するため、今まで見たことも聞いたこともない小鳥と触れ合うチャンスかもしれませんよ。

モンキーカフェ

多くの人が知っている「サル」ですが、実際に触れ合った経験がある人はほとんどいないのではないでしょうか?
モンキーカフェならば、体が小さいリスザルなどと直接触れ合うことが可能です。
リスザルは人にも懐きやすい性格をしているため、積極的にコミュニケーションを取れる機会になるかもしれません。
モンキーカフェは決して数多く展開されているわけではありませんが、近くにある場合はかわいらしい姿を眺めにいってみてはいかがでしょうか。

爬虫類カフェ

一言で爬虫類といっても多種多様な種類がいるため、爬虫類カフェの楽しみ方も様々です。
愛らしいカメやカッコいいトカゲといった爬虫類と触れ合えるのはもちろん、ヘビを首に巻き付けるなどの珍しい体験ができるスポットもあります。
なかには爬虫類に苦手意識を持っている方もいるかもしれませんが、よく顔を見てみると、どの爬虫類もかわいらしい見た目をしていますよ。
爬虫類はタバコや香水、化粧品といった、化学物質の臭いが苦手な場合が多いため注意して来店しましょう。

アクアリウムカフェ

アクアリウムカフェとは店内に様々な水生生物を飼育しているカフェです。
熱帯魚などの美しい魚たちによって、ゆっくりとリラックスした時間を過ごすことができるでしょう。
また、なかにはバーメニューやディナーメニューを提供しているお店も多いです。
アクアリウムが神秘的な雰囲気を醸し出すため、特別な日のディナーにもピッタリと言えます。

エキゾチックアニマルカフェ

「エキゾチックアニマル」という言葉には明確な定義がありません。一般的には「犬や猫以外の動物全般」を指す言葉として使われています。
上述したようなウサギやカワウソ以外にも、フェレットやモルモット、ハムスターなどといった動物です。
エキゾチックアニマルカフェでは、一種類の動物に囚われず、様々な珍しい動物と触れ合える点が魅力です。そのため、「普段触れ合えない珍しい動物に会ってみたい」といった方に非常におすすめと言えます。
しかし、取り扱っている動物は店舗によっても大きく異なるため、事前に公式ページで確認した上で来店するとよいでしょう。

まとめ

まとめ
一言で動物カフェといっても、王道の猫カフェ以外にも多岐に渡ります。
自宅で飼育できる動物の数だけ、動物カフェの種類があると言っても過言ではないでしょう。
また、動物カフェの種類によってお店の特徴や楽しみ方が異なるため、自身の目的に沿った動物カフェを選ぶのが大切です。
普段触れ合うことができない動物を取り扱っているカフェも数多く存在するため、ぜひかわいい動物と触れ合って、日々の疲れを癒してはいかがでしょうか。

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暮らし 2022-05-19

長期間留守にするときペットのお世話はどうする? 安心できる預け先を選ぶポイント

犬や猫などのペットと一緒に暮らしていると、急な出張や長期間の旅行などで自宅を不在にすることもあるでしょう。
そのような場合は適切な場所にペットを預ける必要がありますが、さまざまな選択肢がありますので事前に決めておくと安心です。

そこで今回は、長期間留守にする際のペットの預け先やメリット・デメリットなどを解説いたします。
それぞれの特徴を正しく理解できれば、飼い主にもペットにも負担のない選択ができるため、ぜひ参考にしてください。

ペットホテル

「ペットホテル」とは、犬や猫などのペットを一時的に預かってくれる施設です。
ペットサロンや動物病院に併設されている場合もあり、ペットの宿泊以外のトータルケアも目的になっています。

しかし、一言でペットホテルといっても提供されているサービスが異なる場合もあります。
ペットホテル選びで失敗しないように、以下のポイントを事前に公式ページなどで確認しておきましょう。

・ペットはケージで過ごすのか・フリーで過ごすのか
・散歩はしてくれるのか
・エサやベッドの持ち込みは可能か
・夜間もスタッフが常駐しているか
・病気やケガへの対応はどうか

メリット:ペットが快適に過ごせる環境が整っている

ペットホテルはペットを宿泊させる施設であるため、ペットが快適に過ごしやすい環境が整っています。
気温の調節や散歩の追加サービス、ノーリードで過ごせる空間の提供など、ペットが長期間滞在してもストレスが溜まりにくいといえるでしょう。

