「楽しむ」 の記事一覧

Read More

楽しむ 2020-02-20

2月22日は「猫の日」! 猫のためにできることとは?

毎年2月22日は、「猫の日」として制定されていることをご存知でしょうか?この日は、各メディアやSNSで猫の話題が頻繁に登場するため、猫好きの方のなかには非常に楽しみにしている方も多いことでしょう。
「猫の日」にちなんで、当日は全国各地で猫にまつわるイベントが数多く開催される予定ですが、そもそも「猫の日」の由来や制定の目的などをご存知ない方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで、今回は2月22日の「猫の日」の由来や、猫の幸せのためにできることなどについてご紹介します。

2月22日は「猫の日」! その由来は?

「猫の日」は一般社団法人ペットフード協会と著名な愛猫家たちによって1987年に制定された、猫のための記念日です。

制定の目的は「猫と一緒に暮らせる幸せに感謝し、猫とともにこの喜びをかみしめる日」を設けるためで、2月22日の日付は全国の愛猫家から募った結果、猫の鳴き声である「にゃんにゃんにゃん」との語呂合わせで決まったそうです。
「猫の日」の制定以降、少しずつ記念日が認知されるようになった上、近年の猫ブームも追い風となり、現在では各地で特別グッズの販売やイベントが行われるまでになっています。

また、日本の「猫の日」とは別に、8月8日には「世界猫の日」という国際規模の記念日もありますが、こちらはカナダの国際動物福祉基金(IFAW)が2002年に制定したものです。
このほか、アメリカやロシア、イタリアなど数か国で独自の猫関連記念日があるため、「猫の日」は世界各国でそれぞれ異なります。それだけ世界中で猫が愛されている証拠ともいえますね。

猫のために私たちができることとは?

「猫の日」は猫との幸せな暮らしに感謝する日ですので、まずはしっかり自宅の猫たちへの愛情を再確認し、日頃の感謝の気持ちを伝えましょう。その上で、次のような愛猫活動も視野に入れて、猫の幸せのためにできることを考えてみるのも大切です。

餌やおやつを奮発する

自宅で猫を飼っている方は、日頃の感謝を込めておやつをいつもより少し多めに与えたり、嗜好性の高いキャットフードをいつもの餌にトッピングしてあげたりして、愛猫を食で満足させてあげましょう。もちろん、かわいいからといって与えすぎないようにしてくださいね。また、新しいおもちゃや記念の首輪などをプレゼントしてみるのもよいかもしれませんね。

猫の保護団体に寄付をする

ここ最近の猫ブームにより、猫のかわいらしさが改めて認知されつつある一方、捨て猫の数も急増しているのが現状です。
残念ながら日本での猫の殺処分は年間約3万匹以上にものぼるといわれていますが、こうした現状を改善するためにさまざまな保護団体が積極的に活動を行なっています。
「猫の日」には保護団体への寄付がネットメディアを中心に呼び掛けられることが多く、各団体の活動や実績も分かりやすく解説されていますので、この機会にこうした団体への寄付もオススメです。

猫のチャリティーイベントに参加する

「猫の日」には全国各地でさまざまなイベントが開催されますが、猫の保護活動支援とその認知が開催の目的になっている、チャリティー系のイベントに参加するのもよいですね。猫について深く知る機会になり、保護活動の支援にもつながります。
また、飼い主さん同士で親睦を深めたり、情報を交換する機会にもなりますのでぜひ足を運んでみてください。

猫の幸せな「猫生」を願おう

2月22日の「猫の日」の由来や、猫の幸せのためにできることなどについてご紹介しました。
世の中には暖かい部屋と医療、そして人間からの愛情に恵まれた猫がいる一方、厳しい環境と飢え、ストレスで短命に終わってしまう猫がいます。
「猫の日」には自宅の愛猫以外の猫たちにもぜひ関心を向けて、彼らの幸せな「猫生」を願いましょう。愛猫家の願いや思いはきっと、恵まれない猫たちのもとに届くはずです。

Read More

楽しむ 2020-01-31

ペットとバレンタインデーを楽しもう!

