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楽しむ 2021-01-14

ペットとおうちで遊ぼう! オススメの遊び方と注意点

近年注目のペットブーム。飼い主にとって最愛のペットはかけがえのない家族の一員ですが、一緒に暮らしていくなかで時には「最近しばらく遊んであげられていなかった」といった場面もあることでしょう。
その多くが仕事や家事が忙しかったなどの理由が挙げられますが、ペットとのスキンシップは動物にはもちろん、人間にとってもストレス解消などの効果があります。

そこで今回は、自宅でできるペットとのオススメの遊び方や、注意点などについてご紹介します。

ストレス解消にも! 室内でペットと遊ぶ重要性

雨の日が続いたり、仕事が忙しくなかなか犬を散歩に連れて行く時間が取れない状況が続くと、ペットもストレスが溜まり運動不足になりがちです。
できるだけ散歩は毎日続けたいものですが、そんな時こそ室内で一緒に遊んで運動させてあげることで健康を保ち、ペットとともに飼い主もストレス解消やリフレッシュ効果が得られます。
特にテレワークなどで普段は家に篭りがちでストレスが溜まるという方にとっては、ペットとのスキンシップによって癒されたような充実感が得られることでしょう。

なお、小型犬の場合は散歩を元々あまりしないという方もいらっしゃいますが、室内での生活だけではやはり肥満やストレス、運動不足の原因となりますので、適度に散歩に出かけたり、室内で遊ぶなどして積極的に体を動かすよう心がけましょう。

ペットと一緒に楽しく過ごそう! オススメの遊び方

ペットと一緒に楽しく過ごす遊び方はご家庭によってそれぞれですが、やはりボールを使って体を動かす遊びや、頭を使ったゲームなどの方法が定番で初心者の方にオススメです。
毎回同じ遊びではペットも飽きてしまうので、その日の気分で選んであげられるよう是非参考にしてみてくださいね。

ボールやおもちゃを使って体を動かす遊び

ボールやおもちゃを投げてペットに取ってきてもらうという遊び方は定番中の定番ですが、これは「レトリーブ」と呼ばれ運動量も確保できてストレス解消になります。また、雨の日が続いてなかなか散歩に行けない時でも気軽に室内で運動させることができる点もメリットの一つですね。
ただし、ペットが勢い余って家具などにぶつかってしまわないようになるべく広いスペースで行なうようにしましょう。

ロープ付きのおもちゃやタオルを使った「引っ張りゲーム」

なかなかペットが自由に動き回るようなスペースが確保できないという場合には、ロープ付きのおもちゃやタオルを用意して引っ張り合って遊ぶ「引っ張りゲーム」もオススメです。遊び方としてはシンプルですが、ペットにとっては踏ん張ったり引っ張ったりと全身の筋肉を使うことになるので運動不足・ストレス解消になります。
身の回りの物で気軽に遊べるのが魅力ですが、簡単に千切れて誤ってペットが飲み込んでしまわないものや、ペットに噛まれたりしないようにある程度距離が取れるものを選ぶようにしてください。

犬の嗅覚や脳を刺激する「宝探しゲーム」

おやつやおもちゃをペットに見られないように隠して、探して遊ぶ「宝探しゲーム」は犬の嗅覚や脳を刺激するトレーニングとしてオススメの方法です。
最初は飼い主の手の中に隠すなど簡単なところから始めていき、慣れてきたら犬の見えないところに隠して難易度を上げていくのがよいでしょう。
広いスペースも必要なく気軽に遊べるのが魅力ですが、おやつを与えすぎることがないように注意が必要です。

このほかにも、「クリッカー」と呼ばれるアイテムを使った遊びをはじめ、近年ではボール型のロボットや、室内で穴掘りができるおもちゃなどユニークなグッズが数多く登場していますので、ペットのお気に入りの遊び方を探してみましょう。

ペットと遊ぶときに注意しておきたいポイント

ペットと遊んでいると飼い主さんもつい楽しくて熱くなってしまいがちですが、気がついたら危険な目に遭わせてしまったということがないように、ここでは注意点をいくつか挙げていきます。

長時間遊ぶのは避けて、ペットから目を離さない

ペットと遊ぶ時間は約30分、長くても1時間程度を目安にし、あまり長時間にならないように注意しましょう。あまり長く遊び続けると、ペットが興奮した状態が続き思わぬ事故の原因となることがあります。そのため、短時間であっても興奮してきたなと感じたら、一旦休憩して落ち着かせてあげることが大切です。
また、ペットと遊んでいる時はスマホやテレビを見るのはやめて、目を離さないようにしてください。

