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動物看護実習

お久しぶりの看護科ブログです。

更新間隔が空いてしまって申し訳ありません

 

今日は看護科1年生の動物看護実習の授業風景についてお伝えしたいと思います

 

後期の動物看護実習採血について勉強しています。

採血で使用される血管の名前や場所について勉強し、

実際に確認してみます。

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ここが理解できていないと血管が見つからなかったり、しっかり駆血できないので、採血が成功するわけがなくなってしまいます。

 

次に採血手技について模擬血管で練習します。

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同時に採血時の保定について練習します。

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ぬいぐるみでポジションニングの練習をし、実際に実習犬に協力してもらって練習します。

 

DSCN0082何度も練習し、本番の採血を体験します。

挑戦する学生も緊張で手が震えていました。

初めての採血…とっても緊張しますよね。

私自身は就職して働き出してから採血を練習し、技術を身に付けたので、学生のうちに授業で経験出来る本校の学生はすごいと思います!!

 

 

 

どうしても実習犬負担がかかる実習内容なので、まず下準備の練習をしっかり身に付いてから挑んでもらいます。

以前のブログにも書きましたが、動物病院では

「保定8割」と言われます。採血の成功の8割が保定の上手さにかかってくると言う意味です。

採血の手技と同時に保定の技術もしっかり獲得していきましょう!!

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