「暮らし」 の記事一覧

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暮らし 2020-09-29

ペットフードだけじゃない! ペットの飲み水について考えよう

ペットの健康に気を使い、ペットフードにこだわっている方は多くいらっしゃいますが、「飲み水」についてはいかがでしょうか? 実はペットへ与える水に適した硬度や健康への影響など、食べ物と同じように飲み水にも留意しておきたいポイントがあります。

そこで今回は、人間と同じように動物の身体の大半を占める大切な「水」について、犬や猫などのペット目線で考えてみましょう。

ペットには硬水と軟水どっちが良いの?

水には大きく分けて「硬水」と「軟水」の2種類があります。
これらの違いは「硬度」、つまり水1Lあたりのカルシウムやマグネシウムの含有量で、日本では一般的には硬度100mg以上ならば硬水、未満ならば軟水とされています。

日本の水道水や国産のミネラルウォーターのほとんどは軟水です。そのためペット用の飲み水として考えたとき、硬水は不向きと考えられています。硬水のミネラルウォーターなどの場合、水に含まれる多くのミネラルがペットの内臓にダメージを与える可能性があるからです。

しかしその影響は少なく、健康なペットであれば特に問題はありません。ただし、尿道結石を患っているペットは硬水で症状が悪化する場合があるので、ミネラルウォーターを飲ませる前に硬度などの水質のチェックをしっかり済ませておきましょう。
また、最近ではペット専用のミネラルウォーターといった商品も販売されていますので、成分をよく確認した上で利用するのもオススメです。

ペットに水道水をあげても本当に問題ない?

ミネラルウォーターは硬度に注意するとして、水道水はペットに与えても何も問題はないのでしょうか?
日本の水道水には消毒のため、塩素やトリハロメタンが含まれています。しかしこれらは微量であり、ペットの健康に害が出る可能性は極めて低いので心配しなくても大丈夫です。ただし、ペットに与えた飲み水を長時間放置していると雑菌が繁殖する原因になるためこまめに取り替えましょう。

一方で、水道水をそのまま飲ませる場合はやはり硬度を気にする必要があります。先ほど日本の水道水はほとんど軟水であるとお伝えしましたが、九州や沖縄、関東地方などの一部地域では硬水になっている場合があります。
そのため、特に引っ越した後などに水道水を安心して飲ませたい場合は、念のため自宅に流れてくる水道水がどの浄水場を通ってきているのか、成分は何が含まれているのかなどあらかじめ調べておくとさらに安心です。

また、どうしても心配な方は成分が明確に示されている宅配のウォーターサーバーを活用すると良いでしょう。現在はおいしい水が楽しめるウォーターサーバーが数多く販売されていますので、ペットと一緒に健康的な水生活を送ってみてはいかがでしょうか?

ペットが水を飲みすぎるor飲まないときは?

犬や猫が1日に必要とする水分の目安は体重(kg)×50~60mLといわれています。この目安より体重(kg)×80mL以上の水を多く飲んでいる場合は注意しておきましょう。
水の飲みすぎから疑われる病気は、腎臓病や糖尿病などさまざまあるので、少しでも違和感がある場合は念のため病院で診察を受けるようにしてください。
また、ペットの飲む水の量が気になるという方には目盛りの入った透明なタンクなどを使用するのがオススメです。

逆に、水を全く飲まない場合にも同様に注意が必要です。環境の変化などによるストレスや古い水の匂いなどを敏感に感じ取り、水を飲まなくなることがあります。
しかし、環境を整えたり容器を変えたりなど工夫しても水を飲まない場合は、腎不全や肝不全など何らかの病気の疑いもあるので、すみやかに病院へ相談しましょう。

まとめ

ペットへ与える飲み水に適した硬度や健康への影響などについてご紹介しました。ペットの健康を保つためには食事だけでなく、飲み水にも気を配るポイントが多数あることがお分かりいただけたのではないでしょうか?
動物にとって水は食事と同様に絶対に欠かせないもの。ペットが飲む水は安全なのか、どれくらい飲んでいるのか、日頃からチェックしておきましょう。

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暮らし 2020-08-20

要注意! ペットの虫よけについて考えよう

虫の活動が活発になる暖かい季節は、虫よけが必要になるのは人間だけではありません。
ノミやダニはもちろん、夏に気になる蚊はどうすればよいのか、どんな病気に繋がる恐れがあるのか、予防方法などペットを守るため正しく安全な虫よけを知っておきましょう。

油断大敵! ペットに害のある虫とは?

