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知る・学ぶ 2023-01-20

お散歩用リードやハーネスの役割は? 選ぶポイントについて

首輪をはじめ、「リード」や「ハーネス」も愛犬の散歩に必須のアイテムです。どの種類にもメリット・デメリットがあり、どれを選べばいいのか迷ってしまうことも。
ときには命綱として愛犬を守る大切なものですので、特徴やメリット・デメリット、そして愛犬に適したタイプの選び方について確認しておきましょう。

リードとハーネスの特徴は?

リードとハーネスは飼い主と犬を結ぶ装具です。どちらも愛犬の行動を適切にコントロールする役割を果たし、愛犬と周囲の人の安全を守ります。
ここでは、それぞれの特徴について見てみましょう。

リード:首輪やハーネスにつける引き綱

リードは首輪やハーネスにつける引き綱です。1メートル程度のものから5メートル程度のものなど長さには幅があり、愛犬の行動や使う場所で使い分けられます。
また、巻き取り機能がある伸縮リード・フレキシブルリードもあります。目的にあわせた選択が可能です。
素材は布製やナイロン製をはじめ、本革や合皮など幅広いタイプが使われています。飼い主や愛犬の好みにあわせて選びましょう。

ハーネス:胴体につける胴輪

ハーネスは胴体につける胴輪です。前脚を通して胴に装着する形になり、首輪よりも抜けにくい特徴があります。
最近は首輪よりもハーネスを選択する飼い主さんも多くなり、犬の特徴や性格にあわせられるよう、多くのタイプが販売されています。
散歩のときにはハーネスにリードをつけ、愛犬の行動をコントロールします。

リードとハーネスのメリット・デメリットは?

リードとハーネスのメリット・デメリットを見てみましょう。リードは首輪とハーネスの両方につけるため、それぞれ比較しながらご紹介します。

リードのメリット・デメリット

首輪・ハーネスの両方で共通するリードのメリットは、愛犬の安全確保に役立つ点です。散歩中の急な飛び出しをはじめ、思わぬ行動を咄嗟にコントロールできます。愛犬や周囲の人の安全を考えると、ノーリードOKの場所以外では必須だといえるでしょう。
首輪につけるリードは愛犬へのオーダーを伝えやすいことも大きなメリットです。ドッグトレーニングではそのメリットを活かし、首輪が使われます。

一方、ハーネスは身体へ伝わる衝撃を分散するため、リードから愛犬へのオーダーが伝えにくくなっており、これがデメリットにあたるでしょう。
しかし、首輪につける場合もデメリットがないわけではありません。リードからの衝撃が首に集中するため、ハーネスと比較すると首や気管への負担が生じやすくなります。
飼い主のなかには、まだ若くて元気なうちは首輪をし、歳を取って気管を含めた身体のおとろえが感じられるようになってからはハーネスに変える人もいます。愛犬の年齢や状態も考慮すると、ベストな選択ができそうですね。

ハーネスのメリット・デメリット

ハーネスのメリットはリードから伝わる身体への衝撃を全身に分散しやすく、愛犬が負担を感じにくいということです。首輪とリードの組み合わせでは首に負担が集中しがちですが、ハーネスではその心配がありません。
犬が強く引っ張っても、首輪と違って胴にぴったり装着されているため、抜けにくいのもメリットです。活発で元気な愛犬につけてあげれば飼い主も安心ですね。

デメリットは愛犬へのオーダーが伝わりにくいこと、装着に時間がかかることです。
首輪と違い、ハーネスは衝撃が分散されます。それ自体は愛犬の負担を減らす大きなメリットなのですが、一方ではオーダーのためにリードを引いても飼い主の意思が伝わりにくいデメリットにもつながるのです。
首輪に比べ、装着にも時間がかかります。とくに購入したばかりのハーネスの場合、慣れるまでどこから脚を入れればいいのか、形はどうなっているかなど迷う点が多いでしょう。正しく装着しなければ散歩中に外れてしまう恐れがあります。時間がかかってもしっかり装着してあげましょう。

愛犬のタイプに合わせてベストな選択を

リードをつける首輪とハーネスは、どちらが愛犬に向いているでしょうか。選ぶときには愛犬の犬種・体格・性格など、ぴったりのものを選択して安全を確保してあげましょう。

首輪が向いているのはこんな犬

首輪が向いているのは「首が細くない犬」「しつけをしたい時期の犬」です。大型犬・小型犬のどちらでも使えます。ただし、首や気管に疾患がある場合には無理をしないほうがいいでしょう。
また、首が細い犬に首輪はあまりおすすめできません。オーダーのたびに首に負担がかかるため、衝撃で首を痛める恐れがあるためです。
しかし、しつけのために使いたい方もいらっしゃることでしょう。もし不安ならドッグトレーナーに相談し、適切な使用方法をマスターすれば安心です。

ハーネスが向いているのはこんな犬

ハーネスが向いているのは「引っ張り癖がある」「気管など呼吸器が弱い」といった特徴を持つ犬です。
引っ張り癖がある犬は、首輪だと引っ張ったときに衝撃がかかりやすくなります。しつけや危険回避のオーダー以外でも頻繁に衝撃が生まれるため、首や頸椎に問題が生じてしまいかねません。
気管など呼吸器が弱い犬もハーネスがいいでしょう。前述の通り、首輪は首周りに負担がかかります。とくに気管虚脱のリスクが高めの犬種(チワワ、フレンチブルドッグ、パグなど)は首輪よりもハーネスがおすすめです。

リードにつなげる首輪やハーネスの選び方は?

首輪やハーネスには多くの種類があります。飼い主の好みを反映しつつ、愛犬が負担を感じないものを選んであげたいですね。散歩に出るときにリードをつなげやすい構造であることも重要です。

首輪:負担が少ない首輪もある

愛犬の身体にできるだけ負担をかけたくないと考える飼い主さんのなかには、首輪を避けようと考える方がいるかもしれません。しかし、リードから伝えるオーダーが届きやすいメリットを重視したければ迷うところですよね。
最近は首への負担を軽減する首輪も販売されています。クッションが入っているタイプ、首にあたる部分にパットを入れているタイプなど、過度な負担をおさえやすい構造です。
なかにはハーフチョークタイプにできる首輪もあります。しつけのときだけハーフチョークにし、普段はゆったりとした状態にしておけるため、日常的に首輪をつけておきたい犬におすすめです。

ハーネス:必ずジャストサイズのハーネスを選択

ハーネスの最大の懸念は「抜けてしまうこと」ではないでしょうか。とくに後ずさりしたときには抜けやすく、飼い主にとって心配の種です。
そのため、ハーネスを選ぶときにはジャストサイズのものを選びましょう。後ずさりしても抜けないサイズがベストです。
また、ハーネスには下記のように複数のタイプがあります。

・H型
2つの輪に脚を入れて使うタイプのスタンダードなハーネスです。装着のたびに脚に触れるため、脚を触られても気にしない犬に向いています。

・8の字型
首と胴体に輪を通すタイプのハーネスです。脚に触れられるのが苦手な犬でも装着しやすいでしょう。

・ベスト型
人間の洋服のように装着出来るタイプです。柔らかい生地で作られているため、犬が感じる負担が少ないとされています。

・イージーウォーク型
背中ではなく、胸元にリードの装着部分があるハーネスです。引っ張り癖がある犬に向いています。

いざと言うときの命綱! 愛犬にあわせた選択を

いざと言うときの命綱! 愛犬にあわせた選択を
リードはハーネスや首輪につなぎ、愛犬や周りの人を思わぬ事故から守ります。ときには命綱になることもあるでしょう。
犬種や愛犬の個性によって装着しやすいタイプ、しにくいタイプが分かれます。負担が少なく、一緒に快適な散歩ができるものを選んであげたいですね。

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知る・学ぶ 2023-01-12

犬や猫の肛門線絞りは行うべき? 肛門線の役割・ケアについて

愛犬や愛猫の「肛門線絞り」は大切なケアのひとつです。定期的に絞ってあげたほうがいいと言う獣医さんも多いため、意識している飼い主さんも多いでしょう。
また、肛門線を絞るべきか悩んでいる飼い主さんもいらっしゃるかもしれません。

肛門線を絞ることにはどのような意味があるのでしょうか? 今回は、肛門線の役割やケアなどについて詳しくご紹介します。

肛門線とは? 肛門にある一対の袋

「肛門線」は肛門の左右に対のような形でついている袋のことです。「肛門嚢」とも呼ばれています。愛犬や愛猫の尻尾を持ち上げてみると見えやすくなり、時計の4時と8時の位置にあることが分かります。
肛門線のなかでは分泌液が作られ、溜まっています。この分泌液はかなり強烈なニオイをはなち、出てきたときには驚いてしまうのではないでしょうか。

肛門線から出る分泌液で有名なのはスカンクです。スカンクは身を守るために肛門線から強烈なニオイの分泌液を出すのですが、犬や猫にも同様の肛門線があり、分泌液が出るとやはり強烈なニオイを生じます。
分泌液はすべての犬や猫が同じニオイをしているわけではありません。個体ごとにニオイが異なり、状態や色もさまざまです。

犬猫の肛門線の役割はおもにマーキング

犬や猫が出会ったとき、お尻をクンクンと嗅ぎあっている光景を見たことはありませんか?あれは肛門線のニオイを嗅ぎ、個体識別をしているのです。
前述の通り、肛門線から出る分泌液は個体によって異なっています。ニオイを嗅ぐことによって「このニオイはあの犬だな、あの猫だな」と理解できるシステムです。
また、犬や猫はマーキングをおこないます。そのマーキングの主も肛門線のニオイを嗅げば分かるため、縄張りを主張するためにも犬猫にとっては重要な機能だと言えます。

肛門線絞りをしないとどんなリスクがある?

