校有動物永久パートナー制度とは

永久パートナー制度とは、学校で保有する校有動物(犬・猫)の譲渡を受けて、飼養管理する本校独自のシステムです。

本校の学生が在学中や卒業時に同窓会の永久会員になると永久パートナー制度の有資格者となりエントリーすることができます。
在学生そして卒業生の多くがこの制度を利用して、キャンパスライフを共にした校有動物の譲渡を受けています。

校有動物永久パートナー制度実施要綱

1)本制度は卒業生及び在校生を対象として譲渡を実施する。

2)譲渡条件は次のとおりである。

Ⅰ 校有動物(犬・猫)条件

  • 本校の判断に基づき原則6歳以上で授業運営に支障がないと判断した犬・猫。(一部例外あり。)

Ⅱ 譲渡者条件

  • 同窓会永久会員を原則とする。
    (同窓会準会員である在校生は、同窓会永久会員と同様の事前手続きを行う。
    また、休退学した場合はいかなる事情があろうとも譲渡された犬・猫を速やかに返却しなければならない。)
  • 校有動物(犬・猫)永久パートナー制度規約の遵守を確約できる者。
  • 譲渡時に本校まで引き取りに来ることが可能な者。
  • 終生飼養管理が可能な者。(原則、譲渡者本人が終生飼養管理すること。)
  • 2次以降の募集であれば本校職員も譲渡対象とする。

3)校有動物(犬・猫)永久パートナー制度規約

Ⅰ 譲受人の届出・報告義務

  • 譲受人が飼い犬の登録事項変更届を必ず役所に届け出る。
  • 連絡先等の変更が生じた場合には速やかに本校に連絡する。
  • 逃走、死亡した場合には本校へ連絡する。

Ⅱ 飼養管理方法

  • 譲受人に帰属する。
  • 飼養管理における諸問題及び病気・怪我等が生じた場合は、譲受人の責任において解決する。

4)優先順位

  • 平成15年4月入学生で事前登録した卒業生の特例者。
    (特例者とは、平成15年4月入学生の中で開校キャンペーン期間の平成14年6月から8月に来校し、パートナーシステムを入学前から希望していた者。)
  • 平成15年4月入学生で事前登録した卒業生。
  • 上記対象者以外は、優先順位を設けない。
  • 次募集以降、本校職員と重複した場合は、同窓生(卒業生・在校生)を優先。

5)その他

  • 本制度は希望者が重複しない限り、同一人物が何頭でも譲受可能である。

その他

毎年、学園祭初日(10月第2土曜日)にて、対象動物の告知を行います。同時に、ホームページの同窓会ブログにおいても告知をしますので、ご確認ください。
募集期間・譲渡決定日等も、その都度同窓会ブログ内でお知らせいたしますので、ご覧ください。

また、エントリーに必要な書類は、エントリーシートと飼育環境調査書になります。
本校受付または下記のPDFファイルにてダウンロードし、本校まで郵送またはFAXをお願いいたします。

本制度についてのお問い合わせは、お電話または本校ホームページの「お問い合わせフォーム」をご利用ください。

永久パートナー制度 エントリーシート飼育環境調査書

※各用紙は、リンクを右クリック(Macは長押し)し、ファイルを保存してからご利用ください。

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