また、動物病院に併設されているペットホテルの場合は、緊急時にすぐ対応を受けられる点も魅力です。
ほかにもペットサロン運営のペットホテルであれば、トリミングなどのサービスを受けることもできます。24時間営業が中心で、空きも比較的多いため、飼い主側からしても不便なく利用ができるでしょう。

デメリット:ペット間でトラブルが発生する恐れも

一方で、ペットホテルを利用すると、ペット間でのトラブルが発生する可能性があります。
具体的には以下のようなトラブルです。

・他のペットから病気が感染するリスク
・大型犬などへの怯えによるストレスを受けるリスク
・咬傷事故のリスク

また、生活する環境の変化がストレスにつながる可能性もあります。
そのほかにも、利用前に健康診断などの書類の提出が必要になるといった手間がかかる場合があります。

ペットシッター

「ペットシッター」とは、飼い主に代わってペットのお世話をしてくれるサービスです。
ペットシッターを利用する場合、フードの保管場所や量、散歩のコースなどについて、事前に打ち合わせを行います。

当日は、担当者のシッターに自宅の鍵を預け、指定の時間にペットのお世話をしてもらいます。サービスによってはシッター終了後に、飼い主への連絡やペットの写真の共有も可能です。最後に預けた鍵を返却してもらう流れになります。

メリット:ペットが普段と同じ生活を過ごせる

ペットシッターを利用するメリットは、ペットの生活環境が変わらない点です。
住む場所やエサ、散歩の内容など、普段と同じ生活を送ることができるため、ペットにとってもストレスが軽減されます。
また、ペットホテルとは異なり、他の動物と一緒に生活しないため、動物間のトラブルが発生しない点も大きなメリットです。
飼い主にとっても、ペットの宿泊日数分の荷造りや送迎を行う負担がありません。

デメリット:シッター不在時にペットの様子が気になりやすい

一方でペットシッターに預けるデメリットとして「24時間預かってくれるわけではない」点があげられます。シッターがお世話をしていないタイミングはペットの様子が分かりません。
そのため、病気やケガといった緊急時の対応が遅れるリスクが発生します。また、飼い主は自宅の鍵を預けることになるため、人によっては不安につながる場合もあるでしょう。

ボランティア・動物愛護団体

ペットが飼えなくなった場合や、中・長期的にペットの世話ができなくなった場合は、ボランティアや動物愛護団体に預ける選択肢もあります。
短期的な出張や旅行では預かってもらえないケースも多いため、やむを得ない場合にのみ預けるというイメージを持ちましょう。

メリット:ペットを長期的に預けられる

ペットをボランティア・動物愛護団体に預けるメリットは「長期的に預けることができる」点です。
そのため、飼い主の健康上や仕事上の理由で長期間ペットを飼えなくなった場合でも利用が可能です。
また、適度な温度に保たれ、運動ができる環境もある場合が多いため、ペットにとっても過ごしやすい環境が整っています。
施設にもよりますが、面会や散歩も可能な場合がある点も飼い主の安心感につながるでしょう。

デメリット:預かってもらえないケースも多い

一方で、ボランティアや動物愛護団体にペットを預けるのはデメリットも存在します。
まず、数時間・数日だけといった気軽な使い方はできない場合が高いです。他の動物と一緒に生活を行うため、動物間のトラブルが生じる可能性も存在します。
そのほかにも、地域によっては施設が少なく、預け先が決まらないリスクもある点に留意しましょう。

親戚・知人

親戚や知人が近くに住んでいる場合、ペットを預けるのも良いでしょう。
もちろん、ペットの飼育経験があるのが理想ですが、いずれにせよ散歩の仕方やエサのあげ方は共有しましょう。
また、ペットの癖や嫌がること、特病などがあればこちらも伝えておくとトラブルを事前に回避できます。

メリット:安心して柔軟な対応をしてもらえる

ペットを親戚や知人に預けるメリットは、柔軟な対応をしてもらえる点です。
相手が業者ではないため、飼い主の希望と相手方の状況を総合的に考えて、柔軟に預け方の決定ができます。
また、飼い主としても、預け先の相手を信頼しやすいため、安心感が生まれるでしょう。
ペットホテルやペットシッターと比較して費用がかかりにくい点もメリットです。
ただし、お礼の品といった感謝の気持ちを伝えるものは用意するべきでしょう。

デメリット:相手の都合が合わないことも

一方で、相手方の都合に合わせる必要がある点がデメリットです。
預け先が専門の施設ではないため、相手方の都合やスケジュールを鑑みる必要があります。場合によっては24時間面倒を見るのが難しいケースもあるでしょう。
また、専門の知識を持っていない方に預ける点もデメリットです。急な体調不良やケガに対する対応が遅れるリスクが生じる点に留意しましょう。
万が一のリスクを抑えるため、緊急時の対応や、かかりつけの動物病院を事前に共有するのが重要です。

飼い主の留守時は、何日までなら一匹でお留守番ができる?