肛門線で作られる分泌液は、通常であれば便と一緒に排出されます。しかし何らかの事情で排出しきれず、過剰に溜まってしまった場合、肛門線絞りが必要です。
そのようなケースで肛門線絞りをしないとどのようなリスクがあるのでしょうか?

便のニオイがきつくなってしまう

肛門線で作られる分泌液が過剰に溜まると、便のニオイがきつくなってしまいがちです。排出されない分泌液が濃くなり、ニオイのきつさも上がるということですね。
もともと分泌液はマーキングに使うほど強いニオイを持っているものです。できるだけ溜め込まないほうが、飼い主と暮らしやすくなるでしょう。

肛門周辺の重大なトラブルを引き起こす可能性

ニオイの問題だけではなく、肛門周辺でトラブルを引き起こしてしまうこともあります。
まず、肛門線に分泌液が溜まることによって「肛門嚢炎」が起きるリスクが高まります。肛門嚢炎は分泌液を排出する管が詰まり、そこに細菌が感染して起きてしまう炎症です。
放置しておくと膿んでしまったり、食欲不振や発熱などにつながってしまいます。肛門嚢炎の予防には肛門線絞りが有効だと言われているため、愛犬や愛猫が分泌液がうまく排出できない様子を見せたらケアしてあげるといいでしょう。

また、肛門嚢炎のほかにも「肛門線破裂」の心配があります。分泌液が溜まりすぎて肛門線がパンクしてしまう症状です。
どちらも動物病院での治療が必要になる症状です。このようなリスクを避けるためにも、愛犬や愛猫の肛門線には気を配ったほうがいいでしょう。

肛門絞りをしなくていい犬や猫もいる?

飼い主さんのなかには、肛門線絞りを定期的にしてあげている人も多いでしょう。ただ、犬や猫の状態によっては必ずしも頻繁な肛門絞りをする必要はないと言う獣医さんもいます。
とくに通常の排便でスムーズにできているのであれば、そこまで心配しなくても大丈夫です。スムーズに排便できる筋力があり、便の状態が健康な犬や猫なら、トリミングでトリマーさんにしてもらうだけでも大きなトラブルにつながる可能性は低くなるでしょう。
また、肛門絞りは犬や猫にとってストレスになるケアです。ストレス軽減のためにも、適切なタイミングと頻度でのケアがおすすめです。

肛門線絞りの頻度はどれくらい?

トラブル防止のため、定期的に肛門線絞りをしてあげるのなら、おおむね月に1度の頻度がおすすめです。シニア犬やシニア猫は分泌液が溜まりやすくなるため、2週間に1度でもいいでしょう。
ただ、肛門線のトラブルが起きているような様子があればその都度のケアが必要です。

こんな様子に注意! 肛門線絞りをしたほうがいいケース

愛犬や愛猫にストレスをかけたくないといっても、もしも肛門線でトラブルが起きていれば早急に肛門線絞りでケアしてあげる必要があります。もしも以下のような様子を見せたのなら肛門線をチェックしましょう。

お尻をこするように歩く

床にお尻を落とし、ずるずるとこすりつけるように歩くようになったら注意しましょう。一見すると可愛らしい仕草ですが、実際は肛門に違和感を持っている可能性が高い状態です。

お尻を噛む、舐めるなどの仕草が多くなった

肛門線に異常があると、自分のお尻を気にした様子を見せ、お尻を噛んだり舐めたりするような仕草が多くなります。

誰かがお尻を触ろうとすると怒る

違和感のある場所に触れるのは人間でも嫌なものです。飼い主やほかの犬猫がお尻に触ろうとしたとき、怒る様子を見せることがあります。

トイレのときに痛がる、困った様子を見せる

排便時に痛がったり困った様子を見せた場合、肛門線のトラブルだけではなく、腫瘍や誤飲などの可能性も考えられます。状態によっては動物病院の受診も考えましょう。

お尻から分泌液が出ている

マーキングや排便以外で飼い主が気になるほど分泌液が出ているのであれば、肛門線やその付近でトラブルが起きているかもしれません。通常の分泌かどうか判断がつかないときには受診したほうがいいでしょう。

年齢や犬種によっては飼い主がチェック

前述の通り、シニア犬・シニア猫は分泌液が溜まりやすくなります。若い頃よりも飼い主が気にかけ、必要なら肛門線絞りをしてあげましょう。
また、犬種や状態によってはやはり飼い主の積極的なサポートが必要です。小型犬(チワワ、トイプードルなど)、肥満状態の犬、子犬はもともと分泌液を排出しにくい特徴があります。肛門括約筋の強さや発達が関係します。
このような犬たちは自力で分泌液を排出できないことも多いため、飼い主がサポートしてあげてください。

自分では難しい! 動物病院やサロンに頼るのもあり

定期的に、あるいは必要なときにケアしてあげたい肛門線ですが、肛門線絞りを難しいと感じる人もいます。無理な作業でペットに負担をかけたくないというときには、動物病院やトリミングサロンに頼るのもいいでしょう。
動物病院では肛門線絞りの相談ができ、実際に行う際のコツを教えてくれることもあります。

また、多くのトリミングサロンではトリミングのときに肛門線絞りをしてくれます。念のため、トリマーさんに「肛門線絞りをしてください」とお願いしておくと安心ですね。

ペットの様子をよく観察して肛門線のケアを

ペットの様子をよく観察して肛門線のケアを
肛門線のトラブルは、ときとして肛門嚢炎や肛門線破裂をまねきます。分泌液をスムーズに排出できる犬や猫ならあまり心配する必要はありませんが、もしも心配する要素があるのなら、年齢や状態にあわせて定期的な肛門線絞りをしてあげましょう。

ペットがお尻を気にする様子を見せたらお尻付近のトラブルかもしれません。普段からよく観察して、トラブルを未然に防いであげてくださいね。

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知る・学ぶ 2022-12-26

パンダとの違いは? レッサーパンダの生態や歴史について

レッサーパンダは、そのかわいらしい姿で人気を博し多くの動物園で飼育されていますが、日本には生息しないため生態などは詳しく知らないという方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、レッサーパンダの生態や分布、歴史、習性などをご紹介していきます。

レッサーパンダってどんな動物?

分類

レッサーパンダは、ネコ目(食肉目)レッサーパンダ科に属する動物で、学名は「Ailurus fulgens」英名は「Lesser panda」です。
外見がアライグマやタヌキに似ていることから以前はタヌキ科に分類されていましたが、研究が進むにつれて独立した動物であることがわかり、現在はレッサーパンダのみがレッサーパンダ科に属しています。
インド北東部、中国南部、ネパール、ミャンマー、チベットに生息しているものの、森林伐採などにより生息地が減少しており、現在では絶滅危惧種に指定されています。
原因は、生息地の開発により餌が減り繁殖が不可能になったと言われていて、ワシントン条約に登録され、取引や捕獲が禁止・保護されています。

名前の由来

レッサーパンダの名前の由来は、その歴史にあります。
現在、「パンダ」といえばジャイアントパンダを指すことが多いですが、元々は先に存在が確認されていたレッサーパンダを「パンダ」と呼んでいました。

レッサーパンダはヨーロッパで最初に発見され、その後同じような食性を持つジャイアントパンダが発見されました。
「ジャイアントパンダ」と名前をつけられましたが、こちらの方がインパクトが強かったためか、「パンダ=ジャイアントパンダ」のイメージが定着したと言われています。
その後、レッサーパンダはジャイアントパンダと区別するために、「小さい」という意味の「レッサー」という英名が付けられました。
ちなみに、中国語ではレッサーパンダは小熊猫、ジャイアントパンダは大熊猫と呼ばれています。(ジャイアントパンダは「クマ科」です。)

「red panda」という英名もあり、これはパンダが赤い色をしていることに由来しているようです。
また、学名の「Ailurus」はラテン語で「猫と似ている」、「fulgens」は「光り輝く」を意味し、「光り輝く猫」という意味になります。

大きさ

レッサーパンダの体長は約50cm~63cmで、長くて柔らかい体毛で覆われています。
木の上でバランスをとるように長いふさふさのしっぽを持ち、しっぽの長さだけでも約30cm~50cmあり、尻尾を含めた体長は約80〜120cmになります。
尻尾にある縞模様もレッサーパンダの大きな特徴です。
体重は3~6kgで、大きさはオスとメスであまり変わらないとされていますが、オスの方がやや重い傾向があるようです。
また、木の上で滑らないように手足の裏にも毛が生えていて、木の上で生活できるような体の構造になっています。

レッサーパンダは生まれたばかりのときは体長15cm、体重100~130gですが、生後1年ほどで成獣と同じ大きさになります。
お腹が黒いのは、下から見上げたときに木陰に溶け込み、敵に見つかりにくくするためと考えられています。

レッサーパンダの生態

それでは、レッサーパンダの生態はどうなっているのでしょうか?

