Chuo Animal College
看護科BLOG
動物の健康を守るための実習や授業をレポート！
応用看護実習
看護科BLOG５月２回目の更新です
引き続きこのペースが保てるように、日々ネタ探しに目を光らせていこうと思います
前回予告した通り、看護研究科３年生の応用看護実習の様子についてお伝えします
応用看護実習は、加齢や病気、怪我などで運動機能が低下してしまった動物や肥満している動物に対する、リハビリテーションやマッサージなどの運動療法について勉強する科目です
１年間を通して、動物の身体変化や運動機能の変化を追っていきます
まずは担当の犬の現状把握のために、筋量測定をしました
筋量測定で手軽にかつ継続的に行える方法として、メジャーでの四肢の周径測定があります
左右で足の周径が違う子は、両足を同じように使えていない証拠なのです
ルールに沿って測定しますが、慣れない学生が測定すると、数値結果がバラバラなんてことも…
そんな時は教員チェックを受けます
四肢の他に胸囲、腹囲、腰囲も測定しました
これからバランスボールやウォータートレッドミルなどの器具の使い方を学びながら、自分たちの担当犬にあったリハビリプログラムやダイエット計画を行っていきます。
この実習の経過や成果について、引き続き看護科BLOGでお伝えしていきたいと思います、
楽しみにしていてください
バランスボールが大得意な校有犬のレミーちゃんの凛々しい姿で終わりにいしたいと思います