毎年2月14日にやってくるバレンタインデー。当日は、大切な人やお友達にチョコレートを贈って過ごすという方が多いイベントですが、なかには日頃の感謝を込めてペットにプレゼントを贈るという方もいらっしゃいます。

そこで今回は、ペットも楽しめるバレタインギフトなどについてご紹介します。

犬にチョコレートを与えてはいけない?!

バレンタインデー当日は、チョコレートを大切な人やお友達、ご家族にプレゼントするのが恒例ですが、ペットも一緒に過ごす場合は特に犬にはチョコを絶対にあげてはいけません。

チョコレートには「テオブロミン」という成分が含まれており、人間は摂取しても問題ありませんが、犬にとっては有害物質となり中毒症状を起こす恐れがありますので絶対に与えないようにしましょう。

また、バレンタインデーはご自宅でチョコレートをいただく機会が多くなる時期ですが、犬がいたずらして食べてしまわないように注意が必要です。万が一、犬が誤ってチョコレートを食べてしまったときは直ちに獣医師に相談してください。

ペット用のバレンタインギフトが充実!

犬にチョコレートを贈ることはできませんが、最近では野菜や豆、魚やお肉、豆腐などで作られた犬用のチョコレート風フードが数多く販売されており、こちらでしたら安心して食べさせられます。

そのほかにも、猫でも食べられるものや、豆で作られたクッキーやケーキなど、さまざまなペット用のバレンタインギフトが販売されています。飼い主さんのなかには、当日は自ら手作りでこれらのおやつを愛するペットのために用意するという方もいらっしゃるようです。

そして、バレンタインデー専用ギフトではなくとも、ペットが普段からお気に入りのフードやおやつ、おもちゃなどをプレゼントしてあげるのもよいかもしれませんね。
また、この機会に日頃の感謝の気持ちを込めて、ペットにオリジナルのネームタグや首輪をプレゼントしてみるのも素敵な思い出となることでしょう。

ペットに日頃の感謝を伝えよう!

ペットも楽しめるバレタインギフトなどについてご紹介しました。
最近は、さまざまなペット用のバレンタインギフトが販売されていますので、愛するペットのためのプレゼント選びにも楽しいひと時が過ごせます。

さらに、ペットの同伴が可能なレストランやカフェのなかには、バレンタインデー当日にスペシャルメニューを用意しているところもあるので、ペットと一緒にゆっくりと過ごしたいという方にはオススメです。
また、大切な人やお友達に贈るプレゼントに迷ったときは、ペットをモチーフにしたチョコレートなどを用意してみるのも、オリジナリティが溢れてよいかもしれませんね。

1年に一度のバレンタインデー。当日はペットにも日頃の感謝を伝えて楽しい1日を過ごしましょう!

Read More

楽しむ 2020-01-24

犬と旅行に行くときの4つの注意点

旅行に出かける際、一緒に犬も連れていけたらより楽しい思い出が残りますよね。
しかし、犬を旅行に連れて行くには人間以上に準備が必要になりますので、後悔しないためにも万全にしておくのが大切です。

そこで今回は、犬と旅行に行くときの注意点を4つご紹介いたします。

犬の予防接種やノミ・ダニ予防は済ませておこう

季節を問わず、犬を旅行に連れて行く際は予防接種が必須になります。特に公共の場所やドッグランなどではワクチン接種の証明書の提出が無ければ利用できないところもありますので注意が必要です。

また、草むらや水辺にはノミやダニが潜んでいる危険があり、これらが付着した犬と車の中や宿泊先で一緒に過ごしていると、人間にも影響が出ることがありますので対策はしっかり行なっておきましょう。

このように、普段は家の中で過ごすことが多い犬にとって外は病気の元となる細菌やウイルスがたくさん存在します。
旅行が原因で犬が体調を崩すことが無いよう、事前に予防接種やノミ・ダニ予防などは済ませておきましょう。