分布と種類

レッサーパンダは、インド北東部、ミャンマー北部、ネパール、中国四川省、雲南省の温帯から亜熱帯にかけての落葉樹林、針葉樹林、竹林に生息し、主食となる竹や笹が多い場所で樹上生活をしています。
生息地によって以下の2種類に分類されます。

・シセンレッサーパンダ
中国南部からミャンマー北部に生息するレッサーパンダです。やや大型で体毛が黒っぽいのが特徴で、日本で飼育されているレッサーパンダのほとんどがこの種です。

・ネパールレッサーパンダ(ニシレッサーパンダ)
インド北東部、ネパール、ブータンに生息するレッサーパンダです。明るい体色が特徴で、日本ではほとんどの動物園で飼育されていません。
シシレッサーパンダに比べ白っぽい体色が特徴です。

食生活と外敵

「パンダ」といえば竹や笹というイメージが強い動物ですが、レッサーパンダも同じように竹や笹、タケノコが好きで、手に発達した骨の突起を爪のように使って掴んで食べます。
この突起は、手首の骨の一部が変化して指のような形成をしていて、「第6指突起」と呼ばれます。
指は5本ですが、この突起も使って上手く物を掴むことができるようになっていて、ジャイアントパンダにも同じものがあります。

また、果物も主食のうちの一つで、動物園で飼育されているレッサーパンダの多くはリンゴやバナナなどの果物を食べています。
レッサーパンダは上述のとおり「食肉目」という肉食動物のグループに分類されていますが、限りなく草食動物に近い雑食性です。
時には昆虫や鳥、鳥の卵、小動物なども食べるものの、これは環境の変化で適応したからと言われています。
人に向かって牙を剥くことはほとんどありませんが、肉食動物特有の鋭い爪は健在で、顎の力も強いので、触るときは注意が必要です。

野生のレッサーパンダの寿命は8~10年と言われていますが、動物園で飼育されている場合は13~14年、日本の動物園では20年以上生きたという記録もあるそうです。
これは野生のレッサーパンダには外敵が多いのに対し、飼育下では外敵がおらず、病気の治療もできるためと考えられています。
野生のレッサーパンダの天敵は、チベットやヒマラヤに生息するユキヒョウをはじめ、ヒョウ、ワシ、タカ、オオカミなどです。

習性と活動

レッサーパンダはどちらかというと夜行性の動物で、夜になると地上に降りてきて活動を始め、特に早朝と夕暮れ時に活発に動きます。
日中は外敵から身を守るため、木の上で寝ていることが多いです。

性格は、そのかわいらしい外見とは裏腹に、獰猛で強い気性を持っています。群れを作らず、基本的に単独で生活しているため、縄張り意識がとても強いです。
特にオスは肛門付近にある匂い腺から発する強い匂いで自分の縄張りをアピールし、繁殖期にはオスもメスも縄張りをめぐって争います。
小さな音にも敏感に反応し、ライバルに出会うと前足を上げて後ろ足で立ち上がり、すぐに攻撃態勢に入ったり、威嚇したりします。
有名な両足立ちのポーズは、自分を大きく見せるための威嚇行動の一つなのです。

繁殖と飼育

レッサーパンダの繁殖期は6月から8月で、この期間だけは2頭1組で行動します。
妊娠期間はおよそ90〜150日で、木の穴や岩の隙間で2頭の赤ちゃんを産むのが一般的です。
多いと4頭の赤ちゃんが生まれることもあるようです。
授乳期間は約5ヶ月で子育てはメスだけが行い、生後約1年で親と同じ大きさに成長し12~18ヶ月で性成熟を迎えます。

なお、レッサーパンダの国際取引はワシントン条約で規制されていて、個人でペットとして飼うことはできません。
日本では多くの動物園でレッサーパンダが飼われていて、世界のレッサーパンダの4分の1が日本の動物園で飼育されていると言われています。

動物園へレッサーパンダを見に行こう!

動物園へレッサーパンダを見に行こう
野生のレッサーパンダは過酷な生活をしており、絶滅が心配されています。
生息地を中心に保護活動が行われていて、日本の動物園でも個体数の増加に取り組んでいます。

野生のレッサーパンダが絶滅しないようにすることが一番大事ですが、動物園で保護することも重要なのです。
日本の動物園が繁殖に力を入れ続ければ、種の保存につながることでしょう。

まだレッサーパンダを直接見たことがないという方や、この記事を読んで改めて見たくなったという方は、ぜひ動物園に足を運んでみて下さいね!

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暮らし 2022-12-22

愛犬の毛はシングルコート・ダブルコート? お手入れ方法・抜け毛対策について

春や秋、愛犬の毛が生え替わる時期に「こんなに抜けるなんて!」と頭を悩ませる飼い主さんは多いことでしょう。それほど犬と抜け毛は切っても切り離せない関係です。

犬は犬種ごとに毛のタイプや換毛期が異なっています。
「シングルコート」、「ダブルコート」によってもお手入れの方法が違うため、愛犬の毛のタイプの把握が必要です。あなたの愛犬の毛はどんなお手入れが適しているでしょうか?

シングルコート? ダブルコート? 愛犬の毛のタイプ

犬の毛の種類はシングルコート・ダブルコートの二つがあります。それぞれ特徴が違っており、犬種にとってメリットとデメリットを持っています。
また、人間の毛とは違い、ひとつの毛穴から複数本の毛が生えることも犬ならではの特徴です。人間はひとつの毛穴から1本~3本ほどの毛が生えるのですが、犬はなんと7本以上、多い犬種では15本も生えることも。

もともと、犬は祖先のオオカミから受け継いだ遺伝子でダブルコートを持っていました。しかし進化を続けるうち、シングルコートの犬種も現れるようになったのです。
一般的には「ダブルコートのほうが抜け毛は多い」といわれていますが、実際には遺伝子や個々が生活する環境も関係していると考えられます。同じ毛種でも抜け毛の量が違うと感じた経験があるのなら、そのような理由があったのかもしれません。

シングルコートの特徴と代表的な犬種

犬の毛は「オーバーコート」「アンダーコート」の二つがあります。オーバーコートとはしっかりした性質の毛で、おもに皮膚を保護する役割を果たします。いっぽう、アンダーコートは柔らかく、保温や保湿の役割を持っています。
シングルコートとはアンダーコートがない毛の構造です。オーバーコートだけで構成されています。保温・保湿機能を持つアンダーコートがないため、シングルコートの犬種は寒さに弱い傾向です。
シングルコートの毛が生え替わる時期はとくに決まっていません。1年間を通し、少しずつ生え替わります。
代表的な犬種としてはヨークシャテリア、パピヨン、プードル、フレンチブルドッグ、マルチーズなどが有名です。

ダブルコートの特徴と代表的な犬種

オーバーコートとアンダーコートの両方を持つ構造をダブルコートといいます。ダブルコートの犬に触ってみると、手触りや色が違う2種類の毛に気づくのではないでしょうか。
ダブルコートの場合、アンダーコートのはたらきで保温性が高く、厳寒の冬でも体温を保てるメリットがあります。まさに「コート」を着ているようなものですね。ただその分、暑い季節には暑さに参ってしまうことも。
毛の生え替わりの時期は春と秋です。人間で言うなら年に2回の衣替えのようなものでしょうか。
このときにはアンダーコートが生え替わります。かなりの量が生え替わるため、驚く飼い主さんも少なくありません。
代表的な犬種としては、チワワ、ダックスフント、ゴールデンレトリバー、ジャーマンシェパード、サモエドなどが有名です。

また、夏場に「ちょっとスリムになったかな?」と思う犬種が多いのではないでしょうか。アンダーコートが生え替わり、夏に適した毛量になっているためですね。

毛のタイプ別注意点! 愛犬に合わせたお手入れを

シングルコートの犬種とダブルコートの犬種では、毛の生え替わりや生活環境について注意したいポイントがやや異なります。愛犬の犬種にあわせ、できるだけ快適な状態になれるようにお手入れしてあげましょう。

シングルコートの犬種で注意したいこと

シングルコートの犬種は確かに換毛期がないのですが、一切抜けていないというわけではありません。年間を通して少しずつ生え替わり、普段通りの掃除で済むことも多いため、あまり意識したことがない飼い主さんもいらっしゃるのではないでしょうか。
代表的なシングルコートの犬種を見ると、長毛種が多い傾向が分かります。毛のお手入れで注意したいポイントとしては、ブラッシングを積極的にしてあげることでしょう。毛玉の発生やもつれなどを防ぎやすくなります。
もちろん、シングルコートでも短毛の犬種がいます。短毛だからと言って長毛種のようなブラッシングが不要なのではなく、皮膚の保護や毛づやのために、やはり積極的にブラッシングしてあげてください。
また、実はシングルコートでも抜け毛が多いと感じられる犬種がいます。ミニチュアピンシャーやグレーハウンドがその代表格です。掃除方法を工夫したり、掃除の回数を増やしたりなど、快適な環境を保ってあげましょう。

ダブルコートの犬種で注意したいこと

ダブルコートの犬種は春と秋の換毛期に驚くほどの量の抜け毛が出てきます。普段と比べ、ブラッシングをするのもひと苦労でしょう。
しかし、この時期のブラッシングはとくに大切です。ブラッシングをせずに放っておくと毛玉ができてしまったり、抜けた毛に雑菌が繁殖して皮膚の状態が悪くなってしまったりということも。
換毛期には普段よりも多めのブラッシングで抜けた毛を処理し、皮膚の血行を良くしてあげてください。
また、換毛期に限らず、普段からのブラッシングも積極的にしてあげることをおすすめします。ブラッシングは毛玉を防ぐ役割もあるのですが、一度できてしまった毛玉はなかなか取り除けません。毛玉ができる前に対処しましょう。

