いくつ知ってる? 動物の意外な豆知識

身近でも案外知らないことが多い動物たち。人間の想像を超える生態や習慣を持つことも少なくありません。なかには「ウソでしょ!」と言いたくなるような話もあります。

今回は驚くような話、癒やされるような話など、動物にまつわる様々なカテゴリーの豆知識をご紹介します。

びっくり! 動物たちの意外な生態

びっくりしたり感心したり、そんな生態を持つ動物たちがいます。動物園ではなかなか見られない特長には何があるのでしょうか。

アホウドリはパートナーを愛し続ける

のんびりとした生態のためか、不名誉な名前がついてしまったといわれるアホウドリ。きっと恋愛も賢くないのだろうな、と思ったら、それは大きな間違いでした。
アホウドリは一度つがったパートナーと寄り添い合い、決して浮気をしません。生涯に何度も子育てをしますが、そのたびにいつも同じパートナーを選ぶのだそうです。
さらに、つがいが寿命を迎えてもすぐには新しいパートナーを探しません。数年は健気に独り身を続けます。深い愛情に思わず感心してしまいますね。

ダチョウは馬より俊足

俊足といえば馬というイメージがありますが、それよりも速く走れるのがダチョウです。天真爛漫な見た目とは裏腹に、高い身体能力を持っているのですね。
また、持久力もかなりのものです。1時間以上休まずに走り続けることもできるのだとか。時速60kmという条件はありますが、それでも驚くような体力です。

コアラは1日のほとんどを寝て過ごす

のんびりゆったりと木の上で過ごす姿が印象的なコアラ。いつも穏やかなコアラですが、かなりのお寝坊さんです。1日のうち約18~22時間も寝ています。
起きている時間は大好物のユーカリの葉を食べ、体調管理に余念がありません。おいしい食事とたっぷりの睡眠が毎日のスタンダードとは、思わず羨ましくなってしまう人も多いのではないでしょうか。

思わず考えさせられる動物の豆知識

深く考えてみると、思わず「うーん…」と色々な気持ちになってしまいそうな豆知識もあるようです。

伝書鳩は家に帰らない

最近の研究によると、家に帰れなくなっている伝書鳩が増えているそうです。仕事の途中、自分よりも大きな動物に襲われてしまうためだとか。食物連鎖の一環とはいえ、「がんばれ!」と応援したくなりますね。

ペンギンは仲間を蹴り落とす

群れで海に飛び込んでエサを探す姿が印象的なペンギン。でも、実は海の中に天敵がいないかどうかを確認するため、先頭の1匹を蹴り落とすのだそう。ペンギンにとっては当然の生態でも、人間が知ると考えさせられる豆知識です。

癒やされる…知っているだけで心が穏やかになりそうな豆知識

動物は人を癒やしてくれる存在でもあります。知るだけでため息をつきたくなるような、癒やしの豆知識をご紹介します。

ネズミはくすぐったくなると笑う

ちょこまかした動きが愛されるネズミですが、幸せを感じることもあるそうです。それはなんと「くすぐられること」!
くすぐられたネズミは幸せを感じ、声をあげて笑うのだとか。残念ながらその声は周波数の関係で人間には聞こえませんが、キャッキャとかわいらしい声で大笑いしているのかもしれませんね。
また、研究によると、くすぐってくる研究者を見ると近づいてくることもあるそうです。「この人がくすぐってくれるんだ!」と理解しているのでしょうか。思わぬ賢さにも癒やされそうです。

水族館のラッコは寝るときに手をつなぐ

ラッコは眠っている間に流されないよう、昆布を体に巻き付けて眠る習性があります。これだけでも癒やされる豆知識ですが、水族館のラッコはさらにその上を行きました。
水族館には昆布がないため、お互いに手をつなぎながら寝るのだそうです。小さな手をきゅっとつないで眠る姿はこの上なく可愛いでしょう。日本では見られる場所が少なくなりましたが、機会があればぜひ見てみたいものですね。

リスが食べた松ぼっくりはエビフライの形

リスが暮らすケージを覗いたら、なぜかエビフライのようなものが落ちていた…。リス飼いの人はそんな経験があるかもしれません。それはエビフライではなく、松ぼっくりです。
リスは松ぼっくりが大好物。あげれば一生懸命食べる姿が愛らしいのですが、食べるのは周囲だけなのだそう。食べたあとの松ぼっくりはエビフライそっくりの形です。森を散策しているときにエビフライを見つけたら、近くにリスがいるかもしれません。

動物の生態は意外なものばかり! 知れば知るほど楽しくなる

動物の生態は意外なものばかり! 知れば知るほど楽しくなる
動物の研究は長い年月をかけて行われてていますが、まだまだ人間が知らない生態を持っていそうです。知れば知るほど楽しくなり、同時にもっと動物を好きになりそうですね。
身近な動物も意外な生態を持っているかもしれません。動物園や水族館に行ったとき、じっくり観察してみてはいかがでしょうか。新たな発見があるかもしれませんよ。

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