はじめに、ペットの健康を脅かす恐れがあるとされている虫の中から、最も身近で代表的なものを3種類ご紹介します。どれも油断すると重大な病気を引き起こす可能性もありますので注意が必要です。

ノミ

ノミは哺乳類や鳥類を宿主にし、血を吸うことで生きている寄生昆虫です。1年中見られ、人の服や靴に付着した卵が家の中に持ち込まれると、ペットに寄生して繁殖することがあります。犬や猫がノミに刺され血を吸われると、激しいかゆみ、貧血、アレルギー性皮膚炎などの症状が現れる恐れがあります。

マダニ

マダニは多くの病原体を媒介する寄生虫で、その健康被害は動物だけでなく人間にも及ぶことがあります。公園の茂みや河原など身近な場所にもいるため、犬や猫の散歩の際についてしまうことも。
マダニに噛まれると貧血、皮膚炎だけでなく、犬の場合では犬バベシア症、猫の場合では猫ヘモプラズマ症などに繋がり、時には命に関わる場合もあります。

フィラリア

フィラリアも寄生虫の1種で、蚊を媒介に犬や猫に寄生し、フィラリア症を引き起こします。フィラリア症の症状には、食欲不振や咳、苦しそうな呼吸などがありますが、初期段階ではあまり目立たないため飼い主が気づかない場合も多いです。
しかし、そのまま放置し続けると死に至る可能性のある重大な病でもあり、特に猫の場合は主に肺に障害があらわれ、発見が難しい上に治療法も確立されていないため、日頃からの予防が重要となります。

大切なペットを守るためにしっかり虫対策しよう!

ペットを虫から守るためには、飼い主が日頃からペットの虫対策に気を配る必要があります。ここでは、基本的な対策について挙げていきますので、しっかりと行なっておきましょう。

駆虫薬

寄生虫を駆虫してくれる薬を活用しましょう。錠剤やピペットタイプなど種類はさまざまで、動物病院での処方はもちろん、市販されている薬もあります。
「寄生虫のうち、どの種類に効くのか?」、「皮膚が弱くても使えるのか?」、「体重制限はないか?」など説明書をよく確認してから、自分のペットに合ったものを使用しましょう。
また、確実に虫対策するためにもまずは動物病院へ訪れて医師に診てもらうことをオススメします。

ペット用の虫よけグッズ

火を使わないお香やスプレー、首輪など、ペット用の虫よけグッズは豊富にあります。ただし、ペットの身体に直接つけるグッズの場合、舐めて口に入っても問題のない成分で作られたものなど、事前によく確認して安全性の高いグッズを選びましょう。
また、犬や猫は人より嗅覚に優れており匂いに敏感なため、強い香りのものは避けた方が良いですよ。

このように、ペットの虫対策は薬や虫よけグッズなどで簡単に行なうことができますが、まずは動物の安全を守るためにも必ず動物病院やペットショップなどで確認してから使用しましょう。

人間用の虫よけグッズはペットに使っても大丈夫?