飼い主の留守時は、何日までなら一匹でお留守番ができる
飼い主さんの中には「数日だけの不在だからひとりでお留守番してもらう」といった考えを持つ方もいるでしょう。
それでは、ペットは何日程度だったらひとりでお留守番できるのでしょうか。

ペットの状態にもよるが、最大2日が目安

ペットがお留守番可能な日数は、当然ペットの種類や性格、状態にもよります。
例えば分離不安症がある場合や生まれて間もない場合などは、丸一日のお留守番も難しいでしょう。
一方で、健康な犬であれば一泊二日程度は不安なくお留守番が可能です。その際は、熱中症予防、低体温症予防などを考えて、空調はつけっぱなしで外出をしましょう。
また、直射日光を長時間浴びないようにカーテンは閉め、飲み水はこぼしても大丈夫なように複数準備するのが大切です。
それ以上長期の外出となる場合は、やはり専門施設のサポートを受けた方が安心です。

安心してお留守番させるためのポイント

ペットのお留守番で注意するべきポイントは以下の5点です。

・水
・食事
・室温
・トイレ
・明るさ

健康なペットであれば、上記の要素が通常通りであれば過剰に心配する必要はないでしょう。反対に、上記のいずれかを失念していると体調不良やストレスの原因になるため注意が必要です。
そのほかにも、ドッグカメラなどのペットの様子を確認できるグッズを使用するのもおすすめです。過剰に吠えている場合に緊急アラームを通知してくれる機能などもあるため、飼い主の安心にもつながるでしょう。

まとめ

長期間自宅を留守にする際は、何かしらの手段でペットを預ける必要があります。
それぞれにメリットとデメリットが存在するため、飼い主の事情やペットの性格などを総合的に判断して、預け先を選びましょう。

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知る・学ぶ 2022-04-28

ペット保険には加入するべき? メリット・デメリットや保険を選ぶポイント

「万が一のためにペット保険に入っておくべき?」、「ペット保険の加入を検討しているが選び方が分からない」と悩む方は多くいらっしゃいます。
日本のペット保険の加入率は決して高くないですが、ペットの病気や通院に備えて加入するのは大変オススメです。
しかし、ペット保険にも様々な種類や、一部デメリットもあるため正しい知識を身に付けて自分に合った保険への加入が大切です。

そこで今回は、ペット保険の概要やメリット・デメリット、保険会社の選び方などを解説していきます。

ペット保険とは?

ペット保険とは、ペットがケガや病気で通院や治療をする際に要した医療費の一定額を補償する保険です。
近年は、飼育環境や医療技術の発達によってペットの高齢化が進んでいます。
それに伴って、病気やケガのリスクが高まり、動物病院で治療を受ける機会も増加しています。
そのため、医療費の発生に備えてペット保険に加入し、万が一の出費に備えることは動物と暮らしていく上でとても大切なポイントといえるでしょう。

ペットの医療費は高額になりやすい

ペットの医療費は公的な保険が効かない場合、高額になりやすいです。
日本獣医師会が2015年に行った「家庭飼育動物(犬・猫)の飼育者意識調査」では医療費に関する調査も行われました。
1か月に動物病院にかける費用は平均で「7,408円」となり、これは1年に換算すると「88,896円」です。
また、治療費の最大額の平均は「58,993円」であり、中には「30万円~40万円」といったケースも存在します。
この結果からも、ペット保険に加入してリスクに備えた方が良いといえるでしょう。