床の滑り止め対策と身の回りを整理しておく

ペットと遊ぶ時は、必ず事前に床の滑り止め対策を行なうようにしましょう。フローリングは犬の足に大きな負担がかかりやすいだけでなく、滑って怪我をする原因にもなります。そのため、フローリングの部屋で遊ぶのは避けるか、滑り止めマットなどを用意してください。
さらに、ペットと遊ぶスペースの回りにぶつかると危険なものはないか、誤飲してしまいそうなものはないかなども必ずチェックしておきましょう。

まとめ

自宅でできるペットとのオススメの遊び方や、注意点などについてご紹介しました。ペットと遊んで一緒に楽しい時間を過ごすことは、飼い主にとっても日頃のストレス解消になるとして近年改めて注目されています。
ペットショップなどではおもしろグッズが数多く販売されていますので、今回ご紹介した注意点をしっかりと頭に入れた上で、是非最愛のペットとたくさん遊んで素敵な思い出を作りましょう!

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楽しむ 2020-08-27

お出かけにオススメ! 全国で人気の水族館3選

涼を求めたくなる夏にはもちろん、いつでも空調の効いた屋内で天気の影響も受けにくい水族館は良いお出かけスポットですよね。世界的に見ても水族館の数が多い日本には、バラエティ豊富な水族館が数多くあります。

そこで今回は、その中から3つの水族館をピックアップしてご紹介いたしますので、休日のお出かけの参考にしてみてくださいね。

日本一の来場者数! 1度は行ってみたい「沖縄美ら海水族館」

美ら海水族館は日本の水族館の中で年間来場者数が最も多く、いまや沖縄の観光地の定番スポットでもあります。

ジンベエザメやナンヨウマンタが悠々と泳ぐ世界最大級の水槽が有名ですが、沖縄の美しいサンゴ礁や熱帯魚はもちろん、希少な深海魚、マナティー、オキゴンドウなど、本州の水族館ではなかなか見られない生きものたちに出会える魅力もあります。
実際に標本を触って学べるハンズオンコーナーや、サメの珍しい研究を紹介しているサメ博士の部屋などがあり、教育普及や研究にも力が入っていることが伺えます。

見て、触って、学んで、子どもから大人まで、もっと沖縄の海を好きになること間違いなしの水族館です。なお、水族館のある海洋博公園内には、植物園やプラネタリウムもあるので、1日中遊び尽くすことができますよ。

クラゲの幻想空間?! リニューアルでますます魅力があふれる「すみだ水族館」

東京スカイツリー内にある都市型水族館、すみだ水族館は大人の雰囲気が楽しめる有名なデートスポットの1つです。

オシャレな館内には5種のアロマが焚かれており、ムーディーなライティングも相まって、究極の癒し空間となっています。屋内開放型の水槽では生きものとの距離がとても近く、ペンギンやオットセイと同じ空間にいることが実感でき、従来のアクリルを隔てた水槽では味わえない感動があります。

そして最近では、2020年7月のリニューアルによってクラゲエリアが2倍になり、さらなる「映え」スポットが誕生しました。
約500匹のクラゲが漂う巨大水盤水槽では、クラゲの海の上に立っているような没入体験ができ、非日常的かつ神秘的な世界を楽しむことができますよ。

海だけじゃない! 川にフューチャーした「世界淡水魚園水族館アクア・トトぎふ」

水族館といえば「海」のイメージが強いものですが、岐阜県のアクア・トトぎふは一味違った、「川」や「湖」に住む淡水生物をメインとする水族館です。

4階からスタートして下の階へ歩みを進めていくと、岐阜県を流れる長良川の源流から河口まで、変化していく環境とそこに住む生きものたちを見ることができ、館内で川下りをしている気分を味わえます。環境再現に力を入れていることもあり、生き生きと泳ぐ魚たちの臨場感は圧巻です。

2階からは世界の淡水へと移り、アマゾン川やメコン川、タンガニーカ湖など、世界各地にいる不思議な魚たちに目を奪われていくことでしょう。
そのほかにも、清流ふれあいプールやアシカステージなど、水槽だけでなく体験イベントやショーも充実した、楽しく学べて遊べる工夫が詰まった施設です。