旅行先でも犬がトイレできるように準備しておこう

犬にとって旅行先は、いつもの環境とは全く異なった場所に出かけることとなり、家の中では普段トイレができても外では緊張のためかなかなかできない子もいるので性格をよく把握しておく必要があります。

さらに、特に室内で飼っている犬を散歩に連れて行って外で排泄させる訓練はもちろん、「チッチ、チッチ」などと声をかけて、外出先でもここで排泄して大丈夫という合図を覚えさせたり、犬のトイレ専用のシートなどを用意してそこの上なら排泄してもよいという習慣を覚えさせるなど、日ごろからしつけておくことが大切です。

また、旅行先では普段の犬の散歩と同様に街中や公共の場所などで排泄させないよう注意し、万が一排泄してしまってもきちんと片付けるなどのマナーはしっかり守りましょう。

犬をクレートに慣れさせておこう

クレートとは、犬を連れた外出時に便利な持ち運び可能の犬小屋のようなものです。
ただし、クレートに犬を入れて外出するときは、慣れていないと持ち運ぶときに鳴き続けたり、出してと言わんばかりにいたずらをしたりすることがあるため、日頃から慣らしておく必要があります。

また、普段は天井が付いていないサークルなどの広いスペースに慣れている子は、クレートのような狭い場所には怖がって入りたがらないこともあります。とはいえ、旅行中の移動の際に犬をずっと抱っこし続けるのは大変ですので、クレートに入る訓練もしておくとよいでしょう。

無理のない旅行スケジュールを立てよう

犬を連れた旅行といっても、お留守番をするときは必ずあると思います。
しかし、知らない場所に一人ぼっちだと犬に大きなストレスがかかります。退屈になると寝る子はあまり問題ないのですが、敏感な子だとストレスが溜まってしまうので、犬の性格を見極めてなるべく一人の時間が短くなるようにスケジュール調整をしておくとよいでしょう。

また、旅行のスケジュールを立てる際、やはり犬を連れて行くのは難しいと判断したときにはペットホテルなどに預けるサービスをはじめ、自宅に犬のお世話に出向いてもらうペットシッターなどの方法もありますので、よく検討して計画を決めましょう。

まとめ

犬と旅行に行くときの注意点を4つご紹介いたしました。
せっかくの旅行ですから、犬にとっても快適で楽しい旅にしたいですよね。事前に行なう準備がしっかりとできているかどうかはとても重要で、お互いにストレスなく過ごすためには日頃のしつけも大切です。

実際に旅行先に着いてから困ることがないように、今回ご紹介した方法を参考にして事前の準備は抜かりなく行なっていきましょう!

Read More

楽しむ 2020-01-16

台湾で柴犬が人気急上昇?!

日本で昔から親しまれている柴犬は、現在でも国内で常に人気犬種の上位に入っています。さらに、ヨーロッパなどでは「Shiba Inu」と日本語で呼ばれ、海外でも多くの人々から愛されていますが、近年は特に台湾で柴犬が人気を集めているようです。

そこで今回は、台湾での柴犬の人気についてご紹介します!

なぜ台湾で柴犬が人気なの?

柴犬はその可愛らしい姿だけでなく、ペットとしての飼いやすさが日本のみならず海外でも熱い注目を集めている動物です。なかでも、近年は特に台湾で人気となっており、公園や街中でも柴犬を連れて散歩をしている人が増えています。

人気の理由には、やはり穏やかな性格でしつけがしやすいなどペットとしての飼いやすさが主に挙げられますが、一説によると中国語で柴犬の「柴(チャイ)」の発音が「財(ツァイ)」と似ており、招き猫のように財産を呼び込む縁起のよい犬として、験を担ぐという意味で飼う人が増えているのではないかともいわれています。

また、ヨーロッパやアメリカなど海外でも年々高まっている柴犬の人気は、実はかつて台湾から始まったともされており、昔から親交が深い日本の文化が親しまれてきた点が近年の人気にも繋がっているようです。

柴犬人気で行列ができる台湾カフェも登場?!