犬の抜け毛対策! お手軽グッズや便利技を使おう

シングルコートもダブルコートも、もっとも大切なのは日々の抜け毛対策です。ブラッシングはもちろん、室内や車内に飛んだ抜け毛の掃除も毎日のことですよね。
毎日のことですので、できるだけ手軽に、かつキレイにしやすいグッズや便利技があると助かります。お手軽グッズや便利技をどんどん取り入れて、愛犬の健康と快適な生活空間を守りましょう。

おすすめ! お手軽グッズ

ブラッシングはなるべく効果が高いブラシを選択しましょう。適当に選ぶよりブラッシングしやすく、時間の短縮や適切な効果が期待できます。

・スリッカーブラシ
ダブルコートの犬種にとくにおすすめのスリッカーブラシ。不要になったアンダーコートを取り除いたり、毛玉・もつれの防止に役立ちます。シングルコートでも、もつれやすい毛質の犬種におすすめです。

・ラバーブラシ
ダブルコートのアンダーコートを取り除くときに活躍するラバーブラシですが、抜け毛が多いシングルコートにおすすめです。

お掃除のコツ! 便利グッズもどんどん使おう

愛犬の抜け毛が室内や車内に溜まってしまうときの対策は、やはり掃除が何より有効です。毎日小まめに掃除をするのが一番ですが、そこにちょっとした工夫と便利グッズの導入でさらに効果アップが期待できます。

・掃除機やモップは部屋の隅から中央へ
掃除機やモップをかけるときには、部屋の隅から中央へ抜け毛を集めるようにしましょう。隅へ向かってかけると細かい毛が壁と床の間に入り込み、取り出すだけで時間がかかってしまいます。

・ペットの抜け毛に効果的なモップやグッズを使う
最近はペットの抜け毛にフォーカスし、掃除しやすいモップをはじめ、対策できるグッズがたくさん販売されています。なかには掃除機や普通のモップでは取り切れなかった抜け毛もしっかり拾える高性能な製品も。
ほかにも粘着力で抜け毛を絡め取るローラー、抜け毛を掴みやすいグッズなど、グッズの大きさや種類、タイプでさまざまな製品を選ぶことができます。

抜け毛をお手入れして愛犬と気持ちのいい生活を

ベストな方法で抜け毛をお手入れ! 愛犬と気持ちのいい生活を
シングルコート、ダブルコートで変わる犬の抜け毛事情。愛犬の健康にかかわる部分もあり、飼い主にとって「たかが抜け毛」と言えない大切な項目です。犬種ごとの毛の特徴を理解して、キレイにお手入れしてあげてくださいね。
また、毎日の掃除も大変です。掃除のコツや便利グッズを取り入れて、愛犬にも人間にも快適で清潔な環境を保ちましょう。

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知る・学ぶ 2022-12-12

ペットを飼えない主な理由は? 飼えなくても触れ合えるスポット

動物が大好きで飼育できる環境でも、何らかの事情でペットが飼えない方もいます。その理由はさまざまですが、具体的にはどのような事情があるのでしょうか。

一緒に暮らしたい、でも暮らせない。そんな人の事情とともに、ペットを飼えなくても愛らしい動物と触れあえる場所の数々をご紹介します。

ペットを飼えない理由は? 住宅事情やお世話の悩み

ペットを飼えない理由は人それぞれ、ご家庭それぞれです。もしもペットのお迎えを考えているのなら、飼えない可能性とその代表的な理由についてチェックしておきましょう。

住宅事情やアレルギー関連

ご自分やご家族が住む住宅がペットを飼える環境ではないと考え、飼わない選択をしていることがあります。
内閣府の世論調査(平成22年)によると、「住居が集合住宅であり、禁止されている」という理由を挙げた人が回答者全体の25.2%にのぼりました。
また、体質によっては動物の毛や排泄物でアレルギー反応を起こしてしまう人もいます。ご自分やご家族にアレルギーがある場合、やはりペットを飼うことはできないでしょう。

お世話が行き届かない

ペットは可愛いと思う気持ちだけでは飼えません。ひとつの生命として飼い主が責任を持ち、毎日適切なお世話をしてあげる必要があります。
お世話ができれば問題ありません。ただ、仕事や家庭が忙しく、十分なお世話ができないと考えて飼わない判断をする人も。
前述の世論調査でも、ペットを飼わない理由にお世話が不十分になってしまう点を挙げた人が46.2%もいました。動物を愛し、生命に責任を持ちたいからこそ、飼わないという選択をしたのですね。

お別れがつらい

多くの動物は人間よりも寿命が短く、いつかお別れのときが訪れます。生命の必然とはいえ、やはり愛した存在が亡くなってしまうのはつらいものですよね。
愛情を注いだペットがいなくなってしまうのは想像するだけで胸が締め付けられる人が多いのではないでしょうか。世論調査では37.0%が死別のつらさを理由として飼わない選択をしていました。

お金がかかる

世論調査の10.4%の人が、金銭面での問題を理由として挙げていました。たしかにペットを飼うためにはお金が必要です。
犬・猫で見てみると、年間費用が犬で約35万円、猫で約17万円にのぼることも。もちろん個々のライフスタイルや事情で異なるものの、決して安い金額ではありません。
とくに大きな支出になると考えられるのがフード・おやつ類、次に医療費も考えられます。人間と同様にペットも長寿化が進み、年齢に応じた食事や医療が求められる時代になりました。その点に必要な金銭が大きいという理由もあるでしょう。
また、飼う動物の種類や体格によっては光熱費もかかります。
ペットを飼うにはさまざまな面での予算が必要です。家計と折り合いがつかない場合、飼わない選択をするのは仕方がないことかもしれません。

そのほかにもある各自の事情

家の資産価値に影響が出る、家族の同意が得られないなど、ほかにもさまざまな事情があります。
とはいえ、やはりどうしてもペットと一緒に暮らしたいと考えることもあるかもしれません。もしご家族のなかで意見が分かれたら、じっくり話し合って決めましょう。

アニマルカフェで癒されタイム! ペットを飼えない方も楽しい時間を

ペットを飼えない事情があるものの、動物が大好きで、そしてできれば触れあいたいと考える人も少なくありません。そんなときには可愛らしい動物と出会える場所に行ってみてはいかがでしょうか。
最近は気軽に動物と時間を過ごせる場所が増えています。アニマルカフェもそのひとつです。

アニマルカフェのなかでは猫カフェが有名ですが、ほかにも犬カフェ、フクロウカフェなど多種多彩なアニマルカフェが運営されています。
アニマルカフェは動物と触れ合いながら飲食を楽しめる場所です。好きな飲み物を手に可愛らしい動物たちと触れ合えるのは何よりも楽しく、そして癒されそうですね。

なお、お店よってはおやつをあげられる時間を設定していることがあります。あげていいものが決まっている場合もあるため、行くときには確認しておきましょう。

犬カフェとドッグカフェの違いは?

犬カフェはほかのアニマルカフェと同様、可愛らしい犬たちがお客さんと一緒に時間を過ごすお店です。
自分の飼い犬を連れて行ける「ドッグカフェ」がありますが、犬カフェとは違っています。犬カフェは最初からスタッフとして犬が待っている場所であり、ドッグカフェはご家庭で飼われている犬がお出かけする場所です。

犬カフェによっては自分の飼い犬を連れて行けるお店もありますが、基本的には違うものだと考えておいたほうがいいでしょう。

保護された動物たちが待つカフェも

一般的なアニマルカフェのほかに、何らかの事情で保護され、飼い主を持たない動物たちがいるアニマルカフェもあります。おもに保護犬・保護猫がスタッフとしてお客さんと時間を過ごすカフェです。
保護動物がいる多くのカフェでは、一般的なアニマルカフェのように時間を過ごせるだけではなく、動物たちにとってメリットがある運営方法がとられています。

収益で保護動物たちをお世話する費用を集められる

保護動物たちのお世話には費用がかかります。食費や雑費はもちろんですが、医療費も必要です。お客さんがカフェを利用して料金を支払い、その収益の一部で保護動物の生活環境や生命を守ることができます。

保護動物たちの里親を募集していることもある

多くの保護動物たちのカフェでは里親募集をおこなっています。新しい飼い主さんと出会えるチャンスを動物たちにあげられる場所です。

遊びに行くだけで動物たちに愛情をあげられる

ペットを飼えない人は里親になれないものの、カフェを利用し、癒される時間を過ごすだけでも保護動物たちを助けられます。なかには保護動物たちのためにクラウドソーシングをしているカフェも。
ペットを飼えなくても愛情をあげたい!支えたい!と思うことがあれば、保護動物たちのカフェにもぜひ足を運んでみてください。もちろん、動物たちと楽しく一緒に過ごせますよ。ご自分にとっても嬉しい時間になりそうですね。

保護動物たちがいるカフェの探し方

保護動物たちがいるカフェを探すのは、それほど難しいことではありません。多くの保護動物カフェではホームページを用意しています。ネットで検索すればご近所で保護動物カフェを見つけやすいでしょう。
また、保護動物カフェは動物保護団体と連携していることがほとんどです。保護団体の情報をチェックしたり、問い合わせをしてみると詳しい話を聞くことができます。