まとめ

日本全国の人気水族館についてご紹介しました。一見どこも同じように見えますが、実は水族館それぞれにテーマや想いが異なり、展示にその水族館ならではの個性が光っています。
今回ご紹介した3つ以外にも、日本にはまだまだ素敵な水族館があるので、今度のお出かけの際にはぜひお近くの水族館に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

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楽しむ 2020-06-29

おうちで一緒に観よう! 犬が活躍する映画3選

数多くあるアニマル映画のなかでも、可愛らしいワンちゃんが出演する作品は昔からたくさんの人々を楽しませています。なかには、映画を通してペットを飼いたくなったという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで今回は、皆で笑えるものから涙なしでは観られないものまで、犬が活躍するさまざまな映画をご紹介します。

子どもから大人までワクワクドキドキ! ペット(2016年)

おうちでいつも一緒の大好きなペットが留守番の時は何をしているのか気になりますよね。
本作は、大ヒット作品「ミニオンズ」も手掛けたイルミネーション・エンターテインメントとユニバーサル・スタジオによる長編アニメで、日本では人気芸能人による吹き替えでも有名です。

ニューヨークで暮らすテリアのミックスであるマックス君を中心に、飼い主がいない留守番中、仲間を巻き込み大冒険にくりだすドタバタコメディとなっています。
家から飛び出して大きく動いていく物語はもちろん、コミカルでカワイイ登場キャラクターにも心を掴まれます。

犬のほかにも猫、インコ、モルモット、ウサギ、タカ、ヘビ、カメなど、人間が飼っている動物(ペット)たちが個性的に面白く描かれているので、きっとお気に入りの1匹が見つかることでしょう。
「うちの子も、実は留守番中にこんなことしてるかもね」と、皆でワイワイ楽しむことができる作品です。

予告だけでも涙が止まらない? 僕のワンダフル・ライフ(2017年)

「もしも、大好きだったあの子が生まれ変わって、もう一度会いに来てくれたら」と、動物を飼った経験がある方ならば、1度は考えたことがあるのではないでしょうか?

本作は飼い主と再び巡り合うため、50年で3度も生まれ変わって飼い主を探す犬を描いた、極上のラブストーリーです。高い評価と人気を得て、2019年には続編が公開されました。

主人公はゴールデン・レトリバーのベイリー君。大好きな飼い主のイーサンの元で幸せに暮らすも、志半ばで寿命を迎えます。
その後、再びイーサンの元へ戻ろうと、異なる犬に次々転生してイーサンを探します。3度目の転生でようやくイーサンと再会できるも、「ベイリー」とは呼んでもらえないという展開を迎えます。

果たして、イーサンにベイリーと気づいてもらえるのか?ベイリーの志は無事成し遂げられるのか?犬好きな方に限らず、誰しもがベイリーの一途な想いに心を打たれること間違いありません。
また、ベイリーが生まれ変わったさまざまな犬、ジャーマン・シェパードやコーギーなど、ワンちゃんたちの名演技にもぜひ注目してみてください。

見習い警察犬の結末が気になる実話! きな子~見習い警察犬の物語~(2010年)

香川県の「ダメかわいい」見習い警察犬として一躍有名になった「きな子」をもとにした、社会で実際に活躍する見習い警察犬のお話です。

ラブラドール・レトリーバーの仔犬のきな子と、警察犬訓練士を目指す杏子。訓練所で出会った彼女らは、パートナーとして共に警察犬試験合格を目指し、日々訓練に勤しみます。
しかし、試験に何度も失敗するきな子と未熟な自分を責める杏子に別れの危機が。果たしてきな子は警察犬になれるのか?

犬の成長はもちろん、人間(飼い主)の成長にも注目です。かわいいだけじゃない、動物を相手にする仕事の難しさを垣間見ることができます。「警察犬はどのようにして誕生するのか?」、「訓練士ってどんな仕事?」など、普段見られない警察犬育成の裏側が気になる方に、特にオススメしたい作品です。

まとめ

今回ご紹介した3作品は犬好きな方も、そうでない方も楽しめる映画ばかりです。
お子さんのお休みの日や、自宅で過ごす時間が増えた方はこれを機に、犬が活躍する映画で楽しいおうち鑑賞会を楽しんでみてはいかがでしょうか?