ペット保険の補償の範囲

ペット保険では、動物病院への通院や入院・手術に要した費用が主な補償内容となっています。また、なかには賠償責任や車イスの作成費用が補償される保険も存在しています。
さらに対象の動物は犬や猫が主ですが、なかにはウサギや亀などのいわゆる「エキゾチックアニマル」のためのペット保険も存在します。
エキゾチックアニマル向けの保険については、以下の記事で詳しく解説をしているので是非こちらも参考にしてください。
(ウサギや小鳥、爬虫類も加入できる! エキゾチックアニマル向けペット保険について)

ペット保険に加入するメリット

ペット保険への加入にはどのようなメリットがあるのでしょうか? ここでは、ペット保険に加入するメリットを3点解説します。

医療費が抑えられる

ペット保険に加入することで医療費を抑えられます。
上述の通り、ペットの治療費は数十万単位になるケースも存在します。急に数十万円の出費を要するとなると、対応が難しい方もいるでしょう。
ペット保険に加入することで、医療費が高額になっても一部保険会社が補償してくれます。
そのため、ペットが急に体調を崩しても費用の心配が少なく治療に専念することができるでしょう。

治療の選択肢が増える

上述の通り、ペット保険によって多くの場合、医療費が大きく軽減されます。
その結果、値段で治療の内容を決定せざるを得ない事態を避けられ、ペットのためになる治療を選択できるでしょう。
自費負担が必要なケースも存在しますが、手元に多くの貯えがない場合であっても最適な治療を選択することができるのはペット保険の大きなメリットとなります。

病気の早期発見・早期治療に繋がる

ペット保険に加入することによって、動物病院へ通うハードルが下がります。
そのため、ペットの些細な変化でも病院に連れて行く選択が取りやすくなるのです。万が一、それが治療を要する病気であった場合、早期発見・早期治療に繋がります。
その結果、より長い間ペットと共に元気に過ごせるようになるでしょう。

ペット保険に加入する際の注意点

多くのメリットがあるペット保険ですが、一部で注意点も存在します。
注意点を知らずにペット保険に加入すると、あとになって失敗したと感じてしまう恐れがあるため事前にしっかり確認しておきましょう。

全額補償されるわけではない

ペット保険の補償対象であっても、医療費の全額が補償されるわけではありません。
なかには100%補償のプランも存在しますが、一般的なのは「50%補償」もしくは「70%補償」です。つまり、50%もしくは30%は自己負担するのが一般的なのです。
全額負担と思い込んでしまうと、治療をした際にトラブルが発生してしまう恐れがあるため注意が必要です。

補償外の病気や治療が存在する

ペット保険に加入していても補償されない医療費が存在します。
補償の内容はペット保険会社によって異なりますが、健康体に施す処置は対象外であるケースが多いです。
具体的には、ワクチン接種や避妊・去勢手術などの処置が該当します。

保険適応の回数・金額に上限がある場合が存在する

入院や通院、治療で保険金を受け取れる回数は、保険会社によって制限されている場合があります。例えば「手術は年間2回まで」「通院は年間20日まで」といった制限です。他にも「通院の金額は1回につき3万円まで」などの契約も存在します。
そのため、保険に契約する際は「年間何回までの補償か」「1回の上限はいくらか」を必ず確認することが大切です。

ペット保険を選ぶ際のポイント

ペット保険を選ぶ際のポイント
一言でペット保険といっても様々なプランが存在します。自分に合ったプランを選択できれば、より効果的にペット保険を活用できるでしょう。
ここでは、加入するペット保険を選択する際のポイントについて解説します。

補償内容

どこまでを補償内容とするかは、ペット保険の選択に大きく影響します。
たとえば医療費を含むのは基本としても、車イスの作成や賠償責任の保険等の補償を付けるかどうかです。
また、免責事項を定められているケースも多いため、事前に確認しておきましょう。補償の範囲を広くしたぶん、幅広い出費に保険を適用することが可能です。

しかしその一方で、補償の範囲を広げるほど保険料は高額になる傾向があります。
そのため、自身が必要な保険の範囲はどこまでかを正しく理解することが大切となります。

補償割合

補償割合が高いほど診療の際の自己負担分は減ります。例えば、10万円の治療費を要する場合で考えてみましょう。
このケースでは、補償割合が50%であれば自己負担額が5万円ですが、補償割合が70%であれば自己負担額が3万円で済むのです。
ところが補償割合が高くなるほど、月々の保険料は高額となります。
そのため、「保険料を抑えたい方」や「ペットが高齢になっても同様の契約を続けたい方」は50%の契約がオススメです。
一方で、「補償の手厚さを重要視する方」「通院を繰り返しやすいペットを飼っている方」は70%補償のペット保険をオススメします。
また、補償が受けられる日数や金額の制限も一緒に確認できれば、契約後の後悔を防ぐこともできます。