飼えなくても触れ合える! 愛情を持って楽しい時間を過ごそう

飼えなくても触れ合える! 愛情を持って楽しい時間を過ごそう
ペットを飼いたくても飼えない事情は動物好きにとって切ないものです。ただ、飼えない人でもアニマルカフェをはじめとした場所で多くの動物たちと触れ合うことができます。
犬・猫や鳥、最近ではカワウソのように珍しい動物が待っているアニマルカフェも登場しています。好きな動物に思う存分癒されてください。一般のアニマルカフェはもちろん、保護動物を集めたカフェなら、楽しい時間を過ごしながら支援もできて一石二鳥です。

ペットを飼えなくてもさまざまな場所で動物と触れあい、たくさんの愛情を注いであげてくださいね。

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知る・学ぶ 2022-11-30

野良猫を保護したときに行うべき準備や注意点

街のさまざまな場所で見かける猫。
一部の飼い猫を除いてそのほとんどが過酷な外の世界で生きる野良猫ですが、もしも保護した場合は最初にどう対応すればよいのか分からないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで今回は、野良猫を保護したときにまずやるべき準備や注意点などについてご紹介します。

猫を保護する前後にまず行うべきポイント

野良猫を保護する前後にまずやるべきポイントは以下の3点です。

1.猫の周囲を確認する

猫を見かけた時は保護する前に、最初に周りの状況を確認してください。特に子猫の場合は近くに母猫がいる可能性があります。
猫は一度人間の匂いがついてしまうと、母猫が警戒して育てることを放棄してしまうといわれていますので注意が必要です。
子猫が一匹で迷子になっているところを発見したと思っても、実は母猫が周囲に隠れてひっそりこちらの様子をうかがっている可能性がありますので、少し現場から離れて様子を見てみるのもよいでしょう。
母猫が現れた場合、無理に保護しようとしても親子離れ離れになってしまいますので見守ってあげてくださいね。

2.本当に野良猫かどうか確認

親がいない猫であっても、飼育を検討する前に本当に野良猫かどうか確認しましょう。
たとえ首輪を付けていなくとも、実は放し飼いされている飼い猫であったり、警察や保健所へ飼い主から迷い猫の届け出がされていたりする可能性も考えられます。
また、最近では首輪ではなくマイクロチップがつけられている場合も多いほか、一度捕獲されてその地域で保護・管理されている地域猫である可能性もあります。
そのため猫を保護したときは、念のためまずは最寄りの警察や保健所へ届け出が出ていないか確認するようにしましょう。SNSで迷い猫の情報が拡散されている場合もあります。
はじめから猫が人懐こかったり、太ったりしている場合は上記のいずれかに該当している可能性がありますので特によく確認してください。

3.動物病院へ連れて行く

保護した猫が、野良猫・捨て猫である可能性が高いことが分かった場合はすぐに動物病院へ連れて行ってください。怪我をしている・体調が悪そうなときはもちろん、元気そうに見えても必ず獣医師に診せて猫の健康状態をチェックしましょう。
過酷な外の環境で暮らす野良猫は、ノミやダニに寄生されていたり、何らかのウイルスに感染したりしている場合も多いものです。特に既におうちで他の動物を飼育しているならば、隔離するなどして悪影響を及ぼさないよう注意が必要です。感染症は人にうつる可能性もあります。

また、動物病院では健康状態の検査・ノミやダニの駆除のほかには、予防接種や不妊手術を受けることもできます。費用は病院やコースによっても異なるものの、猫を保護すると決めたならば医療費の負担は覚悟しておく必要があります。
なお、動物病院へ迷い猫の届け出が出されている場合もありますので、併せて確認してみましょう。

猫を迎え入れる際にやること・用意するもの

猫をこれまで飼育したことがない場合、急に野良猫を保護することになっても慌てずにまず下記の5つのポイントをチェックしましょう。

1.猫に合わせた食事を用意

野良猫を保護したときはお腹を空かしている場合がほとんどですが、猫の年齢や体の大きさによって適した食事が異なります。
動物病院を最初に受診しておけば、猫の年齢によって適した飼育方法もアドバイスしてもらえますので必ず行っておきましょう。

個体によっても異なりますが、体重が400g未満の子猫の場合はまだミルク叉は離乳食が必要ですので市販のキャットフードなど固形のものは避けましょう。
また、牛乳を飲ませると下痢になってしまう恐れがあり、体力を消耗させるだけでなく脱水症状になってしまう危険がありますので、猫用ミルクを用意してください。
反対に、体重400g以上であれば一般的にはキャットフードなどでも問題ありません。現在はさまざまなフードが販売されていますが、「総合栄養食」と記載されたものがオススメです。

2.いきなりお風呂には入れない

野良猫を保護したときは体のノミやダニが気になって、ついお風呂にすぐに入れたくなりがちですが、猫にとってお風呂は非常にストレスが大きいためいきなり入れるのは避けましょう。
特に衰弱しているときは体への負担も大きくなってしまいますので、どうしても汚れが気になる場合は体をサッと拭いてあげるくらいにしておきましょう。
また、実はノミやダニはお風呂でシャンプーしても取りきれず、卵なども動物病院で処方される駆除薬でなければ除去が難しいため、まずは薬の投与後に猫が環境に慣れてきたらお風呂に入れることをオススメします。

3.先住猫・他の動物との接触を避ける

既におうちに先住猫がいる場合は、保護した野良猫から寄生虫やウイルスなどが感染しないようにまずはしっかり隔離してください。
動物病院へまだ連れて行っていない場合は病気をうつしてしまう恐れがありますので、きちんと受診して必要な治療や検査が終了し安全が確認されるまでは十分に注意しましょう。
また、飼い主さんにウイルスが付着する可能性がありますので、ペットのお世話の際しばらくは手袋などを使うことを心がけ、こまめに清掃・消毒を行いましょう。

猫同士が喧嘩をしてお互いに怪我をしてしまう危険もありますので、なるべく別々の部屋に隔離するのがベストですが、部屋を分けるのが難しい場合は野良猫用に周りを布やダンボールで覆ったケージなどを用意して直接触れ合わないように環境を整備してください。

4.トイレを用意してしつけを行う

飼い猫とは異なり、これまでは外で暮らしていた野良猫ですからトイレのしつけも必要になります。
トイレを用意してあげてもすぐにはうまくいかない可能性があり、初めのうちは粗相を繰り返してしまうことも考えられますが根気よく行いましょう。
猫が家の中を落ち着きなく歩いていたり、そわそわし始めたりしている場合にトイレへ連れて行くなどして少しずつ慣れさせていきます。

また、特に離乳前の子猫は自分で用を足せない場合が多いため、ぬるま湯にティッシュやコットンなどをつけて軽く絞り、お尻を優しく拭くようにして刺激を与えてあげると良いでしょう。離乳食を口にできるようになる頃から徐々に自分でできるようになります。

5.猫のベッド・寝床を用意

ご飯やトイレのほかに、猫がリラックスして過ごせるベッド・寝床も用意してあげましょう。
様々な種類の猫用ベッドが販売されていますが、まずは自宅の毛布やバスタオルを用意するのもよいでしょう。飼い主さんや家の匂いがついたものであれば早く環境に慣れさせるポイントにもなります。
特に子猫の場合は自分で体温調節ができないため毛布やバスタオルで包んであげましょう。

しっかり責任を持って迎え入れよう

しっかり責任を持って迎え入れよう
野良猫を保護したときにやるべき準備や注意点などについてご紹介しました。
初めて猫を迎え入れたという方は、まずはすぐに動物病院へ連れて行き必要な検査や治療を受けつつ、獣医さんから猫に合わせた飼育のポイントなどのアドバイスをもらうことをオススメします。
最初にしっかりとしたケア・準備をしてあげることが猫の健康状態にも大きく左右しますので、きちんと責任を持って面倒をみてあげましょう。
また、猫を保護したものの飼育するのはどうしても難しいと判断した場合は、動物病院や動物保護団体・保護施設などに連絡して、小さな命を守りましょう。

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暮らし 2022-11-22

愛犬がお留守番! 注意点や役立つおすすめのグッズについて

一人暮らしや共働きのご家庭では、日中、飼い犬にお留守番をさせる機会が多くなります。場合によっては愛犬が一匹で過ごす時間が長くなることもあるでしょう。寂しがるのではないか、イタズラをするのではないかなど、飼い主としてはどうしても心配になりがちです。

今回は、「愛犬に長時間お留守番をさせても平気?」「どんなことに注意すればいい?」「おすすめのお留守番グッズは?」など、愛犬のお留守番について対応方法をご紹介します。

犬にとってお留守番は不安になりがちなもの

元々、犬は集団生活を好む動物です。個々の性格や育った環境にもよりますが、それでもほとんどの犬は一人で過ごす時間に不安やストレスを覚えるでしょう。

しかし、飼い主は仕事や学業などでどうしても家を空けざるを得ません。愛犬がお留守番中に感じる不安やストレスを軽減させられるよう、前もって準備しておく必要があります。

長時間のお留守番で気を付けたいポイント

長時間のお留守番をさせるとき、以下の点には特に注意しましょう。愛犬の安全や健康にかかわります。

1.イタズラをする可能性がある

飼い主の目がない場所では、飼い犬は普段より奔放になるかもしれません。また、ストレスや不安を紛らわせるために何らかの行動をしたがるケースもあります。

・ごみ箱をひっくり返す
・トイレ以外での粗相
・家具の損傷
・立ち入り禁止エリアへの侵入
・無駄吠え

このように、飼い主が一緒にいるときには考えもしないようなイタズラをしてしまう心配もあります。お留守番中の行動についてしつけが必要です。
また、これらの行動は「分離不安症」が原因であることも考えられます。飼い主と離れることにより、不安を覚えて問題行動をしてしまうのです。もしもそのような様子があるのなら、分離不安症の対策を行いましょう。