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楽しむ 2020-06-10

人気急上昇! 初心者にオススメの鳥類は?

近年人気が高まっているペットのなかでも、犬や猫などに続いて「鳥類」が注目を集めています。鳥類は一人暮らしの方でも飼育しやすく、種類によっては慣れてくると手の上に乗ってきたり、コミュニケーションが取れるのが魅力です。

そこで今回は、鳥類をペットとして迎え入れるのが初めてという方でも、飼育しやすいオススメの種類についてご紹介します。

近年注目の「鳥類」の魅力とは?

近年人気の「鳥類」は、ちょこちょこっと動く可愛らしい姿や美しい羽の色が魅力の動物ですが、ペットとしても犬や猫に比べて飼いやすい面があり、一人暮らしの方でも気軽に迎え入れられる動物として注目を集めています。

鳥類のなかでも、フクロウなどは飼育が難しいためしっかりとした知識と準備が必要ですが、人気のインコなどは比較的お世話も簡単で飼いやすく、初心者の方にオススメです。また、飼育にかかる費用もそれほど高くなく、ペットショップなどでは飼育用品が充実しているという点も飼いやすいポイントの一つです。

そして、鳥類を飼育する一番の醍醐味は、ペットが飼い主に慣れてくると犬や猫と同様によく懐いてくれることでしょう。種類によっては手や肩の上に乗ってきたり、なかにはおしゃべりをしてコミュニケーションが取れる子もいます。

飼育しやすい! 初心者にオススメの鳥類

それでは、鳥類をペットに迎え入れるのは初めてという方でも、気軽に飼育しやすいオススメの鳥たちを見ていきましょう。

ペットに最もオススメ! セキセイインコ

ペットとして迎え入れる鳥類で最もオススメなのが「セキセイインコ」です。
セキセイインコは比較的身体も丈夫で寒暖差に強く、飼育するスペースもそれほど必要としないため、お部屋が広くなくとも気軽に迎え入れることができます。
また、バリエーションも豊かでカラフルな色が美しく、小さな身体が可愛らしいのが魅力で、しっかりお世話してあげればよく懐いて手に乗ってきたり、個体によってはおしゃべりも楽しめます。

水遊びが大好き! 文鳥

「文鳥」はセキセイインコなどに比べると鳴き声が小さく、飼育もしやすいため一人暮らしの方や、アパートやマンションなどにお住まいの方にオススメの鳥類です。
また、文鳥も人間によく懐く鳥類として知られており、しっかりとお世話すれば手乗りに成功することも可能です。水遊びを好むという可愛らしい特徴がありますので、夏には水浴び容器を準備してあげるとよいでしょう。

別名「ラブバード」?! コザクラインコ

「コザクラインコ」は、別名「ラブバード」ともいわれており、飼い主をパートナーとして一度認めるととても愛情深く、よく懐いてくれます。好奇心旺盛で活発なコザクラインコは、飼育も比較的難しくないのでペットとスキンシップを取って楽しみたいという方には特にオススメです。
また、見た目も美しくカラーバリエーションが豊富で、雛からしっかりと飼育すれば手乗りも可能です。

オカメのように可愛らしい! オカメインコ

オレンジ色の可愛らしい頬がチャームポイントの「オカメインコ」は、その名の通り「オカメ」のように見えることが由来となっています。オカメインコも初心者の方が飼育しやすい鳥類として知られており、おっとりしていて大人しく、人間にもよく懐いてくれるのでオススメです。

そのほかにも、鳥類の飼育にある程度慣れた方にオススメの、鳴き声が特徴的な「カナリア」やおしゃべり好きな「ヨウム」など、様々な鳥類がペットとして迎え入れられています。

鳥類をペットとして迎え入れてみよう!

鳥類をペットとして迎え入れるのが初めてという方でも、飼育しやすいオススメの種類についてご紹介しました。
カナリアやヨウム、そしてフクロウなど、ある程度飼育に慣れた方向けの鳥類も大変人気ですが、まずはよく懐いてくれて飼育しやすいセキセイインコなどを迎え入れてみてはいかがでしょうか?