保険料

ペット保険の保険料は補償内容や補償割合だけでなく、ペットの年齢や種類によっても異なります。
一般的な相場は1,500円~4,000円程度ですが、これも安ければ良いというわけではありません。
まずは自身に必要な補償を確定した上で、いくつかの見積もりを依頼しましょう。
必須の事項を含めた同じ条件下で見積もりを出して費用を比較できれば、保険選びの失敗を防ぐことができるでしょう。

まとめ

ペット保険の概要やメリット・デメリット、保険会社の選び方などを解説しました。

ペット保険に加入することで、以下のようなメリットが生まれます。
・医療費を抑えられる
・治療の選択肢が広がる
・病気の早期発見・早期治療に繋がる

そして、自分に合ったペット保険を選択するためにはデメリットをはじめ、保険会社の違いを比較してよく確認することが必須です。
自分に合ったペット保険に加入できれば、飼い主もペットも安心して幸せな時間を一緒に過ごせるようになることでしょう。是非参考にしてみてくださいね。

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楽しむ 2022-04-22

動物と触れ合える関東の牧場5選! 癒しを感じられるオススメのスポットは?

家族や友人、恋人との休日のお出かけでは、牧場に遊びに行ってみてはいかがでしょうか? 緑に囲まれた牧場で普段できない体験をすることで、心も身体もリフレッシュできますよ。
また、牧場での様々なイベントでは、今まで気付かなかった発見ができる場合もあるでしょう。

そこで今回は、関東の牧場の中から人気の「動物と触れ合える牧場」を5つ紹介します!
どの牧場も様々な魅力に溢れていますから、是非遊びに行く際に参考にしてみてくださいね。

※昨今の新型コロナウイルス感染拡大の影響で各施設の営業日や営業時間、イベント内容やスケジュールなどが変更となっている可能性がありますので、お出かけの際は各公式サイトをご確認ください。

牧場には魅力がたくさん! 是非遊びに行ってみよう

まずは、牧場で味わえる魅力を3つお伝えします。
日常生活ではなかなか体験できない、動物園などとはまた違った牧場ならではの魅力を楽しみましょう。

自然に囲まれてリフレッシュ!

「グリーンセラピー」という言葉があるように、木や草などの緑色の自然にはリフレッシュ効果があります。
視覚からリラックスできるのはもちろん、植物が放つ「フィトンチッド」という香りの効果で嗅覚からもリフレッシュできますよ。
また、牧場では芝の上を歩くので自然とウォーキング効果も期待できます。そのため、牧場は心身の健康のためにピッタリのスポットと言えるでしょう。

日常では触れない動物と触れ合って癒しを感じる

牧場へ行くと日常では触れられない動物たちと触れ合えます。羊やヤギ、馬など、たくさんの愛らしい動物に癒されること間違いなしです。
実際に動物に触れ合う体験ができるスポットは他にはなかなかありませんよね。動物と触れ合うとアニマルセラピーにも繋がり、リフレッシュできる休日となるでしょう。

牧場でしか体験できないコーナーも充実

牧場には他ではお目にかかれない体験コーナーが設置されています。動物と触れ合う体験はもちろん、バター作りやアイスクリーム作り等も体験できる場合があります。
新鮮な材料を使って、しかも自分自身で作ったバターやアイスは格別な味となることでしょう。

動物と触れ合える関東で人気の牧場5選

一言に牧場と言っても、数多くのスポットが存在します。
牧場によって様々な特色があるため、目的や一緒に行くお相手に合わせたスポットを選択するのが良いでしょう。
ここでは、「動物と触れ合える」関東で人気の牧場を、その特徴を踏まえて5つご紹介します。

那須高原りんどう湖ファミリー牧場(栃木県)

栃木県にある「那須高原りんどう湖ファミリー牧場」は、りんどう湖を中心とした自然に囲まれたレジャー施設です。
牧場の他にも、アトラクションやグランピング・キャンプ施設が設置されており、大人から子供まで楽しめるスポットとなっています。
乳しぼりや乗馬、エサやり等、10種類を超える触れ合い体験が用意されており、新鮮な経験ができること間違いなしです。
また、自身の愛犬も一緒に入場できるのも特徴です。
ドッグランが無料で開催されているため、「愛犬とのんびりお出かけ」もステキな休日の過ごし方としてオススメです。