2.事故や火災の心配

電化製品をはじめとした熱源には特に注意が必要です。ガスコンロや暖房器具のスイッチを誤って入れてしまい、火事になってしまうことも。愛犬やご近所の皆さんの生命にかかわる事故が起きる可能性があります。
したがって愛犬にお留守番をさせるときには、熱源の電源を完全にオフにする・コンセントを抜く・電気プラグにカバーを付けるなど、積極的な対策をしておくと安心感が増すでしょう。

3.子犬・シニア犬の注意点

犬の年齢によっても注意が必要です。子犬は成犬と違い、まだ消化器が成長しきっていません。そのため、一日数回に分けて食事をする必要があります。トイレの回数も多く、場所も完全に覚えていないことが多いため、トイレトレーニングが完了するまではあまり長時間のお留守番は向いていません。
シニア犬は加齢によって身体機能やメンタル面に衰えが出ています。トイレの回数が増える・飼い主への依存度が高くなるなど、一匹でお留守番をさせることに不安を覚える要素が増えがちです。年齢に応じた対応が必要になります。

お留守番に向けてトレーニングをしよう

突然「今日からお留守番ね!」と言っても、愛犬は戸惑い、不安を覚えて問題行動をしてしまうかもしれません。犬にお留守番をさせるのであれば、事前に準備や練習をしたほうが良いでしょう。

1.家に迎え入れてからしばらく(一週間~二週間)ほどは家で一緒に過ごす

家に来たばかりの頃はお留守番をさせず、犬を新しい環境に慣れさせてあげましょう。

2.自律訓練を始める

トイレトレーニングやケージ・サークルに慣れる訓練を始めます。飼い主と一緒にいる時間でも、ケージやサークルに入る練習をおこなうと効果的です。

3.短時間のお留守番トレーニングを始める

まずは数分間、愛犬の前から姿を消すことから始めましょう。隣の部屋に行き、数分間経過したら戻って姿を見せ、安心させてあげます。少しずつ時間を長くしていき、「飼い主はいなくなっても必ず戻ってくる」と教えます。

4.分離不安症対策

分離不安症の心配がある場合には、克服のためのトレーニングを行います。飼い主と離れる時間を少しずつ長くする・クレートトレーニングをするなどの方法があります。難しいと感じることがあれば、獣医さんやドッグトレーナーに相談してみてください。

5.一人遊びの習慣を身に付けさせる

お留守番中、一人遊びができれば寂しさを忘れられます。一人遊びができる安全なおもちゃをいくつか用意して、お気に入りを見つけておきましょう。

本格的なお留守番の前には環境を整える

お留守番の練習がうまくいきはじめたら、本格的なお留守番をスタートする前に環境を整えます。愛犬が安全に、そして楽しく過ごせる環境作りが大切です。

1.身体的な安全が確保できる環境に

誤飲・誤食をしてしまいそうなものを撤去します。また、熱源機器に手が届かないようにする・コンセントにカバーを付けるなどの対策を採りましょう。

2.ケージやサークルの設置場所に注意

一度ケージやサークルに入ると、飼い主が帰って来るまで出られません。直射日光が当たる場所、極端に暑い・寒い場所などを避け、できるだけ快適な状態になれる場所に設置します。エアコンの温度にも気を遣ってあげましょう。

3.外出先から接続できる見守りカメラの設置

可能であれば、外出先からスマートフォンやタブレットなどのデバイスから確認できる見守りカメラを設置するのも良い方法です。カメラの中には愛犬に話しかけたり、給餌器からご飯やおやつを出してあげられるタイプもあります。

4.たっぷりの愛情

お留守番中に問題行動を起こさず、安全に過ごすためには、飼い主と愛犬の間に信頼関係が必要です。普段から愛情をたっぷり注ぎ、愛犬に信頼される飼い主になりましょう。

お留守番でおすすめのお役立ちグッズ

飼い主も愛犬も安心してお留守番するために、便利なお役立ちグッズを取り入れるのもおすすめです。

1.スマートロック

スマートフォンを利用し、ご自宅の施錠管理をするシステムです。ドアに機器を取り付け、スマートフォンのアプリで管理します。ドアの開閉があったときにスマートフォンに通知が来るため、ご家族の外出や帰宅がわかり、愛犬が「いま誰といるか」の確認ができて安心です。
ただしドアの形状によっては設置できないこともあります。また、スマートフォンやスマートロックの充電が切れると操作できなくなってしまうため、小まめな充電を心がけましょう。

2.モーションセンサー

人やペットの動きを感知して照明のオン・オフができます。家の中を自由に動ける状態でお留守番をさせるとき、暗い場所を怖がらずに済むでしょう。エアコンのオン・オフやアプリで遠隔操作できるタイプもあります。

3.スマートスイッチ

スマートフォンのアプリで家電を操作するシステムです。スマートロックのような鍵だけではなく、テレビやエアコンを動かせます。テレビがついていると寂しさを忘れられる性格の愛犬なら、きっと役に立つでしょう。急な寒暖差もエアコンをいつでも稼働させられれば安心です。

トレーニングとお役立ちグッズで安心なお留守番を

トレーニングとお役立ちグッズで安心なお留守番を
長い時間、一匹でお留守番をさせるのは心配になるものです。その心配を少しでも減らすために、トレーニングを一緒に頑張り、お役立ちグッズを取り入れてみませんか。
しっかりお留守番ができたあとは、愛犬を思い切り褒めてあげてくださいね。ますます信頼関係が築かれて、絆は深まっていくでしょう。

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美容・健康 2022-11-17

注意点は? ペットの去勢・避妊について考えておきたいこと

ペットを飼うとき、多くの方が動物の去勢・避妊手術について考えるのではないでしょうか? 適切ではない繁殖を防ぐだけではなく、特定の病気を予防する効果があります。
しかし、それでも大がかりな手術になってしまうことは確かです。ペットの身体への負担やその後の健康状態に不安を感じるのではないでしょうか。また、費用についても気になりますよね。

そこで今回は、ペットの去勢・避妊手術について詳しく解説します。

去勢・避妊手術は受けるべき? メリット・デメリットとは

適切な去勢・避妊手術は「ペットの健康を守ること」を重要な目的としておこなわれます。繁殖を防ぐ効果も重要視されますが、それも最終的にはペットの健康に繋がる一面があります。

望まない繁殖はペット(とくにメス)の身体に大きな負担をかけてしまいがちです。そのあとの育児も大変ですし、そのサポートや里親探しで飼い主にも負担が生まれます。飼い主、ペットともに疲れ果ててしまうことになりかねません。
去勢・避妊手術は飼い主が選択する大切な事項です。ご自身やご家族、ペットが暮らす環境を考えて決定しましょう。

手術を受けるメリットは?

繁殖面の理由のほかにも、特定の病気を予防する効果があります。たとえば犬・猫については以下のようなメリットが生まれます。

1.発情ストレスを防げる
2.病気の予防になる

ペットが発情しても解消させてあげることが難しいため、発情期はペットにとってストレスが生まれがちです。手術によってそのストレスを防げるメリットがあります。
また、生活習慣の改善や病気の予防になることも大きなメリットです。
オスは攻撃性の緩和やマーキング癖やスプレー行動の改善、睾丸系の病気の予防に繋がります。メスは糖尿病・子宮系・乳腺系の病気の予防効果が高まるとともに、偽妊娠の防止の効果も。
特に猫のメスの乳腺腫瘍は高い確率で悪性(がん)だと言われています。避妊手術によって予防性が高まり、寿命が延びる可能性を高められるでしょう。

デメリットはあるの?

去勢・避妊手術のデメリットは以下のことが考えられます。

1.太りやすくなる
2.麻酔で死亡リスクがある
3.子孫を残せない

去勢・避妊手術をしたペットは太りやすくなります。そのため、飼い主は食事管理や運動に気を遣う必要が生じるでしょう。
麻酔による死亡リスクも人によっては大きな心配ごとです。決して確率は高くありませんが、万一を考えて躊躇うのも仕方がないかもしれません。
また、ペットの子孫を残したいと考えている飼い主にとっては、子孫を残せないこともデメリットだと感じられるでしょう。

手術はペットが何歳で受ければいい?

