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実践小動物看護実習

皆様夏休みはどう過ごされましたか?

9月に入り、本校も授業が再開されました

 

9月のブログ第1弾は看護研究科3年生の授業風景についてお伝えします!!

本校の看護研究科には実践小動物看護実習という科目があります。

獣医師の指導の下、校有犬の診察補助や治療補助・調剤などを行う内容の科目です

 

校有犬の中には定期的に内臓機能の検査を行う子や、犬同士のじゃれ合いから急にケガをする子など、診察や治療が必要な子がいます

そのため、看護研究科の3年生が日々頑張って診察・治療の補助に取り組んでいます

 

DSCN2351この子は15歳の超高齢犬です。

下痢をしてしまい、体が汚れてしまったので診察・治療と同時にシャンプーしてもらっています。

超高齢犬なのでシャンプーも慎重に行います。

 

 

 

 

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超音波検査の診察補助で保定をしたり

 

 

 

 

 

 

 

 

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診察内容をカルテに記入したり

 

 

 

 

 

 

 

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処方する薬を調剤したり

 

 

 

 

 

 

 

 

実際の動物病院で働く動物看護師の業務と同様の内容を行います。

授業時間内に診察・治療を終わらせるために、クラス全員で協力連携して取り組みます。

自分が何をするべきかを考えながら、実践に近い経験が出来る科目です

看護研究科は3年制なのでより実践力を身に付けられるカリキュラム内容です

就職先で即戦力となれるように、日々技術の向上を目指して頑張りましょー

 

 

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