一方で、飼育がしやすいといっても、例えば鳥をカゴから出している時に飛んで逃げてしまわないように注意するほか、特にマンションやアパートなどにお住まいの方はペットの飼育が可能かどうか確認するのはもちろん、鳴き声にも対策が必要です。
また、ほかの動物と同じように日頃から健康管理はしっかりと行ない、万が一体調を崩した時に備えて、鳥類の診察が可能な動物病院を探しておきましょう。

鳥類をペットとして迎え入れる際は、しっかり責任を持って可愛がってあげてくださいね。

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楽しむ 2020-04-14

初心者でも飼いやすい! 少し変わった爬虫類3選

最近は「エキゾチックアニマル」といった犬猫以外のペットも人気が出てきており、なかには爬虫類が気になっているという方も少なくありません。
しかし、珍しいペットを飼ってみたいけれど、飼育が難しいのではないかとなかなか手が出せない方もいらっしゃることと思います。

そこで、今回は初心者の方でも飼いやすい、少し変わったトカゲやカメなどのオススメ爬虫類を3つご紹介します。

トカゲではない?! ヒョウモントカゲモドキ

「ヒョウモントカゲモドキ」は、名前にトカゲとついていますが実はヤモリの仲間で、別名「レオパードゲッコー」、日本では略して「レオパ」という名前で親しまれています。
全長は約20~25㎝、寿命は約15~20年となり、体色や模様のバリエーションが豊富かつ美しいのが魅力の1つとなっています。

ヒョウモントカゲモドキは何よりも爬虫類飼育における、高いハードルを気にすることなく飼育ができる、飼いやすさが最大のポイントです。夜行性なので、爬虫類によく必要とされる病気予防用の紫外線ライトや、体温を上げる用のバスキングライトなどは特別なくても飼えます。

ただし適温は室温26~32度なので、必要ならばパネルヒーターを用意してあげましょう。また、ヒョウモントカゲモドキは昆虫食ではありますが、人工飼料もあるので毎日虫を用意しなくても問題なく安心して迎えられます。
さらに大人しく丈夫で人にもよく馴れ、大きなケージも必要ないのでとても飼いやすい種類なのです。

なんでもよく食べる! フトアゴヒゲトカゲ

「フトアゴヒゲトカゲ」はいかつい見た目をしていますがそのトゲは柔らかく、表情にはどこか愛嬌もあります。
全長は約40~50㎝、寿命は約10~15年となり、少し大型ですが性格は温和で、肩に乗せるなどスキンシップもとりやすい種類です。本来は砂漠に生息する種類なので、比較的丈夫で飼いやすいのが魅力です。

飼育用品としてはヒョウモントカゲモドキとは少し違い、紫外線ライトやバスキングライトなどが必要になります。
また、フトアゴヒゲトカゲは木登りが好きなので、流木などを一緒に入れると良いでしょう。ケージ内がオシャレにもなるのでオススメです。

さらに、フトアゴヒゲトカゲは雑食性なので何でもよく食べるのが飼いやすいといわれる理由の一つでもあります。エサは昆虫や野菜、人工飼料など成長に合わせてあげていきましょう。

寿命30年以上の個体も?! カブトニオイガメ

カメは、一言でカメといってもウミガメやリクガメなど種類は様々ですよね。そのなかでも、「カブトニオイガメ」は川の中と陸を生活の場にしている種類で、自然界では流木などの隠れやすい環境で暮らしています。
全長は約15〜20㎝、寿命は約25~30年以上といわれており、尖った甲羅や可愛い模様が人気で観賞価値も高いとされています。

カブトニオイガメは小型の水棲ガメなので、60㎝程の水槽に泳ぎ回れる水場と休憩スペースの陸場を用意してあげましょう。よくエサを食べ、よく水を汚しますが、ろ過フィルターがあれば頻繁に水を換えなくても問題ありません。また、エサを与え続けることで少しずつ人に慣れてくれるのもカブトニオイガメの魅力的なポイントです。

なお、エサは人工飼料をバランスよく与えればOKです。さらに、時々太陽の下で日光浴をさせると良いでしょう。ただし、脱走にはくれぐれも気をつけてくださいね。

まとめ

爬虫類初心者の方でも飼いやすいオススメのペットをご紹介しました。
犬や猫に比べて、爬虫類には飼育が難しいイメージがありますが、なかには丈夫な種類も多く、道具を揃えてあげれば問題なく飼えるものもいます。
最後まで責任を持って飼育するという責任感を持って、しっかり準備をしていれば大丈夫です。

今回ご紹介したオススメのペットを参考にして、魅力的な爬虫類の世界へ足を踏み出してみてはいかがでしょうか?

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