成田ゆめ牧場(千葉県)

明治20年からの歴史がある「成田ゆめ牧場」は、牛乳にとことんこだわった乳製品が特徴の観光牧場です。アイスやジェラート、ヨーグルトなど、こだわりの乳製品が人気です。
体験コーナーでのバター作りやミルクアイス作り、ミルクパン作り等、親子で一緒に楽しめる乳製品手作り体験が揃っています。
成田ゆめ牧場では牛や馬などの大型動物に加えて、うさぎやモルモット、アヒルなどの小型動物と触れ合うことも可能です。
さらに、ボルダリングやインモーションなどの遊びコーナーも充実しているため、小さいお子さんでも一日中楽しめるスポットと言えるでしょう。

伊香保グリーン牧場(群馬県)

群馬県に位置する「伊香保グリーン牧場」は、榛名山麓の豊かな自然の中にある牧場です。
ダイナミックなショーが伊香保グリーン牧場の目玉で、とくに牧場の本場ニュージーランドを思わせる迫力の放牧犬のショーは印象に残るでしょう。
また、季節のイベントも充実しており、いちご狩りやハロウィンイベント等が開催されるほか、特に春のシーズンはお花見スポットとしても知られています。
場内にはなんと19品種1,500本もの桜があり、4月中順からゴールデンウィークが特に見どころとなっています。

雪印こどもの国牧場(神奈川県)

お子さんと一緒に行く牧場でオススメなのが「雪印こどもの国牧場」です。
神奈川県の「子供の国」内に併設した牧場施設であり、牧場内にある「こどもどうぶつえん」ではモルモットやウサギ、ヤギなどと触れ合いながら新しい発見があるでしょう。
また、団体ふれあい教室も開催されているため、初めて動物と触れ合うお子さんでも安心です。
広大な緑溢れる遊牧場は、家族や友人とのんびりするにはピッタリのスポットでしょう。
さらに、遊牧場の「みはらし台」から見下ろす眺めは絶景で、「子供の国」へ行くのなら必須でチェックしておきたいスポットと言えるでしょう。

夕やけ小やけふれあいの里(東京都)

「夕やけ小やけふれあいの里」は、童謡「夕焼け小焼け」のモデルになった八王子市上恩方町にある施設です。ふれあい牧場や体験講座、キャンプ場や宿泊施設など、様々なサービスが提供されています。
ふれあい牧場ではポニーやウサギ、モルモットなどと一緒に遊ぶことができ、小さい子供の思い出作りにピッタリです。
また、体験講座が非常に充実している点も特徴です。グラスリッツェン体験や宝石石けん作りなど、大人まで楽しめる体験が揃っており、貴重な経験となるでしょう。
ただ、体験講座は日によって内容が大きく異なる傾向があるため、事前に何の体験講座を受けるかを決めておくのがオススメです。

牧場へ遊びに行く際の注意点

牧場へ遊びに行く際の注意点
牧場へのお出かけをさらに素晴らしいものにするために、注意するべきポイントがいくつかあります。
知らずに足を運んでしまうと、折角の牧場の楽しみが半減してしまう可能性もありますので必ず確認しましょう。ここでは、牧場へ行く際の注意点を3点お伝えします。

動きやすい服装で遊びに行こう

牧場へ遊びに行く際は、動きやすい服装を心がけましょう。牧場では芝生の上などをアクティブに動く可能性があるため、動きにくい服装はオススメできません。具体的には以下のポイントに着目した服装選びを行いましょう。

・疲れにくいスニーカーやヒールなしのパンプスなど歩きやすい靴を選ぶ
・スカートよりパンツスタイルがオススメ
・鞄は両手が空くリュックかショルダーバッグがオススメ
・屋外移動がメインなので紫外線対策を十分に行う

牧場に最適な服装を選ぶと、さらに牧場の魅力を感じることができますよ。

事前に公式ページを確認しよう

牧場へ遊びに行く際は事前に公式ページを確認しましょう。なぜなら、曜日や時間によって開催されるイベントが異なるためです。「体験したかったイベントがやっていなかった」のでは、楽しさが半減してしまいますよね。
事前に何のイベントが何時に開催されているかを公式ページで把握した上で、スケジュールを組むのがオススメです。