ホームセンターなどで市販されている家庭用の殺虫剤や虫よけスプレーの多くには、「ピレスロイド系」と呼ばれる殺虫成分が含まれています。
この成分は犬や猫といった哺乳類、鳥類には害のないものですが、魚類や両生類、爬虫類には毒になる場合があるので注意が必要です。

また、いくら犬や猫に害がないと言っても、誤食誤飲した場合は大変危険ですので、虫よけグッズは基本的にペットの手の届かない場所に保管しておきましょう。
そして家庭用の虫よけグッズを使う際は、用法用量をしっかり守り、なるべくペットがいない時に使用するよう心がけてください。万が一ペットが口にしてしまって異常がみられた場合は、すぐに動物病院で医師の診察を受けましょう。

まとめ

身近な虫から引き起こされる健康被害は、我々人間だけでなく、大切なペットにも大きく関わってきます。
ペットの楽しいお出かけや快適なおうち時間を守るためにも、駆虫薬や虫よけグッズを正しく使用し、日頃から虫よけに努めましょう。

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暮らし 2020-08-11

香りがペットのストレスに?! 「いい香り」にご注意を!

お香や香水、アロマオイルなどは気軽に気分をリフレッシュできるアイテムです。しかし、人間にとっては良い気分転換になっても、自宅のペットが同じように感じているとは限りません。

そこで、今回は香りが動物に与える影響や、ペットがいるお家で香りアイテムを使用する際の注意点についてご紹介します。

「いい香り」がペットにはストレスになることも!

最近は、室内を香らせる芳香剤やアロマディフューザーなどの香りアイテムが流行しており、巷では多くの商品が販売されています。
しかし、このような香りアイテムの使い過ぎによって周囲に迷惑をかけてしまう「香害」がちょっとした社会問題になったのと同じように、自宅室内で使う香りアイテムがペットにストレスを与えてしまうこともあるのです。

これは動物が人間の何倍もの高い嗅覚を持っているためで、人間にとってはほんの少し香る程度であっても、動物には強い刺激になることがあります。人間と比べて犬の嗅覚は100万倍、猫は20万倍ほどあるといわれていますから、ペットが受けるストレスは想像以上に大きいことがわかりますね。

アロマオイルには特にご注意を

香りアイテムのなかには、動物が代謝できない成分が入っていることがある点でも注意が必要です。
たとえば、芳香剤や洗剤など様々な製品に配合されているアロマオイルには代謝が難しいフェノールやアルコールが含まれるものも多く、ペットが近くにいる場面で使用するときは細心の注意が必要です。特に猫やフェレットはアロマオイルの成分をうまく分解できないため解毒できず、重篤な症状が現れることがあります。

また、アロマオイルは犬や猫が苦手とするレモンやオレンジスイートのような柑橘系の香りが多い点でも注意が必要です。

飼い主はこんな点に気を付けよう

ペットの健康と心地良い住環境を守るためにも、室内でペットを飼っている方は次のような点に気を付けましょう。

香りはペットのいないところで少量を

香りでペットにストレスを与えないよう、香りアイテムはなるべくペットから離れた場所で使用しましょう。使う量も少量を心がけてください。また、ペットが使用する毛布やマット、ぬいぐるみなどを洗濯する際は香り付け機能のない洗剤や柔軟剤を使用しましょう。

香りアイテムの成分を確認する

飼い主の方は、できる限り香りアイテムの成分表を確認してから購入・使用したいものです。自分で調べてもわからない場合はメーカーに問い合わせましょう。特に猫を飼っている方はアロマオイル配合の製品に気を付けてください。

少しでも不安がある場合は使わない

香りアイテムを使う際、少しでも不明点や不安がある場合は使わないでおくのが賢明です。なお、安全が確認されているアロマオイル配合のペットケア用品であれば使用して問題ありませんが、万が一異常が見られる場合はすぐに中断してください。

香りアイテム使用後はペットの体調観察を

香りアイテムを使用してから明らかにくしゃみや咳を繰り返したり、歩き方に異変が見られたりした場合はなるべく早く獣医師の診察を受けさせましょう。その際は使用した香りアイテムを持参しておくと、獣医師に状況説明をするときに役立ちます。

まとめ

人間が好む香りがペットに及ぼす影響や、香りアイテムを使う際の注意点についてご紹介しました。
室内で飼われるペットの多くは人間より体が小さく、外部から受けるダメージも大きくなります。したがって飼い主の方は人向けのアイテムを使う際、ペットに影響を及ぼさないかどうかを常に意識したいものです。
家族の一員であるペットと長く楽しく暮らしていくためにも、この点には注意してぜひ覚えておいてくださいね。