手術を選択するのなら、適切なタイミングで受けられる準備を始めましょう。まずはペットの年齢です。法的な規則は定められておらず、動物病院の方針や飼い主の考えが影響します。ただ、あまりに早すぎると尿漏れになりやすくなるという説も。
日本では一般的に生後6ヶ月~7ヶ月の手術が多い傾向です。初めての発情期を迎える前におこないます。
とくにメスの場合はこの時期に手術をすることによって、約95%の確率で乳腺腫瘍の予防効果が期待できます。一度発情期を過ぎると乳腺腫瘍の発生確率が上がってしまうというデータもあるため、適切な時期の手術が望ましいでしょう。

同じくこの時期に手術をしたオスは、マーキングやマウンティング、スプレーなどの問題行動を起こしにくくなります。人間と生活する上でとても重要な結果ですね。
また、去勢をしない5歳以上のオスの成犬は約60%が前立腺肥大になる可能性があると言われています。子犬のうちに手術をしておくことは、やはり病気予防に役立つでしょう。

手術の流れと術後の注意点

手術の流れや術後の注意点を見てみましょう。

1:健診・説明

まずは健診です。身体検査をおこない、手術をしても問題ないかを確認します。このときに手術の流れ・内容・麻酔の心配についてなど、手術に関する事項を詳しく説明してもらえます。

2:前日の絶食

手術前日はおよそ12時間の絶食が必要です。手術中に胃の内容物の逆流による窒息を防ぐためです。子犬や子猫の場合はもう少し短い時間でも良いとする動物病院もあります。事前の説明で必ず確認しておきましょう。

3:当日の術前検査

身体検査をおこない、手術が可能な状態か判断します。触診や聴診など基本的な身体検査のほか、血液検査がおこなわれることもあります。また、高齢の場合にはX線検査で胸部を撮影する動物病院もあります。

4:手術

麻酔をし、ドクターが手術をおこないます。麻酔をかけてからオスの場合は約10分~約15分程度、メスの場合は約30分~約40分が目安です。麻酔を含めると約1時間~約1時間半程度が一般的です。

5:術後管理

手術が完了すれば、あとは麻酔からの覚醒と術後管理へ進みます。呼吸や心拍数などの身体状況をチェックし、自力で立てるようになるまで慎重に観察します。
動物病院によっては一泊~数泊することになりますが、一方では当日に帰宅できる動物病院もあります。こちらも事前に確認しておきましょう。開腹手術になるメスの避妊手術の場合、入院するケースがあるようです。

6:自宅療養

エリザベスカラーやエリザベスウェアを着用し、処方された抗生剤を飲んで回復につとめます。何か異常があればすぐにかかりつけのドクターに連絡しましょう。
大きな手術を頑張ったペットをたくさん褒めてあげてくださいね。

手術の費用はどうなる? ペット保険は使えるの?

去勢・避妊手術はそれなりに大きな金額がかかります。動物病院や手術内容によりますが、約5,000円~約50,000円と幅が広く、猫よりも犬、オスよりもメスのほうが高くなる傾向です。
そこでペット保険の活用を考えるかもしれません。しかし残念なことに、去勢・避妊手術ではペット保険が使えないのです。手術を考えたとき、あるいは家にペットを迎え入れる前に手術費用について考えておいても良いかもしれませんね。

また、自治体によっては犬や猫の去勢・避妊手術に助成金を出していることがあります。とは言え、全国の自治体で対応しているわけではない上に、なかには飼い猫ではなく地域猫に限るといった制限を設けているケースもあります。
お住まいの自治体の公式サイトや窓口で確認してみてください。

去勢・避妊手術を受けない場合に気を付けることは?

去勢・避妊手術を受けない場合に気を付けることは
去勢・避妊手術を受けないペットもいます。その場合には発情期に起こる身体的な現象に積極的なケアをしてあげる必要があります。

メスの犬は発情期に出血します。年に一回~二回ある生理現象です。この期間は食欲不振や情緒不安定になりやすいため、飼い主が見守り、ケアしてあげましょう。出血量が多いときにはおむつの着用が役に立ちます。
一方、メスの猫は発情期でも出血しません。その代わり大声で鳴くようになり、ご近所迷惑になってしまうことも。オスはスプレー行動をする・性格が攻撃的になるなどの様子が見られます。犬と同様、やはり飼い主の適切なケアが必要です。

去勢・避妊はペットを守る大切な選択のひとつ

去勢・避妊手術は大がかりな手術です。ペットにとっても身体に負担がかかるため、「本当に手術をするべきか」と悩む飼い主も多いでしょう。
ただ、手術は望まない繁殖を防ぐためだけではなく、愛するペットの健康を守り、長生きできる可能性を高めてくれるのも事実です。迷ったときにはぜひかかりつけの獣医さんと相談してみてください。

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知る・学ぶ 2022-10-31

犬は外飼い?室内飼い? 決めるときの注意点とは

犬を家に迎えるとき、外飼いと室内飼いのどちらにするかを悩むという方も多くいらっしゃることでしょう。
最近は室内飼いが増えましたが、住宅事情によっては外飼いを選択することもあります。

外飼いと室内飼いは、犬にとってどちらが良いのでしょうか?
今回は犬の外飼い、室内飼いの特徴や、それぞれのメリット・デメリットについてご紹介します。

今は犬の室内飼いが圧倒的多数? その理由とは

昔は犬の外飼いが一般的でした。一軒家の庭で犬を飼うための充分な広さが確保できていたからです。
犬は番犬としての役割も果たしていました。昔の映画やテレビ番組などでは、犬が庭でワンワンと元気よく吠えて不審者を追い返しているシーンを見たことがある人もいるでしょう。

しかし、高度成長期に団地やマンションのような集合住宅が増え始めました。犬を外飼いすることには向かない生活形態が増加したということでもあります。その結果、徐々に外飼いの犬が減り、室内飼いが主流になり始めたのです。

また、都市開発や土地価格の高騰によって、庭が充分な広さとは言えない住宅が増えたことも関係しているとみられています。

昭和の終わりから小型犬が流行

昭和の終わりになると、テレビのCMやメディアでは小型犬がよく見られるようになりました。可愛らしい小型犬がコミカルな演技で愛嬌を振りまく姿はあっと言う間に人気を博し、自分も家で一緒に小型犬と暮らしたいと思う人が増えたのです。
同時に、「ペットと生活できる」「ペットとの入居OK」などの集合住宅が持ち家・賃貸問わずに増加しました。室内飼いはさらに広まり、いまでは90%の飼い犬が室内飼いだと言われています。

犬の外飼いの特徴やメリット・デメリットは?

犬の外飼いはまさに「外(庭)で犬を飼う」という飼い方です。敷地の外に逃げ出してしまわないよう、ほとんどの場合は首輪とリードがつなげられています。

とはいえ、動けないわけではありません。
飼い主が見守っているときにはリードを外し、自由に走り回らせることができます。大きな庭があるお家なら、門を閉めてドッグランのように使うケースもあるそうですよ。

すっかり少なくなった外飼いですが、いまでも外飼いを選択するお家があるのも事実です。メリット・デメリットについて見てみましょう。

外飼いのメリット

外飼いの場合、大きなメリットが3つあります。

1:番犬の役割を果たしてくれる

犬は敏感な動物です。不審者が家に来たとき、吠えて家族たちに危険を知らせてくれるでしょう。最近は一般家庭向けのセキュリティサービスも増えましたが、いまでも犬は最前線の警備員として家族を守ってくれています。

2:抜け毛やトイレで家の中を汚さない

どんなに気を遣ってあげていても、どうしても抜け毛は出てしまいます。また、トイレの問題もありますよね。家の中の汚れを気にする家族がいるのなら、外飼いにメリットを感じるかもしれません。

3:家の中の危険物から遠ざけられる

室内飼いの場合、電気コードや熱源など、犬にとって危険なものが少なくありません。外飼いにするのであれば心配がなくなるでしょう。

外飼いのデメリット

一方、外飼いにはデメリットもあります。

1:外部からの悪意を受ける可能性がある

ご近所に犬嫌いの人がいたり、やんちゃすぎる子どもが住んでいたりするのであれば、もしかすると心ないいたずらをされてしまうかもしれません。ひどいときには誘拐の可能性も。

2:暑さ対策、寒さ対策、悪天候対策が大変

犬種によっては暑さに弱い犬、寒さに弱い犬がいます。変化が激しい日本の四季を考えると、季節ごとに気を配ってあげる必要があります。悪天候のときには家のなかに入れるなど、対策が必要です。

3:通行人に無闇に吠えてしまう可能性がある

愛犬の警戒心が強すぎると、家の前を通りがかるだけの人にも吠えかかってしまうかもしれません。番犬としては頼もしいのですが、ご近所付き合いに悪影響が出てしまうほど吠えられるのは困りますね。

犬の室内飼いの特徴やメリット・デメリットは?

次に、今の時代の主流である室内飼いについて見てみましょう。室内飼いは寝食すべてを家の中でおこない、基本的には飼い主と生活空間を共有します。

室内で暮らすルールを覚えさせる必要はありますが、飼い主がいつもそばにいて変化に気付きやすいこと、適切な室温での快適な生活、外部の悪意にさらされにくいことなど、飼い犬を安定した環境で生活させてあげられる特徴があります。

ただ、外飼いと同様、室内飼いにもメリット・デメリットがあります。

室内飼いのメリット

室内飼いのメリットは次の3つが代表的です。

1:怪我や病気を防ぎやすい

いつも飼い主の目が届くため、体調不良の徴候に気付きやすく、病気を早期発見しやすくなります。また、脱走しにくいため外で怪我をする可能性を下げられます。

2:天気が悪くても心配しなくて済む

外飼いのときは豪雨や大雪のときに心配になりますよね。室内飼いならその心配がなく、いつも家の中で安心して暮らせます。

3:24時間いつでも一緒にいられる

愛犬と一日中、ずっと一緒に過ごせるのは最大のメリットではないでしょうか。愛犬も飼い主といつも一緒にいられるのはきっと嬉しいことでしょう。食事やトイレの様子に気付きやすいのも、24時間一緒ならではのメリットです。

