初心者におすすめの熱帯魚は? 飼い方のコツや注意点

熱帯魚を飼いたいと思ったとき、多くの人は最初に飼う魚を決めますよね。まずは初心者でも飼いやすい魚がおすすめです。
また、熱帯魚を飼うためには準備も必要です。今回は熱帯魚が快適に過ごせる環境を作るために揃えたいものや、飼育の注意点など、おすすめの魚と合わせてご紹介します。

初めて飼うならこの魚! 人気の熱帯魚たち

熱帯魚は種類によって飼いやすさが違います。初心者でも飼いやすい、人気の熱帯魚を集めました。

ネオンテトラ

メタル感のある青と朱がかかった赤いラインが目を引くネオンテトラ。群れで泳ぐと水槽のなかに幻想的な光景が広がります。
穏やかな性格で、ほかの魚と一緒に飼ってもあまりトラブルが起きません。リーズナブルな価格や水質の変化に強いことも初心者におすすめの理由です。

エンゼルフィッシュ

熱帯魚といえばエンゼルフィッシュを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。優雅に泳ぐ姿は溜息を誘います。品種が多く、好みに合わせて選べるのも魅力です。
性格はどちらかといえばキツいといわれており、ほかの魚と一緒に飼うときには少しコツが必要になります。大きさがエンゼルフィッシュと同程度の魚がおすすめです。

ヤマトヌマエビ

すいすいと泳ぎ回る魚とは違いますが、水槽のなかでマイペースに暮らす姿を楽しみたければエビもおすすめです。ヤマトヌマエビは初心者でも飼いやすいエビとして知られています。
性格は穏やかで水質変化に強く、価格もリーズナブル。そして水槽内に発生したコケや、ほかの魚が残したエサを食べる性質があります。水槽内のお掃除係としてもおすすめですよ。

飼育に必要な重要アイテムを揃えよう

飼いたい魚が決まったら、飼育に必要なアイテムを揃えましょう。熱帯魚の飼育は水質や環境がとても大切です。

水槽

飼う予定の熱帯魚の大きさや数に合わせた水槽を用意します。直射日光が当たらない場所に置きましょう。
小さめの熱帯魚を飼うなら以下の大きさが目安です。

・5~10匹:10リットル
・10~20匹:18リットル
・20~30匹:30リットル
・30~50匹:60リットル以上

魚の種類によって必要な大きさが変わります。判断が難しいときにはアクアショップの店員さんに質問してみてくださいね。

塩素抜き

水道水では熱帯魚の飼育ができません。水に含まれている塩素(カルキ)が魚にとって有害になるためです。水槽に入れる水から塩素を抜く必要があります。
塩素は塩素抜き(カルキ抜き)を使えば除去が可能です。熱帯魚用の塩素抜きがありますので、必ず購入しましょう。製品によっては水質をアップさせてくれるものもありますよ。

ライト

熱帯魚の健康のために必要というわけではありませんが、熱帯魚を美しく観賞したいのならライトの設置がおすすめです。光を受けて輝く熱帯魚の姿に、時間を忘れて魅入ってしまうかもしれませんね。
また、ライトは水草を育てる役割も果たします。より充実したアクアリウムの世界を作り出したければ、ぜひ使ってみてはいかがでしょうか。

ヒーター

四季は日本の特徴ですが、熱帯魚にとってはややつらいものです。寒い時期や朝晩の気温差が激しい時期は水温が身体に合わず、負担がかかってしまいます。
水槽の水を適温に保つためにヒーターを導入しましょう。人間が使うような大きなヒーターではなく、水槽の大きさに合わせた熱帯魚用のミニヒーターがあります。
熱帯魚飼育に適した水温は26℃前後です。具体的には25~26℃に保てるヒーターがよいでしょう。もともと決まった温度が設定されているヒーターと、任意で温度調節ができるヒーターがあります。

フィルター

エサの食べ残しや水草の枯れ葉、熱帯魚のフンなどは、水槽内の水を汚してしまいます。水質を悪くしてしまい、熱帯魚の健康に悪影響を与える原因になりかねません。
水槽内にフィルターを設置して水をろ過することによって、飼育に適した水質を保ちやすくなります。
フィルターの種類は大きく分けると7つもあり、どれを買えばよいのか迷うかもしれません。アクアショップの店員さんに相談するのもよい方法です。

水草

水草は水槽内の光景を美しく演出できるだけではなく、水質のコントロールや、二酸化炭素を酸素に変換するなど、熱帯魚の飼育に嬉しい働きをしてくれます。
熱帯魚たちの休憩場所にもぴったりです。産卵する魚を飼う際には産卵場所にもなります。
また、草食好きの魚なら水草をおやつにすることもありますよ。魚がむしゃむしゃと水草を食べる姿が観察できます。

基本を押さえてアクアリウムの世界を楽しもう!

基本を押さえてアクアリウムの世界を楽しもう
熱帯魚の飼育は大変そうなイメージがあるかもしれません。初心者でも飼いやすい魚を選び、飼育に必要なものをしっかり揃えれば安心感が増すでしょう。
分からないことがあればアクアショップの店員さんにどんどん相談してください。基本を押さえて理想のアクアリウムを作りましょう。

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