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暮らし 2020-05-29

犬も夢を見る? 睡眠中の寝相や寝言について

大好きなワンちゃんが寝ている姿はとても可愛く、癒されるものです。
しかし、夢を見て寝言を言っているのか急に唸りだしたり、足を激しく動かしたりするなど、睡眠中の行動に疑問や不安を覚えたことがある方もいらっしゃることと思います。

そこで今回は、犬の夢や寝言など睡眠中の不思議な行動についてご紹介します。

犬の睡眠のサイクルは人間と異なる?

まずは、犬と人間の睡眠のサイクルを比べてみましょう。一般的に、眠りの種類にはレム睡眠とノンレム睡眠の2つに分けられています。

レム睡眠とは体は寝ているが脳が起きている状態のことで、この時によく夢を見るとされています。逆にノンレム睡眠とは脳が休息し深い眠りに入っている状態のことで、この時は夢を見ないとされています。
人間はこのレム・ノンレム睡眠を繰り返しながら眠っていますが、これは犬にも当てはまるのでしょうか?

実は、人間のサイクルとは異なりますが、犬もレム睡眠とノンレム睡眠を繰り返しているそうです。
ただし、夜に長時間まとめて寝る人間はおよそ90分間隔でレム・ノンレム睡眠を繰り返すといわれていますが、犬の睡眠サイクルについてはまだ明らかになってはいません。

また、人間と違って短時間の睡眠を複数回とる犬の睡眠時間は、合計で1日12~18時間ほどだそうです。その睡眠の多くは眠りの浅いレム睡眠だと考えられており、これは敵にすぐ反応しなくてはならない野生の名残によるものだといわれています。

犬は睡眠中に夢を見ているの?

「キャンキャン」、「クゥ~ン」など、犬の寝言はさまざまです。尻尾をふったり、目や耳がピクピク動いたり、走り回るかのように足をバタバタ動かすこともあります。
このような姿を見ると、犬も何か夢を見ているのかな?と思いますが、実はこれもまだ解明されていません。

しかし、犬もレム・ノンレム睡眠を繰り返していることは分かっているので、人間のように睡眠時に夢を見ている可能性はあります。
また、人間は睡眠中に体を休ませるだけでなく、脳内で記憶や感情の整理が行われているそうです。
犬の睡眠でも同じことが行われているとしたら、その整理中に夢を見て寝言を言ったり、体を動かしているのかもと考えるのは不思議ではありませんね。

そのため、愛犬の寝言や寝相を心配される飼い主さんもいらっしゃるかもしれませんが、基本的には起こさずにそっと見守るだけで問題ないことがほとんどです。

体のなんらかの不調のサインである可能性も?

睡眠中のただの寝言や寝相と思いきや、犬が苦しそうだったり興奮している場合は注意してください。
特に動きが激しすぎる、何度も繰り返す、以前より動きの激しさが増しているなどの寝相は、なんらかの病気のサインである可能性があります。
不安に感じたら睡眠中の様子を録画したり、経過が分かるように日記をつけたりして、早めに動物病院へ相談に行きましょう。

また、「いびき」の場合も注意が必要です。人と同じように、犬のいびきも喉や器官、鼻などの病気が疑われます。
なかでも、パグやシーズーといった短頭種はいびきをかきやすいといわれますが、特に大きな音でいびきをかいているようならば気を付けてあげてください。

そのほかにも環境が落ち着かない、なんらかの病気による痛みや痒みなど、睡眠トラブルの原因は一つではありません。
病気の早期発見のためにも、睡眠中の観察を日頃から欠かさないようにしましょう。

まとめ

犬の夢や寝言など睡眠中の不思議な行動についてご紹介しました。
人間と同じように犬にとっても睡眠はとても大切なもの。まずは安心してゆっくり休める睡眠環境を作ってあげましょう。
そして、普段から愛犬の睡眠を観察しておき、万が一いつもと違う様子が見られる場合は早めに病院へ相談するよう心がけてくださいね。

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暮らし 2020-05-12

ペットに食べさせてはいけないNG食材!