日本からも観光客が多く訪れる台湾の首都・台北は、若者向けのショップなどが並ぶ人気のエリアです。そのなかでも、近年オープンした「雨田先生手沖飲品吧」というカフェは毎日行列ができるほどの人気を博しており、地元民だけでなく観光客からの注目度も高まっています。

そして行列ができるほど人気となるきっかけになったのが、柴犬の寝顔のマシュマロがトッピングされたミルクティーなのだそうです。まるで布団のなかで寝ているような、ふわふわに泡立てられたミルクの上に柴犬のマシュマロが浮かぶ様子が可愛らしいと大ヒットし、主に女性を中心に多くの人々がカフェを訪れています。

また、柴犬のマシュマロは冬には白くなったり、春には桜が浮かぶこともあるなど季節ごとに変化を楽しめます。そのため、季節によって異なるドリンクを楽しもうとお店のリピーターとなる方も続出しています。

まとめ

台湾での柴犬の人気についてご紹介しました。日本のみならず台湾でも愛されている柴犬ですが、その可愛らしい姿やペットとして飼いやすいという点だけでなく、縁起のよい犬としても注目されていることに意外に思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

また、近年は柴犬のマシュマロが浮かぶミルクティーで行列ができるほど人気となったカフェもオープンしていますので、台湾へ旅行に訪れた際はぜひ立ち寄ってみてくださいね。

Read More

楽しむ 2019-11-13

ペットをスマホで上手に撮影するポイント

近年は、スマホやSNSなどの普及により可愛らしいペットを撮った写真や動画を見かけることが多くなりました 。
ペットの可愛い瞬間をうまく撮るには、テクニックやタイミングなどちょっとしたコツが必要ですが、なかなか上手く撮影ができないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで今回は、スマホを使ってペットを上手に撮影するポイントについてご紹介します。

スマホでペットを上手に撮影するには?

ペットの寝ている瞬間を撮影してみよう

ペットの撮影が初心者の方には、まずはペットが寝ている姿を狙ってみるのがオススメです。スマホはカメラと違い、動いている被写体をうまく撮るのは難しいため、動きの少ない寝ている姿を撮影してみましょう。
寝ている姿のアップや、少し離れたところから撮影するなど、いろいろな角度から試してみると可愛らしく撮影できる構図が見えてきます。

スマホの連写機能を利用してみよう

スマホに連写機能が搭載されている場合はぜひとも活用してみましょう。
連写機能を利用すると、ペットが走っている姿や遊んでいる姿など躍動感あふれる姿を写真に収めることができます。
ただし、何度も連写しているとすぐにスマホの容量がいっぱいになってしまうので、定期的に不要な画像データを削除するようにしましょう。

ペットのおもちゃを活用してみよう

おもちゃを使ってペットを撮影すると、いつもとは違った表情を撮ることができます。ペットのお気に入りのおもちゃや新しいおもちゃを与えたときに、連写と合わせて撮影してみるのがオススメです。

自然光の下で撮影してみよう

さらにワンランク上の写真を撮りたいなら、太陽があたる自然光の下で撮影してみるのがオススメです。
暗い部屋の中でペットを撮影すると、フラッシュの光が当たるところと当たらないところでコントラストが強くなってしまい、いかにも素人が撮影した画像に仕上がってしまいます。
一方で、自然光が差し込むところで撮影すると、強い陰影もなくなり柔らかな写真に仕上がります。まるで雑誌の表紙のような写真が出来上がりますので、ぜひチャレンジしてみてください。

まとめ

スマホを使ってペットを上手に撮影するポイントについてご紹介しました。
最初からいきなり上手に撮影することは難しいですが、根気よく続けることで可愛く撮れる構図やシャッターチャンスなどが分かるようになってきます。

まずはペットの飼育日記をつけるつもりで楽しみながら毎日撮影してみると、思い出に残る素敵なベストショットが撮れるかもしれませんよ。

Posts