動物に配慮した行動を取ろう

牧場では動物に配慮した行動が大切です。具体的には以下のような行動は控え、動物にストレスを与えないように配慮しましょう。

・大きな音や声を出さない
・動物に勝手に触らない
・カメラのフラッシュは禁止
・勝手に食べ物を与えない

多くの場合は牧場の禁止事項に記載されているため、必ず確認してから楽しみましょう。

まとめ

牧場へ遊びに行く魅力や注意点、関東のオススメの牧場を5つご紹介しました。
牧場は家族や友達、恋人など、誰と行っても楽しめる観光スポットです。適切な服装とスケジュールを心がけて、存分にリフレッシュしてみてはいかがでしょうか?
今回ご紹介した「関東でオススメの牧場」を是非牧場選びの参考にしてくださいね。

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知る・学ぶ 2022-04-19

人気の動物関連のお仕事10選!なりたい職業について考えてみよう

動物が好きな方の中には、「動物に関する仕事がしたい!」と考えている方もいることでしょう。
動物関連の仕事に就ければ毎日動物と関わって生活することができます。
しかし、一言で「動物関連の仕事」といっても多岐にわたるため、具体的なイメージができない方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、人気の動物関連のお仕事について、それぞれの特徴や実際に就くまでのルートなどを踏まえて、10の職種をご紹介いたします。なかには珍しい職業も含まれているので是非参考にしてみてくださいね!

人気の動物関連のお仕事10選

「動物と関わる仕事」といっても様々な職業があります。
なかには特別な資格が必要な職業や、珍しい職業もあるため、まずは動物に関連する職業はどのようなものがあるのかを確認しましょう。
興味のある職業があったら深掘りして知識を深めてみるのがオススメです。

ここでは、人気の動物関連のお仕事を10個に分けてご紹介します。

1.トリマー

「トリマー」は一言で表すと、動物の美容師です。
ペットサロンやペットショップに勤めて、毛や爪のカット、マッサージやブラッシングなどを行います。
自分の手で動物を美しくすることができ、飼い主さんの喜ぶ姿を見られるのが魅力ですね。
トリマーになる方法は大きく分けて以下の2つです。

・専門学校や大学へ通って技術を身に付ける
・ペットショップやペットサロンに努めながら技術を習得

特にオススメの方法は「専門学校や大学へ通う」です。
専門学校や大学では専門家からスキルを学べ、トリマーに関する資格も習得できます。実はトリマーになるには特別な資格は要しませんが、資格があると自身のスキルの証明が可能となるため積極的に取得しましょう。

2.動物看護士

「動物看護士」とは、獣医師のサポートを行う動物専門の看護師のことです。
具体的には、動物病院に勤めて、診療の補助や薬剤に関する業務、入院している動物の世話などを行います。
動物の命に直接関わる職業であるため「動物を救いたい」「動物に恩返しをしたい」と考えている方に向いています。

動物看護士になるには、愛玩動物看護士養成所で所定のカリキュラムを受けて国家試験に合格する必要があります。
ちなみに国家資格「愛玩動物看護師」は2022年に施行される新しい資格です。
すでに授業を行っている専門学校が数多く存在するため、興味のある方はまずはカリキュラムの内容から確認してみてはいかがでしょうか。

3.獣医師

「獣医師」とはその名の通り、動物専門の医者のことです。
基本的には動物病院に勤める形になりますが、開業医として独立が可能な職業でもあります。
動物の診療や治療の他にも、研究や開発を主な業務とする獣医師も存在します。

獣医師になるには、高校卒業後に獣医学科が設置された大学に通うことが必須です。
大学では獣医学を6年間かけて学び、さらに獣医師国家試験に合格することで、獣医師免許が取得できます。
その後、病院を含む臨床現場で実践経験を積んだあと、臨床獣医師として働くのが一般的な流れです。
難易度が非常に高いため、動物を救いたい強い気持ちが必要になるでしょう。

4.ペットシッター

「ペットシッター」とは、飼い主に代わってペットの世話をする仕事です。
ペットホテルに預けるよりもペットのストレスが少ない場合もあり、ペットシッターに依頼する方は増加傾向にあります。
主な仕事は、飼い主の自宅へ訪問し、ペットの躾やエサやり、散歩などのお世話を行います。「様々な種類のペットのお世話がしたい」「ペットに関する幅広い知識を活かしたい」という方にオススメです。