犬や猫などの動物が口にすると危険な食べ物があることをご存知でしょうか?
人間の食べ物の中には、動物が食べられる食材もありますが実は危険がたくさん潜んでいます。

大切なペットの健康を守るためにも、動物に害のある食べ物や誤食防止方法を確認しておきましょう。

危険! ペットに食べさせてはいけない食材

犬や猫に絶対与えてはいけない食材の中でも有名なのが、ネギ、タマネギ、ニラ、ニンニクなどネギ属の植物です。
食材に含まれる成分が赤血球に影響し、貧血や血尿、または嘔吐や心不全に繋がり、最悪の場合は命に関わってしまうことにもなりかねません。
食材そのものはもちろんですが、煮汁やエキスも同様なので気をつけてください。

また、ネギと並んで有名なのがチョコレートなどのカカオ豆、コーヒーや緑茶などのカフェインが含まれたものです。
これらをペットが口にすると下痢や嘔吐、失禁、昏睡などの症状が表れることがあります。大量に摂取した場合は重症化してしまう可能性がありますので注意してください。

そのほかにも、アスパラガスやアボカド、レーズン、生肉、貝類など、一見大丈夫そうでも実際はペットが口にすると危険な食材がたくさんあります。
さらに人間の食べ物以外でも、散歩道に生えている花や雑草にも有毒のものがあるので注意しましょう。

ハムやソーセージなどの食材もペットに負担がかかる?

ペットにとっては致命的でなくとも、日頃から気をつけたい食材があります。
例えばハムやソーセージ、カマボコなど、人向けに味付けされたものは動物にとって塩分過多なものが多く、頻繁に食べていると高血圧になり心臓や腎臓へ負担がかかります。

また、味付けなど加工がされていなければよいというわけではありません。たとえば、青魚やマグロは猫に長期間与え過ぎると「黄色脂肪症」という病気にかかりやすくなり、皮下脂肪や内臓脂肪の炎症を引き起こすほか、発熱や痛み、しこりなどの原因となることがあります。
さらに、野菜など食物繊維が豊富なものを猫に与えると消化不良を起こしたり、果物のような糖分が多いものは肥満や糖尿病の原因になりかねません。

そのため、これらの食材は避けてきちんとペットフードを与えるようにしましょう。人間の食べ物をねだるペットの可愛い姿についついほだされてしまう方も多いですが、うっかりあげてしまわないようにしてくださいね。

日頃からペットの誤食防止を心がけよう

万が一、ペットが食べてはいけない物を口にしてしまった場合はすぐに病院へ相談しに行きましょう。「いつ」、「何を」、「どれだけ」食べたかお医者さんに伝えてください。
誤食は健康に大きな悪影響を与えるだけでなく、場合によっては命の危険につながってしまうことも。大切なペットを守るためにも、日頃から誤食防止を心がけましょう。

誤食防止のポイントは、まずはペットの拾い食いや噛み癖を直すことです。さらに、万が一食べられないものを口に入れてしまっても出せるように、普段から一度くわえたものを出すトレーニングをしておきましょう。
また家の中では、ペットの手が届く場所に食べ物を置かないようにし、危険な食材を食べるチャンスを与えないでください。

特に幼齢期は周りの物に興味津々な上に、物事の良し悪しが分かりきっていないので要注意です。そのほかにも、散歩中に道端の物を何でも食べないように気をつけるなど、思わぬ事故を防ぐために日頃から目を離さないことが大切です。

まとめ

動物が口にしてはいけない食べ物は、案外私たちの周りにたくさんあることがお分かりいただけたのではないでしょうか?
どのような食材が動物にとって危険なのかをよく勉強し、ペットの健康を飼い主がしっかり守れるよう日頃から気をつけてくださいね。

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