室内飼いのデメリット

一方、室内飼いのデメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。

1:部屋が汚れやすい、においが気になる

人間だけで暮らすときより、どうしても部屋が汚れやすくなります。とくに抜け毛に悩む方も多いようです。また、動物独特のにおいやトイレのにおいが気になる方も。

2:動物の毛にアレルギーを持つ人を招けない

アレルギーはどうしても個人で対応できません。自宅に誰かを招きたいときでも、動物の毛でアレルギーを発症してしまう方を呼ぶことができないのはデメリットだと言えるでしょう。
かなり一生懸命掃除をしても、アレルギー症状が出てしまうケースがあるそうです。

3:ライフスタイルによっては犬中心になってしまうことも

愛犬を可愛がるあまり、ライフスタイルが犬中心になってしまうケースもあるようです。たとえば、犬の動きやすさを優先しすぎた結果、人間が使えるスペースが少なくなってしまうようなことも。
あれやこれやと世話を焼き、優先しすぎて、甘やかされすぎた犬が「自分がこの家のリーダーだ」と勘違いさせてしまう可能性にも注意が必要です。

結局どっち? 犬の外飼い・室内飼いの選び方

犬の外飼い・室内飼いの選び方
犬の外飼い・室内飼いを決めるときには、前述したメリット・デメリットや住宅事情を考慮すると良いでしょう。

例えば、「室内飼いをしたいけれど、同居の家族がアレルギーで…」「どうしても家の汚れが気になってしまう」。こんな場合には外飼いを選択したほうが良さそうです。
「外に出して事故や誘拐にあったらどうしよう」「暑さや寒さでストレスを与えたら可哀想」。こんな場合なら室内飼いがオススメです。

外飼いも室内飼いも愛犬のことをよく考えて

今の時代は室内飼いが主流です。小型犬だけではなく、中型犬、大型犬も一緒に暮らしている家は少なくありません。室内飼いならではのメリットも多く、愛犬と家族が安心して暮らしやすい飼い方でしょう。
一方、外飼いにもメリットがあります。外飼いならではのメリットもぜひ考慮してみてください。

外飼い、室内飼いは、どちらも愛犬のことを考えているからこそ悩むものです。どちらを選ぶにしても、愛情をたっぷり注いであげてくださいね!

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知る・学ぶ 2022-10-27

インコを健康に長生きさせるポイントとは? 平均寿命や飼育時の体調管理について

インコは慣れてくると、飼い主の手に乗ってくれることもあるとても愛嬌があって可愛らしい鳥です。
ただ、インコは約330種類と数が多いため、実際に飼うとなるとどの種類を選ぶか悩むところです。
インコは種類によって寿命も大きく異なり、平均寿命が10年程度の種類もあれば、50年以上という種類もあります。

そこで今回は、飼育に向いているインコの種類や平均寿命、長生きさせる飼い方のポイントについてご紹介します。
これからインコを飼おうか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

種類によって異なるインコの平均寿命や個性

まずはインコの種類ごとの平均寿命を知ることで、どの種類を飼うか決める参考の一つになります。
「なるべく長生きしてくれるインコが欲しい」、「寿命が長すぎるインコはちょっと困る」など、人によって背景は様々です。

また、インコの年齢に相当する人間の年齢も気にする必要があります。
飼い始めて数年経ったときに、そのインコが人間でいうと何歳なのかが分かれば、接し方を考えることができますね。

ここでは、インコの平均寿命を種類別にまとめてみました。

インコの種類と平均寿命

・セキセイインコ:7年~8年
・ボタンインコ:7~10年
・オカメインコ:15年~20年
・キボウシインコ:40~50年

ペットショップでよく見かけるセキセイインコやボタンインコに比べると、キボウシインコなどは平均寿命が40年、中には50年近く生きることもあるので、インコの種類によってはずっと世話ができるかをよく考える必要があります。

インコの人間換算年齢

最もポピュラーなセキセイインコを人間の年齢に換算すると以下の通りです。

・セキセイインコ誕生~2歳:人間の1歳~20歳
・2歳~5歳:人間の20歳~40歳
・5歳~8歳:人間の40歳~60歳
・8歳~11歳:人間の60歳~80歳

このようにセキセイインコの成長はとても早いため、一日一日を大切にしたいものです。

インコにはそれぞれ個性がある

人間にも個性があるように、インコも種類によって様々な性格があります。
人気の高い3種類のインコの一般的な性格を表すと、下記の通りです。

・セキセイインコ:陽気な性格、口数が多い
・オカメインコ:繊細で神経質な性格
・コザクラインコ:甘えたがり

飼育する前に、どの性格のインコが自分と相性が良いのか確認し、家族に迎えてあげてください。

インコを長生きさせるポイントと注意点

インコはペットの中では比較的長寿の動物ですが、適切な世話をしないと長生きするどころか早死にすることもあります。
インコに限らず、ペットを飼うのであればきちんと責任を持って育てなければなりません。

そのために気をつけたいポイントとしては下記の6点が挙げられます。

1.体重とフンで体調を確認する

インコの体調は、体重とフンで確認することができます。
例えば、体重が急に増えたら腫瘍や腹水、急に減ったら感染症など病気の可能性があります。
また、メスの体重が急に増えた場合は、卵を抱えている可能性があります。

体重でインコの体調を確認するには、毎日朝一番の飲食前に体重を測定し、気にかけましょう。
朝夕で体重が変わるため、毎朝というのがポイントです。
健康な状態から10%以上変化している場合は何かしらの異常がある可能性も。

また、目に見えるサインとしては、フンがあります。
インコのフンは餌によって多少異なりますが、基本的には深い緑色で固形です。軟便や異なる色のフン、水っぽいフンが見られたら、病気を疑って下さい。
フンに異常があるかどうかは判断をしやすいので、少しでも気になったら病院へ行きましょう。

2.睡眠時間を整える

通常、インコの睡眠時間は夕方から朝にかけてで、人間よりも少し長めです。
19時から7時くらいまでは寝かせてあげられるように、ゲージに黒い布を被せるなどして調整してあげて下さい。

3.決まったサイクルで日光浴をさせる

インコには週に3〜4回、10分程度の日光浴をさせることが大切です。
日光浴をすることでビタミンDが生成され、カルシウムの吸収を効率よく行うことができるからです。
特にカルシウムは骨の形成に不可欠で、不足するとインコの成長が遅くなったり、骨が折れたりする原因になります。

日光浴のポイントは、日光が当たる場所と当たらない場所を作ることです。
直射日光を避け、常に日光に当てるのはやめ、暑くなりすぎないように日よけになるようなものを用意して下さい。
また、ケージごと外に出す場合は、猫などの外敵に注意しましょう。

4.姿勢に気をつける

インコは日頃から羽を膨らませていることが多いのでわかりにくいかもしれませんが、寒い時や眠い時、病気の時にも羽を膨らませることがあります。
そんな時は部屋を暖めて様子を見たり、体重を測ったりして体調を確認すると良いでしょう。
尻尾が垂れ、身体が「くの字」に曲がっている場合は太り過ぎている可能性が高いです。

5.過ごし方に注意する

インコが床で過ごすことが増えた場合は老化や肥満、部屋が寒くないのに羽が膨らんでいる場合は、体温調節が上手くできなくなっていることが考えられます。
また、羽がいつもより垂れていたり、左右対称でなかったり、クチバシの色が変わったりしている場合は、病気の可能性もあります。

犬や猫の場合は、毛並みや動きなどで老化や病気がわかりやすいですが、インコの場合は外敵から身を守るために老化や病気を悟られないようにする習性があるため、わかりづらいです。
常にインコの姿勢や姿に気を配り、いつもと違うことに気づいたら、病院に連れて行ってあげましょう。

6.過度な発情を避ける

インコの過度な発情は生殖器の病気を引き起こし、寿命を縮める原因になるため発情している時は抑える必要があります。
発情期には、オスは嘔吐したりお尻を振ったり、こすったりする傾向が見られます。メスは攻撃的になり、嘔吐したり無精卵を産んだりすることがあります。
メスは卵を産むと身体に負荷が加わるだけでなく、時には詰まってしまうこともあり、最悪の場合死に至るので特に注意が必要です。

発情を防ぐためには、室温を低く保ち日照時間を短くするなどの対策をとりましょう。
また、飼い主との過度なふれあいによっても発情することがあるため、撫ですぎには注意しましょう。

インコがかかりやすい病気と対処法

インコはきちんと手入れをしないと病気になってしまうことがあります。
なかでもメガバクテリア症は、鳥の胃の中に生息する細菌が原因で起こる病気で食欲不振や嘔吐を引き起こし、進行すると死に至ることもあります。
インコにストレスを与えないこと、栄養のバランスを保つことが大切です。

そしてビタミンDが不足していると、ビタミンD欠乏症になり、骨折や骨粗しょう症、骨軟化症などの原因にもなり得ます。
ビタミンDの生成には日光浴が重要ですので、きちんと日光浴をさせてあげましょう。

なお、何らかの病気になった時のためにペット保険もありますので、加入しておくと医療費の一部が補償されることがあります。
大切なインコのために、念のため保険への加入を検討するのも良いでしょう。

インコが長生きできる環境を整えよう

インコが長生きできる環境を整えよう
インコはとても可愛く、飼い主にもよく懐くので一緒にいると楽しいペットです。
インコに限った話ではありませんが、健康管理をしっかり心がけることがペットの長生きにもつながりますので、日頃からよく観察しましょう。
体調の変化は飼い主にしかわからないことも多いので、少しでも長いあいだインコと楽しく暮らせるように気を配るようにしてあげてくださいね。

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