ペットシッターになるために必須の資格はなく、多くの場合はペットシッター会社に所属をして業務を行います。しかし、「ペットシッター士」といった民間資格を取得することで、飼い主への信頼感を生む場合もあるでしょう。
また、ペットシッターとして独立開業する場合は一定の条件を満たした上で「第一種動物取扱業」の登録が必要なので留意しましょう。

5.ブリーダー

「ブリーダー」とは、犬を繁殖させてペットショップや個人に販売する仕事です。
また、中にはコンテストや展覧会に参加する方や、品種改良の研究を行うブリーダーも存在します。
ブリーダーの主な仕事は、生まれた赤ちゃんや、産後の母親などの日常的な動物の飼育です。専門的な知識を要するため、専門学校等に通って知識を習得することがオススメです。

6.ハンドラー

「ハンドラー」とは、ドッグショーに参加する犬をサポートする仕事です。
主な仕事にはショーに出す前の犬のトレーニングや健康管理、ショー当日のパフォーマンスのサポートなどがあります。「犬と一緒に人々を喜ばせたい」という方にオススメです。

ハンドラーになるための資格はありませんが、働くためにはハンドラー技術を身に付けている必要があります。ハンドラー技術を身につける方法としては、専門学校への入学や訓練所への就職などが挙げられます。
また、多くのハンドラーは「公認ハンドラー」という資格を取得しています。
公認ハンドラーを取得していると、自身のスキルを証明する手段ともなるため、ハンドラーを目指す場合は資格取得がオススメです。

7.訓練士

一言で「訓練士」と言っても以下のように様々な種類があります。

・盲導犬訓練士
・警察犬訓練士
・災害救助犬訓練士
・麻薬探索犬訓練士

これらは共有して「犬と一緒に人を助ける・治安を守る」職業です。「犬に関する知識や経験を活かして社会に貢献したい」という方にオススメです。
同じ訓練士とはいえ、これらの職業に就くための方法はそれぞれ異なります。そのため「自分がどのような形で社会に貢献したいか」を意識して進路を選択することが大切です。

8.動物保護団体職員

「動物保護団体職員」とは、動物保護に関する職務を行う仕事です。
たとえば飼えなくなった動物の引き取りや、保護した動物の受け入れ先の募集、ペットが安心して生活できるための啓発活動などを行います。

動物保護団体職員になるには、動物保護を目的とするNPO法人やNGO法人へ採用されることです。資格は必須ではありませんが、動物関連の知識や経験がある方が採用面で有利になります。
「多くの動物を救いたい」「少しでも動物が生きやすい世の中にしたい」といった考えを持つ方に向いているでしょう。

9.ドッグライフカウンセラー

「ドッグライフカウンセラー」とは、犬と一緒に生活する際の様々な問題に直面する飼い主に総合的な相談を行う職業です。
相談の内容は、健康管理や飼育管理、躾、マナー啓発など様々です。「犬と一緒に生活する飼い主さんを少しでも助けたい」と考えている方にオススメと言えます。

ドッグライフカウンセラーには「ドッグライフカウンセラー検定試験」という資格が存在します。資格取得後は、動物病院やドッグランなど様々な団体に所属して働くケースも多いです。

10.セラピードッグトレーナー

「セラピードッグトレーナー」とは、アニマルセラピーやドッグセラピーを行う犬を育てる仕事です。
なかには、セラピードッグとともに福祉施設などを訪問し、人々を癒す活動を行っているトレーナーも存在します。
特別な資格は要しませんが、犬の躾や訓練方法、心理学や医療などの幅広い知識が必要です。また、資格は必須ではありませんが「セラピードッグトレーナー」という民間資格が存在しています。
所有していることでスキルの証明となるだけでなく、自分自身の学びにもなるでしょう。

まとめ

まとめ
動物関連のお仕事を10個に分けてそれぞれの特徴や実際に就くための方法をご紹介しました。
多岐にわたる動物関連の仕事は、なかには特別な資格がいる場合もあり、簡単には就けない職業も多いです。

そのため、自分が何の職業に興味があるのかを最初に明確にすることが大切です。
自分がなりたい職業を明確にできれば、やるべきことも明確になり、動物に関連する仕事に就くという目標に一歩近付きます。是非、進路の参考にしてみてはいかがでしょうか?

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